スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS400IA（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 400）専門演習ⅢSeminar III
昇 寛Hiroshi NOBORI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | M5210 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | 演習 |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
course of outline: Individual graduation research guidance is conducted.
learning objectives: The goal of the class is to complete the graduation research and the bachelor thesis.
Learning activities outside of classroom：first thinking about the idea of research.and think about the method of research.
next collect data, analyze and consider the data. And then finish research papers.
Grading Criteria is determined by the completeness and quality of the dissertation.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
４年次を対象に,少人数で綿密な指導のもと，担当者（専任教員）の専門分野に即した，少人数での報告・討論・実践をとおして学習を深める演習である。専門演習Ⅱにおいて掘り下げた研究テーマに関する報告書を学術的な論文，あるいは発表として練り上げていくことを目的とする。
到達目標Goal
論文に仕上げ報告するまでの課程を学ぶ。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
4年間の総括として健康科学に関する疑問を学生自ら見いだし，それを種々の実験あるいは調査を通して検証する。得られた結果について報告，討論を行い健康科学に対する問題解決能力を養う総括的演習とする。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：今後の予定のオリエンテーション
今後の予定をオリエンテーションする
2[オンライン/online]：実験データーの報告
下級学年との報告会
3[オンライン/online]：論文組み立て案
教員との面談で方針を決める
4[オンライン/online]：関連した文献報告を行う主にグループ①の学生を対象とする。
文献を検索しこれを報告する。他の学生は意見を述べる。
グループの特質を報告に盛り込ませる。
5[オンライン/online]：関連した文献報告を行うグループ②の学生を対象とする。
文献を検索しこれを報告する。他の学生は発表を聞き、意見を述べる。
前回(4回目の授業)の報告を基にグループ②の報告を積み上げて、グループ①との違い意を示す。
6[オンライン/online]：文献検索の方法の手順を振り返る。
文献を検索の手順を振り返り、手順に問題はなかったかを検討する。
7[オンライン/online]：文献検索におけるキーワードの設定方法を知る。
文献検索におけるキーワードの設定の仕方を検討させる。
8[オンライン/online]：グループ①の検索項目と検索キーワードを発表させる。
グループごとに検索したキーワードの設定で苦労した点を報告させる。
9[オンライン/online]：グループ②の検索項目と検索キーワードを発表させる。
グループごとに検索したキーワードの設定で点を工夫した点を報告させる。
10[オンライン/online]：グループ③の検索項目と検索キーワードを発表させる。
グループごとに検索したキーワードの設定で発見した点を報告させる。
11[オンライン/online]：グループ①の学生の取り組みの相談、テーマ設定における問題点を述べさせる。
面談で個々に論文指導を行う。学生たちの興味を聞き出す。
12[オンライン/online]：グループ②の学生の取り組みの相談、キーワード設定の問題点を述べさせる。
面談で個々に論文指導を行う。学生たちの検索のグルーピングを聞き出す。
13[オンライン/online]：グループ③の学生の取り組みの相談、検索論文の収集についての問題点を述べさせる。
面談で個々に論文指導を行う。検索の方法論を聞き出す。
14[オンライン/online]：まとめ
総括を行う。
15[オンライン/online]：中間報告会
中間報告会(前半部分の進行具合を確認する）
16[オンライン/online]：秋学期オリエンテーション
下学年ゼミ生徒の合同報告会に参加することで欠点や利点を学ぶ
17[オンライン/online]：卒論論文報告会
下学年ゼミ生徒の合同報告会に参加して意見を聞き、研究計画の欠点を発見をする。
18[オンライン/online]：卒論論文報告会で指摘された事項を修正
下学年ゼミ生徒の合同報告会で出された意見を集約し計画書を修正する。
19[オンライン/online]：下級学年と小グループで試験的実験をする
個人面接指導①
研究協同実験
計画書にもとづき２～３名の被検者に試験的実験を行う。
順番で面接指導
20[オンライン/online]：下級学年と小グループで実験計画の完成度を高め実験する
個人面接指導②
協同実験
前回の試験的実験で気が付いた欠点を修正しながら更に2～3名の実験を行う。
順番で面接指導
21[対面/face to face]：下級学年と小グループで目的の被検者数に達するよう実験数をこなす。
人面接指導③
協同実験
順番で面接指導
問題点を指摘する
22[対面/face to face]：下級学年と小グループで実験する
個人面接指導④
協同実験
順番で面接指導
2回目の指導では指摘事項が修正されているかをチェック
23[対面/face to face]：下級学年と小グループで実験する
個人面接指導⑤
協同実験
順番で面接指導
3回目の指導では完成度を高める
24[対面/face to face]：下級学年と小グループで実験する
個人面接指導⑥
協同実験
順番で面接指導
4回目の指導では報告会に提示できる形式をチェック
25[対面/face to face]：報告会前半グループ
報告会を行い最終チェックをする
後半のグループは意見を述べる
26[対面/face to face]：報告会後半グループ
報告会を行い最終チェックをする
前半のグループは意見を述べる
27[対面/face to face]：論文完成
論文を仕上げ完成させ提出する
28[オンライン/online]：学術大会への参加
学会へ参加し学術的雰囲気を体験する（日程未定）
順番で面接指導
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
論文に仕上げるまでの課程を学ぶ本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
各自関連した文献を１０論文以上検索し読む。
参考書References
各自関連した参考書を見つける
成績評価の方法と基準Grading criteria
発表会の成績（30%）、論文の完成度（60%）、宿題等論文の作成のための課題（10%）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
個人面接による指導を中心とする
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
研究に関する参考文献や図書を各自が検索しみつける。
その他の重要事項Others
専門演習Ⅱを履修済みで、卒業研究、卒業論文を完成させる意志のあるものが対象である。