生命科学部Faculty of Bioscience and Applied Chemistry
MAC300YC(材料化学 / Materials chemistry 300)応用化学セミナーSeminar for Applied Chemistry
緒方 啓典Hironori OGATA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 生命科学部Faculty of Bioscience and Applied Chemistry |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | H8552 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<生命科学部>Category |
環境応用化学科 学科専門科目 |
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Outline (in English)
The objective of this course is to develop the expert knowledge and skills acquired in the third grade spring semester and master the basic knowledge necessary for doing graduation research for the fourth year. Also, deepen the expertise necessary for preparing graduation thesis. In this laboratory, we develop new functional materials and exploit the properties of new functional materials such as molecular semiconductors, organic-inorganic composite materials, nanocarbon materials, biomass materials, etc.
・Attainment target
1)Can understand literature related to research theme.
2)Acquire correct presentation skills related to research.
・Learning outside of class
Fully understand the content of the papers and documents that you have been instructed to introduce in advance, summarize them in a powerpoint file accurately, and read the reference materials in advance and study well so that you can acquire the knowledge to explain. . If you have any questions, please ask the teacher in charge.
・Grading methods and standards
By introducing and discussing research papers related to specialized fields, students develop the skills necessary for scientific analysis, explanation, and discussion.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
3年生春学期までに身に付けた化学の専門的知識、能力を発展させるとともに 4年次の卒業研究を行うために必要な基礎知識を習得する。また、卒業論文作成に必要な専門知識を深める。本研究室では、分子性半導体材料、有機-無機複合材料、ナノカーボン材料、バイオマスを原料とした新物質等を対象として、新しい機能性材料の開発および物性開拓を行うとともに、それらの特性を生かした次世代太陽電池、燃料電池、光触媒などエネルギーデバイス等への応用および高効率化のための基礎研究を行っている。これらに関連した研究に関連した学術論文を読み、関係する理論、実験法、分析法を理解する。
到達目標Goal
研究テーマに関連した文献を理解することができる。
研究に関する正しいプレゼンテーション能力を身に着ける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
DP2
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
各担当教員に分かれて,ゼミおよび演習形式で4年次の卒業研究を行う上で必要な基礎知識を習得するため、学術論文・文献購読を行なう。さらに与えられた検討課題や自ら調べたものについて、プレゼンテーションを行い、発表技術についても学ぶ。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回目[対面/face to face]:powerpointを用いた論文・文献紹介および全員での議論-01
論文・文献の内容は毎回異なるが、発表者のみならず受講者全員が事前に論文を読みこなし、分からないことを議論することにより、十分な関連知識の理解を目指す。
2回目[対面/face to face]:powerpointを用いた論文・文献紹介および全員での議論-02
論文・文献の内容は毎回異なるが、発表者のみならず受講者全員が事前に論文を読みこなし、分からないことを議論することにより、十分な関連知識の理解を目指す。
3回目[対面/face to face]:powerpointを用いた論文・文献紹介および全員での議論-03
論文・文献の内容は毎回異なるが、発表者のみならず受講者全員が事前に論文を読みこなし、分からないことを議論することにより、十分な関連知識の理解を目指す。
4回目[対面/face to face]:powerpointを用いた論文・文献紹介および全員での議論-04
論文・文献の内容は毎回異なるが、発表者のみならず受講者全員が事前に論文を読みこなし、分からないことを議論することにより、十分な関連知識の理解を目指す。
5回目[対面/face to face]:powerpointを用いた論文・文献紹介および全員での議論-05
論文・文献の内容は毎回異なるが、発表者のみならず受講者全員が事前に論文を読みこなし、分からないことを議論することにより、十分な関連知識の理解を目指す。
6回目[対面/face to face]:powerpointを用いた論文・文献紹介および全員での議論-06
論文・文献の内容は毎回異なるが、発表者のみならず受講者全員が事前に論文を読みこなし、分からないことを議論することにより、十分な関連知識の理解を目指す。
7回目[対面/face to face]:powerpointを用いた論文・文献紹介および全員での議論-07
論文・文献の内容は毎回異なるが、発表者のみならず受講者全員が事前に論文を読みこなし、分からないことを議論することにより、十分な関連知識の理解を目指す。
8回目[対面/face to face]:powerpointを用いた論文・文献紹介および全員での議論-08
論文・文献の内容は毎回異なるが、発表者のみならず受講者全員が事前に論文を読みこなし、分からないことを議論することにより、十分な関連知識の理解を目指す。
9回目[対面/face to face]:powerpointを用いた論文・文献紹介および全員での議論-09
論文・文献の内容は毎回異なるが、発表者のみならず受講者全員が事前に論文を読みこなし、分からないことを議論することにより、十分な関連知識の理解を目指す。
10回目[対面/face to face]:powerpointを用いた論文・文献紹介および全員での議論-10
論文・文献の内容は毎回異なるが、発表者のみならず受講者全員が事前に論文を読みこなし、分からないことを議論することにより、十分な関連知識の理解を目指す。
11回目[対面/face to face]:powerpointを用いた論文・文献紹介および全員での議論-11
論文・文献の内容は毎回異なるが、発表者のみならず受講者全員が事前に論文を読みこなし、分からないことを議論することにより、十分な関連知識の理解を目指す。
12回目[対面/face to face]:卒業研究に向けた研究立案・予備実験-1
これまでに調べた論文・文献を元に、教員と議論の上、卒業研究テーマを立案し、実験計画を立て、予備実験を行う。
13回目[対面/face to face]:卒業研究に向けた研究立案・予備実験-2
これまでに調べた論文・文献を元に、教員と議論の上、卒業研究テーマを立案し、実験計画を立て、予備実験を行う。
14回目[対面/face to face]:卒業研究に向けた研究立案・予備実験-3
各自立てた実験計画・予備実験についてプレゼンテーションを行い内容について議論を行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする】論文・文献紹介用に指示した論文・文献の内容を事前に十分に理解し、的確にpowerpointファイルにまとめ、説明できるだけの知識を身につける様、事前に参考文献等を読み、よく学習すること。不明な点は、担当教員に質問に来ること。
テキスト(教科書)Textbooks
授業中に適宜指示するとともに、必要な学術論文等は授業支援システムを通して事前に配布する。
参考書References
授業中に適宜指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
専門分野に関する研究論文紹介および討論により、科学的解析・説明・議論に必要な能力を伸ばし、卒業論文の作成および卒業研究の成果発表に必要なレベルに達しているかを基準として成績評価を行う。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
受け身ではなく、自主的に学ぶ姿勢が必要です。自分の研究テーマだけなく、他の受講者の研究テーマにも興味を持ち、分からないことは積極的に質問をし,議論に参加するよう心掛けてください。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
必要な資料は授業支援システムを通して配布します。また、学生による文献紹介、研究等の発表にあたっては、貸与パソコンを用いて資料作成を行います。
その他の重要事項Others
応用化学セミナーでの教育方針
○学生1人1人独立した研究テーマに取り組んでもらいます。
○3年生秋学期前半に基礎的な知識を習得し、3年生終盤より実際に研究に取り組んでもらいます。
○理系の技術者・研究者として自律的に研究計画を立て、実施し、論理的に思考し、活 発に議論することができる人材の育成を目指します。
○上記人材育成のために大学院進学を推奨します。