理工・生命科学部教養科目KLAC Course
LANk100LC(朝鮮語 / Korean language education 100)中級朝鮮語コミュニケーションIntermediate Korean Communication
松本 ジュンJun MATSUMOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工・生命科学部教養科目KLAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | H3894 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | 小西館‐W201 |
配当年次Grade | 1年 |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工・生命科学部教養科目>Category | 選択語学系 |
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Outline (in English)
This course is for students who have already mastered the basic Korean grammar.
The aim of this class is to acquire the conversational level Korean based on the text book theme.
Students are expected to prepare for the class and it is desirable to have four(reading,listening, writing,speaking) basic skills.
Midterm exam 20%
Finals 30%
Assignment 20%
Class contribution 30%
A passing score is 60 or up.
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業は、朝鮮語の基礎文法を習得している人が対象となる。
中級レベルの文法事項、慣用表現について解説しながら進める。具体的には教科書に沿って、各課のテーマごとの話題を日常生活で用いられる会話と結び付けて学んでいく。受講に際してハングルの読み書きはもちろん、簡単なあいさつ、自己紹介ができることが望ましい。
到達目標Goal
・初級の内容を定着させ、朝鮮語の実践的な運用能力を伸ばしていきます。
・毎回の授業のテーマから日常で使用する簡単な会話ができることをめざします。
・ハングル能力検定試験4級、韓国語能力試験中級レベルの実力養成を目標に授業をすすめます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、以下に関連している。理工学部:「DP3」と「DP4」、生命科学部「DP1」。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・朝鮮語併用
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
各回の授業の内容については事前に学習支援システムでその都度提示します。
また提出される課題についても教員が確認をして、次回の授業で全体に対してフィードバックをおこなう予定です。春学期の授業形態は全14回のうち、対面授業7回、オンライン授業7回と2つの形態を組み合わせて実施します。
週一回の春学期のみの授業のため、予習が大前提で大切なので欠かさずにおこないましょう。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンスと復習Ⅰ
授業のすすめ方、注意点の説明、初級内容の復習
第2回[オンライン/online]:自己紹介と復習Ⅱ
朝鮮語で自己紹介をする、初級内容の復習
第3回[オンライン/online]:第1課
どこに行かれますか。
합니다体の叙述・疑問・尊敬表現を習い、丁寧に話す練習をする。
第4回[対面/face to face]:第1課
練習問題と応用練習にチャレンジ
練習問題と応用練習を解きながら会話力を身につける。
第5回[オンライン/online]:第2課
あそこに見える建物は何ですか。
動詞・存在詞の連体形(1)を習い、詳しく説明する練習をする。
第6回[対面/face to face]:第2課
練習問題と応用練習にチャレンジ
練習問題と応用練習を解きながら会話力を身につける。
第7回[オンライン/online]:第3課
映画を見るつもりです。
動詞・存在詞の連体形(2)を習い、詳しく説明する練習をする。
第8回[対面/face to face]:第3課
練習問題と応用練習にチャレンジ
練習問題と応用練習を解きながら会話力を身につける。
第9回[対面/face to face]:中間試験
第1課から第3課まで学んだ内容で中間試験をおこなう。
第10回[オンライン/online]:第4課
もう少し大きいのはありませんか。
形容詞・指定詞の連体形を習い、詳しく説明する練習をする。
第11回[オンライン/online]:第4課
練習問題と応用練習にチャレンジ
練習問題と応用練習を解きながら会話力を身につける。
第12回[オンライン/online]:第5課
簡単なのでよく作ります。
ㄹ語幹用言のまとめと理由を言う場合の表現を習う。
第13回[対面/face to face]:第5課
練習問題と応用練習にチャレンジ
練習問題と応用練習を解きながら会話力を身につける。
第14回[対面/face to face]:期末試験
第4課~第5課まで学んだ内容で期末試験をおこなう。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業では事前に予習をして授業に臨むことが前提になります。教科書の音声を聴くことも効果的です。毎回課題を提出し、取り組みには丁寧さと正確さが求められます。
語学の学習は毎日その言語に触れることが上達できる一番近い道になります。持続的な学習が大切であることを皆さんの心構えとしてもってほしいです。
テキスト(教科書)Textbooks
『韓国朝鮮語中級テキスト 改訂版 花と実』生越直樹・生越まり子・池ミン京、朝日出版社、2023年、2310円
参考書References
『韓日辞典』(民衆書林出版/三修社販売)・『ポータブル日韓・韓日辞典』(小学館)
成績評価の方法と基準Grading criteria
本授業の成績評価は100点満点とし、60点以上が合格となる。
中間試験 20%
期末試験 30%
課題 20%
授業への貢献度 30%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
中級朝鮮語コミュニケーションは今年新設された講義です。
教員は受講者がたくさんの文に触れることができる場面をもうけ、楽しく授業に参加できる環境づくりにつとめます。
語学の授業では、受講者自身が積極的に授業に参加することが前提となります。毎回の授業のための予習はもちろん、日々の復習にも力を入れて授業に臨んでください。