スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS400IA（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 400）専門演習ⅢSeminar III
平野 裕一Yuichi HIRANO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | M5224 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | 演習 |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
【Course outline】
For the graduation thesis, guidance on the research design, measurement procedure, interpretation of the results, the references,
and the writing manners is supported.
【Learning Objectives】
Objective is to finish writing the graduation thesis.
【Learning activities outside of classroom】
Students examine the research question and create the research design, and carry out the measurement and/or survey. Thereafter, they writes the introduction, procedures, results and discussion of the thesis.
【Grading Criteria/Policy】
graduation thesis (100%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
卒業論文の作成に向けて、改めて研究デザインを検討、作成し、必要となる測定・調査を実施する。並行して先行研究を読み進め、論文の緒言、方法を作成し、測定・調査の分析をもとに結果、考察、結論と書き進める。
到達目標Goal
・研究デザインの検討・作成
・測定・調査の実施
・先行研究の検討
・論文の緒言、方法の作成
・測定・調査の分析
・結果、考察、結論の作成
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
個別対応で到達目標をクリアしていく。
習熟した測定法を専門演習Ⅰ、Ⅱで指導する。
研究デザイン、測定・調査の実施、論文の緒言、方法、結果、考察、結論について教員から逐次フィードバックしながら進める
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：ガイダンス
卒論作成へ向けてのスケジュール確認
個別対応の方法確認
2[対面/face to face]：卒業論文の作成に向けて
研究の意義と目的
各自研究デザインの意義と目的を検討してプレゼンテーションを行う
3[対面/face to face]：卒業論文の作成に向けて
研究デザインの再考
研究デザインの課題の提示を受けて、研究デザインを再考する
4[対面/face to face]：卒業論文の作成に向けて
研究デザインのプレゼンテーション
再度、各自研究デザインのプレゼンテーションを行う
5[対面/face to face]：デザインの検討を受けて
先行研究の調査と背景・意義の確認
先行研究を調査し、各自の研究の背景と意義を確認する
6[対面/face to face]：デザインの検討を受けて
緒言のプレゼンテーション
緒言を作成してプレゼンテーションを行う
7[対面/face to face]：デザインの検討を受けて
仮説の確認と緒言の完成
仮説を確認して緒言を完成させる
8[対面/face to face]：調査・測定法の原理
調査・測定法の原理を理解する
9[対面/face to face]：調査・測定法の手順理解
調査・測定法のマニュアルを理解してデータ取得の練習をする
10[対面/face to face]：調査・測定法のプレゼンテーション
調査・測定法の原理、使用法、使う指標についてプレゼンテーションを行う
11[対面/face to face]：調査・測定のための統計理解
データを分析するための統計を理解する
12[対面/face to face]：調査・測定データの分析
データを使って分析を試みる
13[対面/face to face]：調査・測定データのプレゼンテーション
分析したデータのプレゼンテーションを行う
14[対面/face to face]：事前の調査・測定の実施
トライアルとして調査・測定を実施する
15[対面/face to face]：事前の調査・測定データの分析
トライアルとしての調査・測定データを分析する
16[対面/face to face]：事前の調査・測定データのプレゼンテーション
トライアルとしての調査・測定データのプレゼンテーションを行う
17[対面/face to face]：実際の調査・測定のための方法検討
研究の方法を記述し、検討する
18[対面/face to face]：実際の調査・測定の実施
実際の調査・測定を実施し、データを取得する
19[対面/face to face]：実際の調査・測定のプレゼンテーション
実際の調査・測定のデータを分析してプレゼンテーションを行う
20[対面/face to face]：緒言と方法の再検討
改めての緒言と方法を検討する
21[対面/face to face]：方法における図表の作成
方法に使う図表を作成する
22[対面/face to face]：研究結果の記述
結果に使う図表を作成し、結果までを記述する
23[対面/face to face]：考察の内容の検討
結果を受けての考察すべき内容を検討する
24[対面/face to face]：先行研究の引用法
必要な個所へ先行研究を引用し、その整合性を確かめる
25[対面/face to face]：考察の完成
考察全体を精査する
26[対面/face to face]：結論の導出
全体の構成を確認し、結論を導く
27[対面/face to face]：研究の限界と実践への応用
研究の限界と実践への応用を記述し、全体の論旨を確認する
28[対面/face to face]：卒論の完成
緒言から結論までの整合性を確認して卒論を完成させる
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
個別対応になるので、対応の前後には各自課題を検討して臨む本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
特になし
参考書References
特になし
成績評価の方法と基準Grading criteria
卒業論文を100％として評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
できる限りオフィスアワーを増やして個々との対応を密にする。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
データ分析のためのソフトウエア（エクセルなど）、プレゼンのためのソフトウエア（パワーポイントなど）。
その他の重要事項Others
研究計画を立てた段階で専門演習Ⅰ、Ⅱでプレゼンする。