理工・生命科学部教養科目KLAC Course
LANe300LC（英語 / English language education 300）英語中級リーディングIntermediate English Reading
宗像 俊輔Shunsuke MUNAKATA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工・生命科学部教養科目KLAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | H3747 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 小金井 |
| 教室名称Classroom name | 小西館‐W305 |
| 配当年次Grade | 3年 |
| 単位数Credit(s) | |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー＜理工・生命科学部教養科目＞Category | 選択語学系 |
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Outline (in English)
1. 授業概要（Course outline）
Students will read news articles from CNN, BBC, Bloomberg, etc., and deepen their understanding of social issues that recent technological innovation has caused. In this course, students will get accustomed to reading long texts. Students will be able to express their own ideas on how to view these issues and how to solve them.
2. 到達目標（Learning Objectives）
①Students will deepen their understanding of social problems caused by cutting-edge technology.
②Students will be able to discuss better, practical solutions to the problems.
③Students will be used to reading English-language newspapers and magazines.
3. 授業時間外の学習（Learning activities outside of the classroom）
※Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time will be more than four hours for a class.
①Students have to read articles before the lecture.
②After the lecture, students are expected to read the articles aloud at least ten times. (The lecturer designates the range you should read)
③Students are required to prepare for the quiz at the beginning of each lecture.
4. 成績評価の方法と基準（Grading Criteria /Policies）
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Term-end examination: 45%, Quiz: 20%, Presentation: 25%, In-class contribution: 10%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
技術革新の一方で生じる社会問題について、CNN、BBC、Bloombergなどの報道記事を読みながら国際的な視野で理解を深める。また、長文読解のスキルを高める。受講者は、科学技術による社会問題の捉え方を学び、その本質や解決法について、自分なりの考えを表現できるようにする。
到達目標Goal
1. 最先端の技術と、それによって生じる社会問題について理解を深める。
2. これらの社会問題の解決法について、議論ができるようにする。
3. 英字新聞や雑誌の記事（Web版を含む）を読めるようにする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、以下に関連している。理工学部：「DP3」と「DP4」。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
1. 受講者は、事前に配布された英字新聞や雑誌の記事を読む。それぞれの段落に訳出の担当を決めるので、授業前にその箇所を日本語に訳す。
2. 講義ではまず、講師が当日扱う記事内容の背景説明をする。そのあとに、受講者が各自訳出したものを発表する。発表後は、講師より段落ごとに文法解説や訳出のテクニック、固有名詞の解説をする。
3. 講義の後半で、記事に関係する話題を講師が提供し、受講者同士でディスカッションをする。
※講義前に小テストあり。
※記事の分量、内容、受講者の理解度に応じ時間配分を変更する場合がある。
※授業中の言語使用は、日本語７割、英語３割の予定。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
講義の方針説明、自己紹介、英文読解の基礎
第2回[対面/face to face]：英文記事講読
交通と環境
第3回[対面/face to face]：英文記事講読
都市計画の新傾向
第4回[オンライン/online]：英文記事講読
科学分野における男女差別①
第5回[オンライン/online]：英文記事講読
科学分野における男女差別②
第6回[オンライン/online]：英文記事講読
医療と人種差別①
第7回[オンライン/online]：英文記事講読
医療と人種差別②
第8回[オンライン/online]：英文記事講読
希少資源の獲得と環境汚染
第9回[オンライン/online]：英文記事講読
化学物質の適正な利用
第10回[オンライン/online]：英文記事講読
気候変動と食料危機
第11回[オンライン/online]：英文記事講読
SNSの「炎上」
第12回[オンライン/online]：英文記事講読
技術による被害の回復に向けて
第13回[対面/face to face]：ディスカッション
受講生が関心を寄せるテーマについてそれぞれ報道記事を持ち寄り、ディスカッションをする。
第14回[対面/face to face]：期末試験
これまで扱った内容から出題する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、1時間を標準とする】
①毎週出される英文記事を事前に読む。
②講義後は指定範囲を最低10回音読することが望ましい。
③毎回の講義冒頭で実施する小テストの準備もすること。
テキスト（教科書）Textbooks
配布資料（BBC、CNN、Bloomberg、その他英字新聞や英文雑誌の記事）
参考書References
英和辞書、和英辞書を持参する。講義中のみならず、予習時や復習時にわからない単語があれば、すぐに辞書を引くように習慣づけること。
各回のテーマの参考資料は、適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
1. 期末試験 (45%)
2. 小テスト (20%)
3. 発表 (Group and Solo 25%)
4. 貢献と姿勢 (10%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
アンケートを実施していません。
その他の重要事項Others
授業計画は予定であり変更されることもあります。