スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS400IA（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 400）専門演習ⅢSeminar III
小田 佳子Yoshiko ODA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | M5213 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | 演習 |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
【Course outline】
In this seminar students deepen their academic and practical knowledge of the specialized areas of "Philosophy of Sport (Principles of Physical Education)" and "Health and Physical Education Methods," and complete their graduation research. Students learn how to set research themes and objectives, how to select research methods, and how to analyze and discuss the results.
【Learning Objectives】
In this SeminarⅢ(graduation thesis guidance), students aim to complete their graduation thesis at a higher level through individual guidance.
【Learning activities outside of classroom】
卒業論文の作成へ向けて各自で授業時間外の努力を要する。
本授業の準備学習・復習時間は各 6 時間 を標準とします。
Students will need to make efforts outside class hours to write their graduation thesis.
Before/after each class meeting, students will be expected to spend six hours for the preparation and review.
【Grading Criteria / Policy】
Graduation thesis content (80%)
Graduation thesis presentation (20%)
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
「スポーツ哲学（体育原理）」および「保健体育科教育法」の専門領域に関する学術的・実践的知識を深め、卒業研究の完成を目指し、研究テーマ・目的の設定の仕方、研究方法の選択の仕方、結果に対する分析および考察の仕方等について学ぶ。
専門演習Ⅲ(卒論指導)では、個別指導を通して卒業論文のより高い水準での完成をめざす。
到達目標Goal
学術的な精度とオリジナリティのある卒業論文を完成する。
研究テーマの設定に際する先行研究の調査力、研究方法に対する妥当性・信頼性の検討力、結果に対する考察力、まとめる力を身に付ける。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
担当教員の指導の下、受講者が研究に対する調査・考察を各自で進めながら、定期的にプレゼンテーションを行い、研究をブラッシュアップしていく。
4年生の卒論草稿と3年生の模擬授業の検討を行い、演習自体はグループディスカッション形式で、見学や合宿（体験）などのフィールドワークを実施する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：ガイダンス
年間スケジュールの確認
2[対面/face to face]：先行研究の検索
先行研究・文献等の検索方法を知る
3[対面/face to face]：テーマの選定
卒業論文のテーマを絞り込む
4[対面/face to face]：先行研究①抄読
自己の課題、テーマに沿った先行研究を抄読する
5[対面/face to face]：先行研究②発表
先行研究抄読を発表する
6[対面/face to face]：先行研究③抄読
自己の課題、テーマに沿った先行研究を抄読する
7[オンライン/online]：先行研究④発表
先行研究抄読を発表する
8[オンライン/online]：先行研究⑤抄読
自己の課題、テーマに沿った先行研究を抄読する
9[オンライン/online]：先行研究⑥発表
先行研究抄読を発表する
10[オンライン/online]：卒論テーマと目的の確定
主要文献となる先行研究抄読をまとめ、卒論テーマと目的を確定する
11[対面/face to face]：卒論構想プレゼン
先行研究をまとめ、卒論テーマとその研究の背景と目的を発表する
12[対面/face to face]：研究方法の検討
卒論の研究方法を検討する
13[対面/face to face]：研究方法の確定
研究方法を確定し、調査・検討を開始する
14[対面/face to face]：ゼミ合宿の計画
ゼミ合宿の計画を立てる
15[対面/face to face]：ゼミ合宿の総括
討論と夏期課題の提出
16[オンライン/online]：結果・分析①
研究結果をまとめ、分析する
17[オンライン/online]：結果・分析②
研究結果をまとめ、分析する
18[対面/face to face]：卒論中間報告会①
結果を踏まえて個別指導により、卒論執筆をすすめながら、随時発表報告する
19[対面/face to face]：卒論中間報告会②
結果を踏まえて個別指導により、卒論執筆をすすめながら、随時発表報告する
20[対面/face to face]：卒論中間報告会③
結果を踏まえて個別指導により、卒論執筆をすすめながら、随時発表報告する
21[オンライン/online]：考察①
研究結果①から考察をすすめる
22[オンライン/online]：考察②
研究結果②から考察をすすめる
23[オンライン/online]：考察③
研究結果から考察を深める
24[オンライン/online]：卒論最終報告会①
個別指導により、卒論執筆をすすめながら、随時発表報告する
25[対面/face to face]：卒論最終報告会②
個別指導により、卒論執筆をすすめながら、随時発表報告する
26[対面/face to face]：発表抄録
卒論をまとめ、発表食録を作成する
27[対面/face to face]：卒論最終発表会
卒論の最終発表をする
28[対面/face to face]：まとめ
形式を整えて卒業論文を提出する
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
卒業論文の作成へ向けて各自で授業時間外の努力を要する。
本授業の準備学習・復習時間は各 6 時間 を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
高橋建夫編著『新版・体育科教育学入門』大修館書店
友添秀則・岡出美則編著『教養としての体育原理』大修館書店
参考書References
随時、紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
卒業論文内容（８０％）、卒業論文発表（２０％）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
研究の具体像をより明確に示し、研究のオリジナル性を担保しつつ、学生が思索の迷路に陥らないような指導を心掛ける。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
筆記用具、パソコン、記録用媒体（USB等）
その他の重要事項Others
常に知的好奇心を以て臨むこと！