教職・資格（小金井）Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Koganei)
SEE200LC（科学教育・（教育工学） / Science education/ Educational technology 200）教育課程論Studies on Curriculum
田中 一樹Itsuki TANAKA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 教職・資格（小金井）Teacher-Training Courses and Qualification Courses (Koganei) |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | H0505 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 月5/Mon.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 小金井 |
| 教室名称Classroom name | 小東館-E103 |
| 配当年次Grade | 2年 |
| 単位数Credit(s) | |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory | 教職関係科目 |
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Outline (in English)
Education curriculum in Japan, comparing educational systems with those of other countries, as well as social demands and problems.
Students consider the curriculum according to the development situation and the curriculum from the viewpoint of comparison between the educational system in Japan and other countries, demands from society, and problems.
In addition, students understand various methods and management for understanding and dealing with children with developmental disabilities.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
我が国における教育システムと諸外国との比較および社会からの要求、問題点などから見た教育課程および発達状況に応じた教育課程を考察する。
また、発達障害児に対する理解と対応について、様々な手法やマネジメントを理解する。
到達目標Goal
教育課程とは何か，教育課程を構築するにはどうすればいいのかについて、国内のみならず諸外国の事情を含め，歴史的変遷も含めて主に中学校・高等学校の理科・数学を中心に学ぶ。
また、改正発達障害者支援法に基づいた発達の程度に合わせた教育課程について考察する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業の特性から，講義および課題演習・グループ発表を合わせて行う。
課題については授業内で発表し、他の学生からの質疑と応答および教員からのコメントをもって課題作成者にフィードバックする。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回9/25[対面/face to face]：ガイダンス
パソコン必須！
授業で必要な事柄などの準備および作業
第2回10/2[対面/face to face]：教育課程とは
定義的裏付け
意義と役割
第3回10/9[対面/face to face]：学校教育
学校の成り立ち
比較教育(欧州・米国を中心に)
第4回10/16[対面/face to face]：日本の学校教育のしくみ
変遷と法令との整合
第5回10/23[対面/face to face]：学校における教育課程
立案の実態と細案
第6回10/30[対面/face to face]：理数教育を取り巻く現状と新学習指導要領
新学習指導要領と理数系教育に対する社会の要請、ＩＣＴ教育
第7回11/6[対面/face to face]：中間テスト
筆記試験
第8回11/13[対面/face to face]：評価と測定(1)
評価とは何か
測定とは何か
評価の方法論
第9回11/20[対面/face to face]：評価と測定(2)
評価とは何か
測定とは何か
評価の方法論
についての現状
第10回11/27[対面/face to face]：発達障害児とは
発達障害の種類と状況
第11回12/4[対面/face to face]：生徒指導と教育相談（１）
ASSESSの利用と解釈
ＳＥＬ-８
ＰＢＩＳ
第12回12/11[対面/face to face]：生徒指導と教育相談（２）
ASSESSの利用と解釈
ＳＥＬ-８
ＰＢＩＳ
第13回12/18[対面/face to face]：新しい教育観
社会の要請としての教育はどんなものか
第14回1/15[対面/face to face]：期末テスト
筆記試験
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
目的とする教科の新しい小学校、中学校および高等学校の学習指導要領を文部科学省のサイトからＤＬし印刷しておくこと。
(「情報」の場合は中学校「技術・家庭」を含む。)
テキスト（教科書）Textbooks
教職入門で使用した「教育六法」（新版でなくてかまわない。一年次使用のもの。）
参考書References
教育入門と同じ
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末テスト（評価の50%）
中間評テスト（評価の30%）
ディベートの場としての参加度および出席を考慮する。（評価の20%）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
自分が受けてきた授業がどういう背景でなされていたのか，また教職に就くにあたりどのような資質や心構えおよび研修が必要なのかがよく理解できたという声が多かった。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
授業で利用可能なＰＣを持参すること。
その他の重要事項Others
授業の性質上、教職志望の強い人が履修していることを前提とする。
したがって、授業中の飲食や過度の私語、居眠りは原則として
単位を認定しない。
SNSを利用するので初回は可能なＰＣまたは端末を必ず持参すること。