キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
SOC400MA（社会学 / Sociology 400）卒業論文（ライフ）Graduation Thesis (Life Career)
齋藤 嘉孝Yoshitaka SAITO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | C7642 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | ゼミ教室参照 |
| 配当年次Grade | 4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) | 演習科目 |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
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Outline (in English)
The aim of this course is to complete an academic paper. Learn necessary academic knowledge, skills and perspectives along with each student's theme. The individual theme must be chosen among the topics concerning families. Learning objective of this course is to write academic papers. Learning activities outside of classroom are homework and preparation (about 2 hours per class). Grading criteria are composed of class participation 50% and homework 50%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
卒業論文の完成を最終目標とする。そのために必要な学問的知識や技術、視点などを学ぶ。各自がそれぞれのテーマで取り組むことになるが、共通するテーマとして「家族」に関するものを選ぶこととする。
到達目標Goal
卒業論文の執筆を目標とする。論文を書き上げるのであって、レポートやエッセイではないことに注意したい。学術的な論理やエビデンス、文章法などが必要となるが、それらの習得も目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デイプロマポリシーのうち、「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
卒業論文を作成するため、各段階ごとに指導する。先行研究の読み込み方や引用のしかた、データの収集や分析方法、および社会や政策への提言の書き方等について、具体的に取りあげる。履修者は各自で学習していき、その進展に応じて指導を行う。課題に対するフィードバックは、個別添削やコメント等を通じて毎回おこなう。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：ガイダンス
学術論文の概要や意義等について
2[対面/face to face]：研究方法１
理論研究、量的／質的実証研究、文献サーベイ等の研究方法について学ぶ
3[対面/face to face]：研究方法２
理論研究、量的／質的実証研究、文献サーベイ等の研究方法についてより深く学ぶ
4[対面/face to face]：研究方法３
理論研究、量的／質的実証研究、文献サーベイ等の研究方法についての学びを洗練させる
5[対面/face to face]：テーマ設定１
問題意識やテーマを明確化し、具体的にどのような研究スタイルが適しているかを考え始める
6[対面/face to face]：テーマ設定２
問題意識やテーマを明確化し、具体的にどのような研究スタイルが適しているかを考える
7[対面/face to face]：テーマ設定３
問題意識やテーマを明確化し、具体的にどのような研究スタイルが適しているかをより深く吟味する
8[対面/face to face]：先行研究の探索１
テーマに関連する先行研究を調査し始め、それらの知見と残された課題を識別する
9[対面/face to face]：先行研究の探索２
テーマに関連する先行研究を広く調査し、それらの知見と残された課題を識別する
10[対面/face to face]：先行研究の探索３
テーマに関連する先行研究をより広く調査し、それらの知見と残された課題の識別を深める
11[対面/face to face]：先行研究の探索４
テーマに関連する先行研究をより広く調査し、それらの知見と残された課題を整理する
12[対面/face to face]：先行研究の探索５
テーマに関連する先行研究をさらにより広く調査し、それらの知見と残された課題の整理を洗練させる
13[対面/face to face]：研究・調査計画の策定１
具体的な研究・調査のテーマを設定し、データ収集方法および分析方法等を計画する
14[対面/face to face]：研究・調査計画の策定２
具体的な研究・調査のテーマを設定し、データ収集方法および分析方法等の計画を洗練させる
15[対面/face to face]：データ収集１
調査データの収集・入力・整理等の準備をおこなう
16[対面/face to face]：データ収集２
調査データの収集・入力・整理等を始める
17[対面/face to face]：データ収集３
調査データの収集・入力・整理等を実際におこなう
18[対面/face to face]：データ収集４
調査データの収集・入力・整理等の作業をまとめる
19[対面/face to face]：データ分析１
検証仮説を再検討し、データを分析し始める
20[対面/face to face]：データ分析２
検証仮説を再検討し、データを分析する
21[対面/face to face]：データ分析３
検証仮説を再検討し、データ分析を深める
22[対面/face to face]：データ分析４
検証仮説を再検討し、データを分析結果を解釈する
23[対面/face to face]：論文執筆１
論文における形式・書式・文章作成等を学び、実際に執筆する
24[対面/face to face]：論文執筆２
論文における形式・書式・文章作成等を学び、執筆内容を深める
25[対面/face to face]：報告およびディスカッション１
論文を口頭発表し、各側面に関する意見やディスカッションを参考にして論文を作成する
26[対面/face to face]：報告およびディスカッション２
論文を口頭発表し、各側面に関する意見やディスカッションを参考にして論文を洗練させる
27[対面/face to face]：論文完成１
論文提出に向け、最終的な仕上げ作業や推敲等をおこなう
28[対面/face to face]：論文完成２
論文提出に向け、最終的な仕上げ作業や推敲等を洗練させる
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
２年次からのゼミ活動やこれまでの各授業等において、熱心に取り組むことが重要である。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
開講時に指示する。
参考書References
必要に応じて適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点50％、課題50％
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
アンケート対象外科目のため非実施