公共政策研究科Graduate School of Public Policy and Social Governance
POL700P1－102（政治学 / Politics 700）公共政策ワークショップ（公共）１ＢWorkshop on Public Policy and Social Governance (Public Policy) 1B
渕元 初姫Hatsuki FUCHIMOTO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 公共政策研究科Graduate School of Public Policy and Social Governance |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | X9401 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 土3/Sat.3,土4/Sat.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | 隔週授業 |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| カテゴリーCategory |
公共政策学専攻 （博士後期課程）選択必修科目（ワークショップ科目） |
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Outline (in English)
All PhD students in Public Management are required to attend this compulsory course.
A series of workshops encourage doctoral students to reflect on the wider context of their research, publishing their research and preparing for the viva voce exam. Discussion with tutors and fellow students will stimulate you to think critically about societal issues.
Students will be expected to spend two hours to understand the course content before/after each class meeting.
Students will be Assessed by;
Seminar presentation 60%, Class contribution 40%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
公共マネジメントコースの全教員による集団的論文研究指導の科目である。所属するゼミの指導教員のみならず、コースにおける他の専任教員や院生などからのコメントを受けながら、博士論文の完成に向けて作業を進める。
到達目標Goal
１年目の秋学期については、テーマの決定と論文構想の大枠にたどり着き、洗練させることが目標となろう。少なくとも１章分について執筆の目処をつけることが望ましい。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」に関連している。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
院生の報告に対して、参加院生との質疑、指導教員以外の教員からのコメント、指導教員からの総評、という方法で進めることによってフィードバックを行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：院生1の報告
院生1の報告、参加院生との質疑応答、指導教員以外の教員からのコメント、指導教員からの総評
第2回[対面/face to face]：院生2の報告
院生2の報告、参加院生との質疑応答、指導教員以外の教員からのコメント、指導教員からの総評
第3回[対面/face to face]：院生3の報告
院生3の報告、参加院生との質疑応答、指導教員以外の教員からのコメント、指導教員からの総評
第4回[対面/face to face]：院生4の報告
院生4の報告、参加院生との質疑応答、指導教員以外の教員からのコメント、指導教員からの総評
第5回[対面/face to face]：院生5の報告
院生5の報告、参加院生との質疑応答、指導教員以外の教員からのコメント、指導教員からの総評
第6回[対面/face to face]：院生6の報告
院生6の報告、参加院生との質疑応答、指導教員以外の教員からのコメント、指導教員からの総評
第7回[対面/face to face]：院生7の報告
院生7の報告、参加院生との質疑応答、指導教員以外の教員からのコメント、指導教員からの総評
第8回[対面/face to face]：院生8の報告
院生8の報告、参加院生との質疑応答、指導教員以外の教員からのコメント、指導教員からの総評
第9回[対面/face to face]：院生9の報告
院生9の報告、参加院生との質疑応答、指導教員以外の教員からのコメント、指導教員からの総評
第10回[対面/face to face]：院生10の報告
院生10の報告、参加院生との質疑応答、指導教員以外の教員からのコメント、指導教員からの総評
第11回[対面/face to face]：院生11の報告
院生11の報告、参加院生との質疑応答、指導教員以外の教員からのコメント、指導教員からの総評
第12回[対面/face to face]：院生12の報告
院生12の報告、参加院生との質疑応答、指導教員以外の教員からのコメント、指導教員からの総評
第13回[対面/face to face]：院生13の報告
院生13の報告、参加院生との質疑応答、指導教員以外の教員からのコメント、指導教員からの総評
第14回[対面/face to face]：院生14の報告
院生14の報告、参加院生との質疑応答、指導教員以外の教員からのコメント、指導教員からの総評
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
特になし。
参考書References
テーマに応じて、その都度必読文献を指摘する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
報告内容（60%）及びワークショップでの質疑や討論における発言（40%）により評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
所属するゼミを超えた交流や議論を通じて、院生同士が互いに刺激を与え合う場となっています。OBとして参加する博士号取得者も増えてきており、論文執筆に際する体験談なども交えながら研究をバックアップしてくれています。
担当教員の専門分野等
【渕元初姫】
＜専門領域＞ 比較政治学、コミュニティ政策、福祉政策
＜研究テーマ＞ ポスト福祉国家時代の市民社会論、地域社会における社会的包摂、英国・スコットランドの地方自治・自治体内分権
＜主要研究業績＞
「スコットランドの地域評議会－制度の基本的構想とその機能の実際」名和田是彦編（2009）『コミュニティの自治－自治体内分権と協働の国際比較』pp.81-118、日本評論社
「スコットランドにおける権限移譲とジェンダー・クオータ」三浦まり・衛藤幹子編著（2014）『ジェンダー・クオータ－世界の女性議員はなぜ増えたのか』pp.203-26、明石書店
「地域社会における社会的連帯の再編：居場所づくりにみる三人称的連帯の可能性」金安岩男・牧瀬稔編著（2019）『都市・地域政策研究の現在』pp.131-42、地域開発研究所