理工・生命科学部教養科目KLAC Course
LANd100LC(ドイツ語 / German language education 100)基礎ドイツ語IBasic German I
外山 知子Tomoko TOYAMA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工・生命科学部教養科目KLAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | H3617 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | 小西館‐W308 |
配当年次Grade | 1年 |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工・生命科学部教養科目>Category | 選択語学系 |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students improve in German and the mutual understanding of other cultures.
The goal is for students to improve at speaking, listening, reading and writing.
Before each class meeting, students will be expected to have read the nest chapter from the text.
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting.
すべて
Final grade will be calculated according to the following process Term-end examination(70%) and in-class contribution(30%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
実践に役立つドイツ語を楽しく身につける。
到達目標Goal
発音のルールを知って、初見の単語でも発音できる。
独和辞典を用いて、初歩的なテクストを分析して理解する。
簡単な会話ができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、以下に関連している。理工学部:「DP3」と「DP4」。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業の形態は対面ですが、Zoomによるリアルタイムのオンラインになる回もありますので、「各回の授業形態」を見てください。詳細は「学習支援システム」で伝達します。「学習支援システム」はこまめにチェックしてください。
毎回最新のドイツ事情なども紹介します。
課題等の提出・フィードバックは「学習支援システム」を通じて行うのが基本ですが、教室で提出する場合もあります。
下の「その他の重要事項」も必ず目を通すこと。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:オリエンテーション/ アルファベート
ドイツについて紹介し、発音練習もする。
第2回[オンライン/online]:つづりと発音
つづりと発音を学ぶ。
第3回[対面/face to face]:あいさつ
曜日・四季・月・数詞
あいさつ、曜日、四季、月、数詞を発音練習しながら覚える。
第4回[オンライン/online]:所有冠詞 / 定形第2位 / 否定の語
所有冠詞、定形(人称変化した動詞)が文の2番目にくることを学ぶ。否定の仕方についても学ぶ。
第5回[対面/face to face]:Lektion 1
ミュンヘンで自己紹介
人称代名詞と動詞の現在人称変化(規則変化)
sein,haben の現在人称変化(不規則変化)
第6回[オンライン/online]:ja,nein の使い方
語順、ja,nein の使い方を学び、練習問題を解く。
第7回[対面/face to face]:Lekition 2
ザルツブルクの美術館で
名詞の性と冠詞、定冠詞と名詞の格変化を学ぶ。
第8回[オンライン/online]:不定冠詞と名詞の格変化
不定冠詞と名詞の格変化、格の用法を学び、練習問題を解く。
第9回[対面/face to face]:会話
講読
簡単な格変化、職業名、専攻名を会話と購読で学ぶ。
ザルツブルクの美術館で、初対面の人に職業・身分や趣味を説明する会話を学び、練習する。
自己紹介文、第3者の紹介文を読む。
第10回[オンライン/online]:Lekition 3
ヴィーンの市街で
不規則動詞の現在人称変化、命令形、名詞の複数形について学び、練習問題を解く。
第11回[対面/face to face]:非人称のes
非人称のes、時刻表現について学び、練習問題を解く。
第12回[オンライン/online]:会話
名詞の複数形、時刻の言い方を会話で学ぶ。
ヴィーン市街でバスツアーのことを尋ねる会話を学び、練習する。
第13回[オンライン/online]:Lektion 4
ハンブルクで買い物
定冠詞類、不定冠詞類、否定表現について学び、練習問題を解く。
第14回[対面/face to face]:会話
講読
冠詞類、数字、否定表現、形容詞を会話と購読で学ぶ。
ハンブルクでの買い物の会話を学び、練習する。ヴィーンの紹介文、家族のプロフィールを読む。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
前回の授業で学んだことの復習。本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
学んだことはなるべくその日のうちに見返して定着させる。
ふだんから辞書をこまめに引いて、早く引けるようにする。
テキスト(教科書)Textbooks
小野寿美子・中川明博・西巻丈児著 『ブーメラン』 朝日出版社 2013年 2500円
参考書References
本郷健治著『ドイツ文法の要点』 三修社
成績評価の方法と基準Grading criteria
出席は3分の2以上を必要とする。基本的には期末試験70%、授業参加度(宿題、課題を含む平常点)30%の割合で総合評価する。遅刻3回で欠席1回にカウントされる。
休んだときは授業の前か終了後すぐに理由を連絡すること。正当な理由とみなされた場合にのみ配慮されます。何日も経ってから申告しても配慮対象になりません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
宿題の提出はなるべく先延ばしにしないように随時働きかける。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
必要な場合学生支援システムの「お知らせ」で伝えます。
その他の重要事項Others
この授業のやり方、その他のお知らせを随時学習支援システムの「お知らせ」で連絡するので、いつも気をつけていてください。私の場合は特に感染状況で流動的になる場合があります。
授業中は(Zoomなどをやるとき以外は)パソコン、スマートフォン、その他のモバイルは鞄の中にしまっておくこと。勝手に見ないこと。
2回目以降は毎回教科書と独和辞典(電波の入る機器を辞書代わりに使うことは許可しない)を持参して使用すること。
板書は手書きでノートに写すこと。許可なく写真に撮らないこと。
教科書には書かれていないが、ドイツを知るために、あるいはドイツ語を学ぶ上で重要なことも多く語られるので、極力欠席も遅刻もせず、好奇心を持って積極的に授業にのぞんでもらいたい。遅刻の扱いについては授業中に説明する。