公共政策研究科Graduate School of Public Policy and Social Governance
LAW500P2－034（法学 / law 500）環境ガバナンスDⅡEnvironmental Governance D Ⅱ
野村 摂雄Setsuo NOMURA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 公共政策研究科Graduate School of Public Policy and Social Governance |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | X9827 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期前半/Fall(1st half) |
| 曜日・時限Day/Period | 水6/Wed.6,水7/Wed.7 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory |
サステイナビリティ学専攻 （博士後期課程）選択必修科目（専門科目） |
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Outline (in English)
In this class, we will learn the theory, necessity and challenges of the environmental governance through some environmental issues both in Japan and the world.
Learning objectives are:
-to understand environmental issues from objective and multilaterally point of view, and construct a possible solution based upon your own knowledege;
-to read related articles written in Japanese/ English and analyze/ evaluate those contents; and
-to explain your thoughts logically.
Learning outside of class hours are:
-Normally you need two hours for preparation and review respectively.Grading criteria are:
-reporting and discussion at class (50%); and
-term-end essay (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
政府以外の主体も一定の役割を担う環境保全のあり方について、その必要性と課題とを実際の環境問題に照らしつつ学ぶ。
到達目標Goal
環境問題について客観的・多面的に理解し、自身の知見を踏まえて解決案を構築できる。
日本語及び英語の関連文献を読み、その内容を分析・評価できる。
自身の理解を論理立てて説明できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP3」に関連している。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
関連文献の講読、担当者による報告、参加者によるディスカッション、課題（レポート）の作成。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]：イントロダクション
授業の進め方、報告の分担、概論など。
第2回[オンライン/online]：環境ガバナンスの理論（１）
邦語文献より環境ガバナンスの理論及び実践例を学ぶ。
第3回[オンライン/online]：環境ガバナンスの理論（２）
邦語文献より環境ガバナンスの理論及び実践例を学ぶ。
第4回[オンライン/online]：環境ガバナンスの理論（３）
邦語文献より環境ガバナンスの理論及び実践例を学ぶ。
第5回[オンライン/online]：環境ガバナンスの理論（４）
英字文献より環境ガバナンスの理論及び実践例を学ぶ。
第6回[オンライン/online]：環境ガバナンスの理論（５）
英字文献より環境ガバナンスの理論及び実践例を学ぶ。
第7回[オンライン/online]：環境ガバナンスの理論（６）
英字文献より環境ガバナンスの理論及び実践例を学ぶ。
第8回[オンライン/online]：日本の環境問題（１）
日本の環境問題を取り上げ、環境ガバナンスの観点から考察を行う。
第9回[オンライン/online]：日本の環境問題（２）
日本の環境問題を取り上げ、環境ガバナンスの観点から考察を行う。
第10回[オンライン/online]：日本の環境問題（３）
日本の環境問題を取り上げ、環境ガバナンスの観点から考察を行う。
第11回[オンライン/online]：地球規模の環境問題（１）
地球規模の環境問題を取り上げ、環境ガバナンスの観点から考察を行う。
第12回[オンライン/online]：地球規模の環境問題（２）
地球規模の環境問題を取り上げ、環境ガバナンスの観点から考察を行う。
第13回[オンライン/online]：地球規模の環境問題（３）
地球規模の環境問題を取り上げ、環境ガバナンスの観点から考察を行う。
第14回[オンライン/online]：総括
環境ガバナンスの総括として今後の展望を議論する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
Normally you need two hours for preparation and review respectively.
テキスト（教科書）Textbooks
授業時に指示
参考書References
授業時に指示
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への参加（報告及びディスカッション）50％＋期末レポート（50％）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし
その他の重要事項Others
特になし
担当教員の専門分野等
＜専門領域＞
環境法、行政法、海事法
＜研究テーマ＞
国際法の国内的実施
＜主要研究業績＞
『演習ノート環境法』（法学書院、2010年）
「欧州連合（EU）における海洋環境保全法制」環境法研究14号（2022年）1頁以下
「資源管理法としての環境法」小賀野晶一・黒川哲志編『環境法のロジック』（成文堂、2022年175頁以下