スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies
OTR700I1(その他 / Others 700)スポーツ健康学高度開発研究ⅢResearch instructions in High level development of Sports and Health Studies Ⅲ
島本 好平Kohei SHIMAMOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学研究科Graduate School of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | S9646 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリー |
博士後期課程授業科目/Doctor's course 研究指導科目/Research courses |
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Outline (in English)
【Course outline】
This course introduces the opportunity to conduct the preliminary investigation and to analysis the data. And more, students will learn how to refine the main research plan by using the results from preliminary one.
【Learning Objectives】
By the end of the course, students are expected to acquire the knowledge and analytical ability, and experience in conducting the investigation smoothly.
【Learning activities outside of classroom】
After each class meeting, students will be expected to spend a few hours
to understand the course content.
【Grading Criteria /Policy】
Your overall grade in the class will be decided based on the following
The planning ability: 50%, The analytical ability: 50%, The thinking ability: 20%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
秋学期に実施する本調査をより質の高いものとするために、春学期に予備調査を実施し、必要な一連の知識や分析力、経験の習得を目指す。
到達目標Goal
秋学期に実施する本調査をスムーズに進めるために必要な一連の知識や分析力、経験を習得する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち,
「DP2」,「DP3」,「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
関連分野における先行研究の調査を進め、その結果をもとに予備調査での調査内容を洗練させていく。その後は調査実施・データ分析・結果への考察を経て、秋学期の本調査実施へとつなげていく。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
オンライン[オンライン/online]:予備調査実施前の最終確認
研究に必要なデータを過不足なく取集可能かどうか最終確認を行う
オンライン[オンライン/online]:予備調査の実施
対象に足して予備調査を適切に実施する
オンライン[オンライン/online]:予備調査データの確認
収集されたデータの欠損値等の不備を確認する
オンライン[オンライン/online]:予備調査データの分析(基本属性・基本統計量)
データにおける基本属性ならびに基本統計量を算出し、データの全体像を把握する
オンライン[オンライン/online]:予備調査データの分析
研究の仮説を検証するための一連の分析を実施する
オンライン[オンライン/online]:予備調査データの分析(再分析)
再度分析を実施し、先の結果と同様のものが得られるかを確認する
オンライン[オンライン/online]:分析結果に対する考察
関連する先行研究等をもとに、分析結果への考察を学生が中心となって行う
オンライン[オンライン/online]:分析結果に対するディスカッション
分析結果に対して、教員と学生とがディスカッションを行う
オンライン[オンライン/online]:分析結果の本調査への応用(調査内容の検討)
分析結果をもとに、本調査へ新たに追加すべき調査内容について検討する
オンライン[オンライン/online]:分析結果の本調査への応用(調査内容の作成)
本調査へ新たに追加すべき調査内容を自作する
オンライン[オンライン/online]:分析結果の本調査への応用(調査内容のブラッシュアップ)
関連する先行研究や教員とのディスカッションを経て、自作した調査内容の質を高める
オンライン[オンライン/online]:分析結果の本調査への応用(調査対象)
分析結果をもとに、本調査へ新たに追加すべき調査対象について検討する
オンライン[オンライン/online]:分析方法の再検討
一連の分析を振り返り、分析方法のあり方について再度検討を行う
オンライン[オンライン/online]:調査実施上の留意事項を確認
円滑な本調査実施に向けて、予備調査で得られた留意事項を確認する
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【調査実施前】予備調査で使用する調査項目について検討作業
【調査実施中】関連する先行研究の調査等
【調査実施後】必要な分析を繰り返し実施し、結果の信頼性を高める
テキスト(教科書)Textbooks
必要に応じて資料を配付する。
参考書References
必要に応じて資料を配付する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
データ収集前の準備・計画力(50%)、データ分析力(30%)、思考力(20%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
記載不要
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
ノートパソコン、統計分析ソフト
その他の重要事項Others
進捗状況によって授業計画の順番は変更する可能性あり。