スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS400IA（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 400）専門演習ⅢSeminar III
永木 耕介Kosuke NAGAKI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | M5217 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | 演習 |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
[Course outline] This seminar is for students to study the making of a Physical Education/Sports Education thesis from the viewpoint of setting a purpose, selecting appropriate methodology, analyzing data, and examining contents.
[Learning Objectives] Acquire the ability to investigate previous research when setting a research theme, the ability to consider the validity and reliability of research methods, the ability to consider results, and the ability to summarize.
[Learning activities outside of classroom] Collection of materials for writing papers, analysis of previous research, etc.
[Grading Criteria /Policy] Graduation thesis content (80%), graduation thesis presentation (20%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
体育科教育学・スポーツ教育学領域における卒業研究の完成を目指し、研究テーマ・目的の設定の仕方、研究方法の選択の仕方、結果に対する分析および考察の仕方等について学ぶ。
到達目標Goal
研究テーマの設定に際する先行研究の調査力、研究方法に対する妥当性・信頼性の検討力、結果に対する考察力、まとめる力を身に付ける。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
担当教員の指導の下、受講者が研究に対する調査・考察を各自で進めながら、定期的にプレゼンテーションを行い、研究をブラッシュアップしていく。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：研究テーマの紹介①
指導教員が「体育」の「目標論」に関する研究論文を紹介する。
2[対面/face to face]：研究テーマの紹介②
指導教員が「体育」の「カリキュラム論」に関する研究論文を紹介する。
3[対面/face to face]：研究テーマの紹介③
指導教員が「体育」の「教材論」に関する研究論文を紹介する
4[対面/face to face]：研究テーマの紹介④
指導教員が「体育」の「学習環境論」に関する研究論文を紹介する
5[対面/face to face]：研究テーマの紹介⑤
指導教員が「体育」の「学習指導論」に関する研究論文を紹介する
6[対面/face to face]：研究テーマの紹介⑥
指導教員が「体育」の「学習評価論」に関する研究論文を紹介する
7[対面/face to face]：研究テーマの紹介⑦
指導教員が「体育」の「国際比較論」に関する研究論文を紹介する
8[対面/face to face]：研究テーマの紹介⑧
指導教員が「運動部活動論」に関する研究論文を紹介する
9[対面/face to face]：研究テーマの紹介⑨
指導教員が「体育」の「教師養成論」に関する研究論文を紹介する
10[対面/face to face]：研究テーマの紹介⑩
指導教員が「体育」の「教師行動論」に関する研究論文を紹介する
11[対面/face to face]：研究テーマの設定と方法の選択①
「目標論」に関する研究論文のテーマと方法について担当グループがプレゼンし、自己の研究テーマ設定と方法の選択につなげる。
12[対面/face to face]：研究テーマの設定と方法の選択②
「カリキュラム論」に関する研究論文のテーマと方法について担当グループがプレゼンし、自己の研究テーマ設定と方法の選択につなげる。
13[対面/face to face]：研究テーマの設定と方法の選択③
「教材論」に関する研究論文のテーマと方法について担当グループがプレゼンし、自己の研究テーマ設定と方法の選択につなげる。
14[対面/face to face]：研究テーマの設定と方法の選択④
「学習環境論」に関する研究論文のテーマと方法について担当グループがプレゼンし、自己の研究テーマ設定と方法の選択につなげる。
15[対面/face to face]：研究テーマの設定と方法の選択⑤
「学習指導論」に関する研究論文のテーマと方法について担当グループがプレゼンし、自己の研究テーマ設定と方法の選択につなげる。
16[対面/face to face]：研究テーマの設定と方法の選択⑥
「学習評価論」に関する研究論文のテーマと方法について担当グループがプレゼンし、自己の研究テーマ設定と方法の選択につなげる。
17[対面/face to face]：研究テーマの設定と方法の選択⑦
「国際比較論」に関する研究論文のテーマと方法について担当グループがプレゼンし、自己の研究テーマ設定と方法の選択につなげる。
18[対面/face to face]：研究テーマの設定と方法の選択⑧
「運動部活動論」に関する研究論文のテーマと方法について担当グループがプレゼンし、自己の研究テーマ設定と方法の選択につなげる。
19[対面/face to face]：研究テーマの設定と方法の選択⑨
「教師養成論」に関する研究論文のテーマと方法について担当グループがプレゼンし、自己の研究テーマ設定と方法の選択につなげる。
20[対面/face to face]：研究テーマの設定と方法の選択⑩
「教師行動論」に関する研究論文のテーマと方法について担当グループがプレゼンし、自己の研究テーマ設定と方法の選択につなげる。
21[対面/face to face]：調査方法の指導①
質問紙調査法についてレクチャーする。
22[対面/face to face]：調査方法の指導②
観察法についてレクチャーする。
23[対面/face to face]：統計分析法の指導①
単純集計、クロス集計、カイ二乗検定等についてレクチャーする。
24[対面/face to face]：統計分析法の指導②
T検定、分散分析、多重比較等についてレクチャーする。
25[対面/face to face]：統計分析法の指導③
調査項目・内容の設定の仕方、因子分析等についてレクチャーする。
26[対面/face to face]：質的分析法の指導①
内容分析・カテゴリー分析等についてレクチャーする。
27[対面/face to face]：質的分析法の指導②
テキスト分析、記録法等についてレクチャーする。
28[対面/face to face]：まとめ方とプレゼンテーションの指導
まとめ方とプレゼンテーションの行い方についてレクチャーする。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
卒業論文の作成へ向けて各自で授業時間外の努力を要する。本授業の準備学習・復習時間は各 6 時間 を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
高橋建夫編著『新版・体育科教育学入門』、大修館書店
参考書References
随時、紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
卒業論文内容（８０％）、卒業論文発表（２０％）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
研究の具体像をより明確に示し、研究のオリジナル性を担保しつつも、学生が迷路に陥らないように指導していく。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
パソコン、記録用媒体（USB等）
その他の重要事項Others
上記以外、特に無し。