スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS300IA（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 300）専門演習ⅢSeminar III
高見 京太Kyota TAKAMI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | M5218 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | 演習 |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
Course outline
This class is for creating a graduation thesis. Students will read the previous studies and conduct measurements and surveys. After writing the introduction and method of the dissertation, the student analyzes the data obtained by the measurement and survey and writes the results, considerations, and conclusions. Students take the initiative in these tasks to understand the scientific approach to research and acquire a research attitude.
Learning Objectives
By the end of the course, students should be able to do the followings:
−A. Clarify research issues such as phenomena, problems, and questions to be solved, and clarify the research purpose.
-B. You can make a research plan according to your research purpose.
-C. Data can be collected and analyzed according to the research plan.
-D. Be able to consider the meaning and significance of the obtained results.
-E. Summarize the findings obtained from the research, prepare papers and abstracts, and make oral presentations.
Learning activities outside of classroom
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time will be more than four hours for a class.
Grading Criteria /Policy
Final grade will be calculated according to the following process Mid-term report (40%), term-end examination (60%), and in-class contribution.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
卒業論文の作成に向けて、測定・調査を実施する。並行して先行研究を読み進め、論文の緒言、方法を作成し、測定・調査の分析をもとに結果、考察、結論と書き進める。
主体的に取り組む研究過程を通して、研究の科学的アプローチを理解し、研究的な態度を習得する。
到達目標Goal
・解決すべき現象・問題・疑問事項などの研究課題を明らかにし、研究目的を明らかにできる。
・研究目的にそって研究計画をたてられる。
・研究計画にそってデータを収集し、分析を行える。
・得られた結果の意味や意義について考察できる。
・研究によって得られた知見をまとめ、論文および抄録を作成し、口頭発表ができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
春学期は、受講者全員が1週間に1回集合し、進捗状況の報告およびディスカッションを行う。秋学期は研究テーマごとに個別指導により論文完成を目指し、完成後にはゼミ内で発表会を実施する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：ガイダンス
卒論作成へ向けてのスケジュールを確認する。
2[対面/face to face]：進捗状況の報告およびディスカッション1
研究デザインの検討および先行研究の調査をする。
3[対面/face to face]：進捗状況の報告およびディスカッション2
研究デザインの修正と検討をして、緒言の作成に取り掛かる。
4[対面/face to face]：進捗状況の報告およびディスカッション3
研究デザイン発表し、議論する。
5[対面/face to face]：進捗状況の報告およびディスカッション4
研究デザインを確定する。
6[対面/face to face]：進捗状況の報告およびディスカッション5
調査・測定法の確認と練習を行う。
7[対面/face to face]：進捗状況の報告およびディスカッション6
データ分析法の確認と練習を行う。
8[対面/face to face]：進捗状況の報告およびディスカッション7
トライアルとしての調査・測定の実施する。。
9[対面/face to face]：進捗状況の報告およびディスカッション8
実際の調査・測定を実施する。
10[対面/face to face]：進捗状況の報告およびディスカッション9
実際の調査・測定を実施する。
11[対面/face to face]：進捗状況の報告およびディスカッション10
調査・測定によって得られたデータ整理をする。
12[対面/face to face]：進捗状況の報告およびディスカッション11
調査・測定によって得られたデータを分析をする。
13[対面/face to face]：進捗状況の報告およびディスカッション12
分析したデータの結果を図表にする。
14[対面/face to face]：進捗状況の報告およびディスカッション13
分析したデータを基に結果を記述を始める。、
15[対面/face to face]：結果
結果を完成させる。
16[対面/face to face]：考察1
結果を受けての考察すべき内容を検討する。
17[対面/face to face]：考察2
必要な個所への先行研究の引用をする。
18[対面/face to face]：考察3
考察全体を精査する。
19[対面/face to face]：考察4
考察を完成させる。
20[対面/face to face]：結果・考察を受けて1
全体の構成を確認し、結論を導く。
21[対面/face to face]：結果考察を受けて2
全体の論旨を確認する。
22[対面/face to face]：結果・考察を受けて3
論文として完成させる。
23[対面/face to face]：推敲
完成させた論文を推敲する。
24[対面/face to face]：抄録の作成
学部へ提出する抄録を完成させる。
25[対面/face to face]：卒業論文の完成
卒業論文として学部へ提出する。
26[対面/face to face]：プレゼンテーションの準備
ゼミ内卒業研究発表会に向けて、プレゼン資料の作成に取り掛かる。
27[対面/face to face]：プレゼンテーション完成
プレゼン資料を完成させ発表練習をする。
28[対面/face to face]：ゼミ卒論発表会
2,3年生の前で発表する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
テキストは使用しない。
参考書References
健康・スポーツ科学のための卒業論文/修士論文の書き方 出村 愼一 , 山次 俊介 (著)
成績評価の方法と基準Grading criteria
科学的データに基づき、論理的に考察され、かつ指定された様式にのっとって記述された卒業論文の完成をもってのみ単位認定をする。
研究計画の作成（30%）、卒業論文(50%）、発表(20%)。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
グループディスカッションによって仲間の進捗状況を知り、お互いに助け合ったり競争し合いながら卒業論文の作成に取り組む環境を作る。