スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS400IA（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 400）専門演習ⅢSeminar III
NEMES ROLAND JANOSNemes Roland Janos
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | M5229 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | 演習 |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
Course outline
The objective is the course to learn and utilize necessary academic skills in order to write a university thesis in coaching related subject. Students will be learning how to set up a research question, create an adequate research plan, find the necessary methods and explain the findings. Regarding the graduation thesis individual lessons and feedback will be available in accordance with the progression.
Learning Objectives
The goal is to further deepen the content based on the research theme of the third year's Specialized Seminar II and ultimately complete it as a graduation thesis.
Learning activities outside of classroom
Research data analysis and survey activities by collecting and analyzing references on the topic of the graduation thesis. The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
Grading Criteria /Policy
Graduation Thesis (100%): Credit will be granted only upon completion of a graduation thesis that is based on scientific data, logically discussed, and written in accordance with the specified format.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
卒業論文の執筆では、学生自身が選んだ研究テーマについて深く考え、計画的に研究を実施し、4年間の学びの集大成として研究成果をまとめ発表する。本演習では卒業研究の意義、内容と構成、実施方法、結果の分析・考察、アカデミック・ライティングについて総合的に学習する。
到達目標Goal
3年次の専門演習IIの研究テーマを基に内容をさらに深め、最終的に卒業論文として完成させることを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
3年次で調査研究したテーマに関する問題点を整理・検討しさらに研究を進め、定期的に報告・検討を行い卒業論文を作成・提出する。研究データの集積、分析を指導する。研究計画書を作成する。優れた内容の研究は、学会で発表するための指導をする。個別指導も行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[オンライン/online]：ガイダンス
年間計画と進み方について説明受ける。
2[対面/face to face]：研究テーマの設定
研究遂行に関する講義を受ける。グループごとの研究テーマを設定する。
3[対面/face to face]：研究課題の設定①
グループ①のテーマに関する資料を検索し、研究課題を設定する。
4[オンライン/online]：研究課題の設定②
グループ②テーマに関する資料を検索し、研究課題を設定する。
5[対面/face to face]：資料収集と分析①
グループごとにミニ研究の計画を発表し，グループ①が作成した内容に関して論議する
6[対面/face to face]：資料収集と分析②
グループごとにミニ研究の計画を発表し，グループ②が作成した内容に関して論議する
7[対面/face to face]：調査方法の指導
コーチング学の研究に必要される統計学について学ぶ。
8[オンライン/online]：研究計画書の作成
研究計画書の作成方法に関して講義を受け、グループで研究計画書を作成する
9[オンライン/online]：個人研究の計画
卒業論文で対象としたい研究テーマについて文献をまとめ，課題を明らかにする
10[対面/face to face]：個人研究の発表
卒業論文で対象としたい研究テーマについて，研究計画を発表する
11[対面/face to face]：データ収集に向けた確認と準備
卒業論文に使用するデータの収集に関係する機器や方法を確認し，実際の測定・実験・調査に向けた準備を行う
12[対面/face to face]：論文の執筆：方法
論文の「方法」を執筆し，全体で論議・推敲する
13[対面/face to face]：収集データ・分析結果の発表
収集データを分析して発表し，全体で論議する
14[オンライン/online]：卒業論文執筆に向けたスケジュール確認
進捗状況に応じて、卒業論文執筆に向けたスケジュールの確認する
15[オンライン/online]：ガイダンス
卒業研究の進捗状況を確認するととも に、完成に向けた流れを理解する。
16[対面/face to face]：中間発表②
パワーポイントスライドを用いて卒業論文の緒言と方法を発表し、他の受講 生と議論する。発表後は指摘された点を踏まえ、緒言および方法を修正する。
17[対面/face to face]：論文の執筆:結果
論文の「結果」を執筆して全体で論議・推敲する
18[対面/face to face]：論文の執筆:考察
論文の「考察」を執筆して全体で論議・推敲する
19[対面/face to face]：論文の執筆:全体
卒業論文全体を執筆し，全体で推敲・意見交換を行う
20[対面/face to face]：卒業論文作成①
個人的な課題解説
21[オンライン/online]：卒業論文作成②
前回の遂行を踏まえて卒業論文の内容・構成を再度検討する
22[オンライン/online]：卒業論文作成③
進捗状況に応じて経過報告する
23[対面/face to face]：卒業論文作成④
進捗状況に応じて経過報告する
24[対面/face to face]：卒業論文作成⑤
進捗状況に応じて経過報告する
25[対面/face to face]：卒業論文作成⑥
進捗状況に応じて経過報告する
26[対面/face to face]：論文発表
完成した卒業論文を発表し、意見交換を行う
27[オンライン/online]：最終確認①
卒業論文の内容・構成を再度検討し、抄録作成する
28[対面/face to face]：最終確認②
卒業論文の内容・構成を再度検討し、抄録作成する
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
卒業論文のテーマについての参考文献収集と分析を行い、研究データ解析、調査活動。本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
特になし
参考書References
特になし
成績評価の方法と基準Grading criteria
卒業論文（100％）：科学的データに基づき、論理的に考察され、かつ指定された様式にのっとって記述された卒業論文の完成をもってのみ単位認定をする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業では理論に基づくことで履修者がより深く考えるように進めていきます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
論文の執筆やデータ分析を行うためのパソコン、マイクロソフト・オフィス (ワード、エクセル、パワーポイント)