スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS200IA（健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200）専門演習ⅠSeminar I
苅部 俊二Shunji KARUBE
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | M5014 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 月5/Mon.5 |
| 科目種別Class Type | 演習 |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 各学部・研究科等の時間割等で確認 |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
【授業の概要（Course outline）】
In this seminar, students will learn how to conduct research in the field of physical education (and sports science), looking at things such as physical fitness and coaching methods. Students will learn how to read the precedent studies, analyze data and write an academic paper.
【到達目標（Learning Objectives）】
The aim of this seminar is read an academic paper and to do oral presentation.
【授業時間外の学習（Learning activities outside of classroom）】
Your study time will be more than four hours for this seminar.
【成績評価の方法と基準（Grading Criteria /Policy）】
Final grade will be calculated according to the following process: oral presentation (40%) and usual performance score (60%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
スポーツ科学に関する調査・研究について見識を深め、講義で修得した理論を主体的に受けとめ，実践する姿勢を育成する。
到達目標Goal
2年次を対象とし、スポーツ科学（主にコーチング分野）に即した、少人数での報告・討論・実践により見識を深める。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
学術論文や先行研究を読み、理解することを目的とし、体育学，コーチ学、スポーツ心理学などといったスポーツ科学分野における論文の構成，研究の方法，分析方法などを学んでいく。また、プレゼンテーションによる討論を積極的に行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：春学期受講ガイダンス
演習の概要についてガイダンスを行う。
第2回[対面/face to face]：情報・文献の検索①
（図書館）
図書館を利用し、情報・文献検索の方法を学習する。
第3回[対面/face to face]：情報・文献の検索②
（インターネット検索）
インターネットなど様々な手法での情報収集、文献検索の方法について学習する。
第4回[対面/face to face]：統計解析①
（統計の基礎）
実験・研究に必要な統計解析の基礎について理解を深める。
第5回[対面/face to face]：統計解析②
（データの収集）
実験・研究に必要な統計解析（データの収集法）について理解を深める。
第6回[対面/face to face]：統計解析③
（データの解析）
実験・研究に必要な統計解析（データの解析法）について理解を深める。
第7回[対面/face to face]：研究法①
（研究法）
スポーツ科学に関する研究法を学習する。
第8回[対面/face to face]：研究法②
（実験法）
スポーツ科学に関する実験法を学習する。
第9回[対面/face to face]：研究法③
（調査法）
スポーツ科学に関する調査法を学習する。
第10回[対面/face to face]：文献の検索と輪読①
（文献検索）
興味のあるテーマを選択し、文献を検索する。
第11回[対面/face to face]：文献の検索と輪読②
（文献輪読）
興味のあるテーマを選択し、文献を検索、輪読する。
第12回[対面/face to face]：文献の検索と輪読③
（文献の要約・レジュメの作成）
興味のあるテーマを選択し、文献を要約しレジュメを作成する。
第13回[対面/face to face]：文献の検索と輪読④
（プレゼンテーション）
興味のあるテーマを選択し、レジュメを使用し、発表を行う。
第14回[対面/face to face]：文献の検索と輪読⑤
（グループワーク・ディスカッション）
興味のあるテーマを選択し、グループワーク、ディスカッションを行う。
第15回[対面/face to face]：春学期のまとめ
春学期授業のまとめを行う。
夏休み期間の課題研究について話し合う。
第16回[対面/face to face]：秋学期受講ガイダンス
秋学期授業のガイダンスを行う。
夏期研究のまとめを行う。
第17回[対面/face to face]：実験・調査の方法
予備実験①
（実験機器）
研究・実験に必要な機器について理解を深める。
第18回[対面/face to face]：実験・調査の方法
予備実験②
（機器の使用）
実験方法に基づき、実際に機器を使用する。
第19回[対面/face to face]：実験・調査の方法
予備実験③
（社会調査法）
社会調査の方法を学習する。
第20回[対面/face to face]：実験・調査の方法
予備実験④
（データの収集）
予備実験からデータを収集、整理の方法を学習する。
第21回[対面/face to face]：実験・調査の方法
予備実験⑤
（データの解析）
予備実験からデータの解析方法を学習する。
第22回[対面/face to face]：実験・調査の方法
予備実験⑥
（データの解釈）
予備実験からデータの解析から、解釈方法を学習する。
第23回[対面/face to face]：論文の構成・書き方
論文の構成、書き方、ルールを学習する。
第24回[対面/face to face]：プレゼンテーション方法
パワーポイントを使用したプレゼンテーションの方法について学習する。
第25回[対面/face to face]：各自研究テーマのプレゼン・ディスカッション①
研究テーマの検討
各自の研究テーマを模索し検討する。
第26回[対面/face to face]：各自研究テーマのプレゼン・ディスカッション②
研究テーマの発表
各自の研究テーマについて発表を行う。
第27回[対面/face to face]：今後の研究課題の方向性発表①
（研究課題の発表）
演習Ⅱに向けた各自の研究課題について検討する。
第28回[対面/face to face]：今後の研究課題の方向性発表②
（研究計画の発表）
演習Ⅱに向けた各自の研究課題についての実験・調査の計画を発表する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
第1回：特になし
第2～14回：前次回授業の予習および前回授業の復習
第15回：春学期の復習
第16～28回：次回授業の予習および前回授業の復習
準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
特に指定しない
参考書References
授業内で適宜紹介する
成績評価の方法と基準Grading criteria
学習状況（60％）と発表（40％）によって評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生にとって有意義な講義を行います。