スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS300IA（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 300）専門演習ⅡSeminar II
小田 佳子Yoshiko ODA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | M5113 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 月5/Mon.5 |
| 科目種別Class Type | 演習 |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 3 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
【Course outline】
例1：This course introduces A, B and C to students taking this course.
This course introduce the basic theories of P.E., class creating the "better class management" to students taking this course with other students who has will to be a P.E. teacher and will to become teachers.
【Learning Objectives】
The goals of this course are to deepen student's understanding of how to make a lesson plan, how to teach in class and how to evaluate from both theory and practice.
【Learning activities outside of classroom】
Students will be expected to make class plans and have completed the required assignments after each class meeting.
Your study time will be about six hours before the training class and 2 hours after the class.
【Grading Criteria /Policies】
例1：Your overall grade in the class will be decided based on the Presentation and Training class: 30%、Teaching plan and Short reports : 20%、in class contribution and Attitude: 50%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
体育授業における指導法の理論と実際について学ぶ。
保健体育教師になるという覚悟と教師を志す仲間と共に「よりよい授業づくり」を目指して切磋琢磨する。
到達目標Goal
指導計画の立て方、授業における指導法、評価の方法等について、理論と実際の両面から理解を深める。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
学習指導要領に示された各運動領域の実際の授業における計画を立て、模擬授業を行う。後半では、専門演習Ⅰの受講生が行う模擬授業に対する指導を行いながら、自己の授業づくりへの理解を深める。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：オリエンテーション
専門演習Ⅰについて振り返り、Ⅱの演習計画について確認等を行う。
2[対面/face to face]：「体つくり運動」の模擬授業
授業担当者が「体つくり運動」の模擬授業を実施し、達成度について振り返る。
3[対面/face to face]：「球技：ネット型」の模擬授業
担当者が「球技（ネット型）」の模擬授業を実施し、達成度について振り返る。
4[対面/face to face]：「球技：ベースボール型」の模擬授業
担当者が「球技（ベースボール型）」の模擬授業を実施し、達成度について振り返る。
5[対面/face to face]：「陸上競技」の模擬授業
担当者が「陸上競技」の模擬授業を実施し、達成度について振り返る。
6[対面/face to face]：「器械運動」の模擬授業
担当者が「器械運動」の模擬授業を実施し、達成度について振り返る。
7[対面/face to face]：「武道:剣道」の模擬授業
担当者が「武道（剣道）」の模擬授業を実施し、達成度について振り返る。
8[対面/face to face]：「武道:柔道」の模擬授業
担当者が「武道（柔道）」の模擬授業を実施し、達成度について振り返る。
9[対面/face to face]：「ダンス」の模擬授業
担当者が「ダンス」の模擬授業を実施し、達成度について振り返る。
10[対面/face to face]：「保健体育」の論理的検討（図書館）
「保健体育」の授業づくりに関する文献等を読み解き、理解する。
文献検索の方法を確認する。
11[対面/face to face]：「器械運動」の指導案の検討
専門演習Ⅰで作成した指導案（器械運動）を再検討し、模擬授業の準備を行う。
12[対面/face to face]：「武道（剣道）」の指導案の検討
専門演習Ⅰで作成した指導案（武道：剣道）を再検討し、模擬授業の準備を行う。
13[対面/face to face]：「武道（柔道）」の指導案の検討
専門演習Ⅰで作成した指導案（武道：柔道）を再検討し、模擬授業の準備を行う。
14[対面/face to face]：授業整理会とまとめ
全ての模擬授業を振り返り、担当者相互に指導案を再検討する。
15[対面/face to face]：「体つくり運動」の指導案づくりの指導
専門演習Ⅰの受講生の指導案（体つくり運動）について、自らの反省を踏まえながら指導を行う。
16[対面/face to face]：「体つくり運動」の模擬授業に対する指導
専門演習Ⅰの受講生の実施した模擬授業（体つくり運動）を理論的に検討し、よりよい授業づくりに対する指導を行う。
17[対面/face to face]：「球技」の指導案づくりの指導
専門演習Ⅰの受講生の指導案（球技）について、自らの反省を踏まえながら指導を行う。
18[対面/face to face]：「球技」の模擬授業に対する指導
専門演習Ⅰの受講生の実施した模擬授業（球技）を理論的に検討し、よりよい授業づくりに対する指導を行う。
19[対面/face to face]：「陸上競技」の指導案づくりの指導
専門演習Ⅰの受講生の指導案（陸上競技）について、自らの反省を踏まえながら指導を行う。
20[対面/face to face]：「陸上競技」の模擬授業に対する指導
専門演習Ⅰの受講生の実施した模擬授業（陸上競技）を理論的に検討し、よりよい授業づくりに対する指導を行う。
21[対面/face to face]：「武道」の指導案づくりの指導
専門演習Ⅰの受講生の指導案（武道）について、自らの反省を踏まえながら指導を行う。
22[対面/face to face]：「武道」の模擬授業に対する指導
専門演習Ⅰの受講生の実施した模擬授業（武道）を理論的に検討し、よりよい授業づくりに対する指導を行う。
23[対面/face to face]：「ダンス」の指導案づくりの指導
専門演習Ⅰの受講生の指導案（ダンス）について、自らの反省を踏まえながら指導を行う。
24[対面/face to face]：「ダンス」の模擬授業に対する指導
専門演習Ⅰの受講生の実施した模擬授業（ダンス）を理論的に検討し、よりよい授業づくりに対する指導を行う。
25[対面/face to face]：「器械運動」の指導案づくりの指導
専門演習Ⅰの受講生の指導案（器械運動）について、自らの反省を踏まえながら指導を行う。
26[対面/face to face]：「器械運動」の模擬授業に対する指導
専門演習Ⅰの受講生の実施した模擬授業（器械運動）を理論的に検討し、よりよい授業づくりに対する指導を行う。
27[対面/face to face]：「体育理論」の指導案づくりの指導
専門演習Ⅰの受講生の指導案（体育理論）について、自らの反省を踏まえながら指導を行う。
28[対面/face to face]：「体育理論」の模擬授業に対する指導
専門演習Ⅰの受講生の実施した模擬授業（体育理論）を理論的に検討し、よりよい授業づくりに対する指導を行う。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業外で指導案を作成する必要がある。本授業の準備学習は6時間、復習時間は 2 時間 を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
中学校学習指導要領解説 保健体育編 平成20年版・平成29年版（東山書房）
高等学校学習指導要領解説 保健体育編 体育編 （東山書房）
参考書References
体育の教材を創る（大修館書店）
保健体育科教育法 （大修館書店）
新版体育科教育学入門 （大修館書店）
保健体育科教育法 （アイオーエム）
内容学と架橋する保健体育科教育論（晃洋書房）
成績評価の方法と基準Grading criteria
参加状況・態度による平常点（５０％）、プレゼン・模擬授業（３０％）、指導案・レポート（２０％）により評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
なるべく学生参加型の対面式授業により進めていく。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
課題提出において授業支援システムを使用する。
その他の重要事項Others
授業計画は展開によって変更があり得る。
授業形態についてもコロナ感染拡大状況によって柔軟に対応する。