キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
SOC400MA(社会学 / Sociology 400)卒業論文(ライフ)Graduation Thesis (Life Career)
荒川 裕子Yuuko ARAKAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | C7640 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | ゼミ教室参照 |
配当年次Grade | 4 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) | 演習科目 |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students develop the ability to write an academic paper exploring a human way of life based on a theme using key words such as culture and art.
The goal of this course is to write a thesis in an academic format as the culmination of your four years of study at university.
Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content.
Your overall grade in the class will be decided based on the following;
Commitment to research (50%) and completeness of the thesis (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
文化やアート、趣味、生き甲斐、地域コミュニティといった観点からキャリアデザインにアプローチし、論文を作成します。問題提起(研究テーマの設定)、先行研究のサーベイ、論文の構成(章立て)、ヒアリングやアンケート、文献などによる調査のしかた等を段階的に学んでいき、最終的にアカデミックな論文を完成させることを目指します。
到達目標Goal
大学における四年間の学びの集大成として、アカデミックな形式にのっとった論文を執筆します。自分自身の関心領域や問題意識を明確にし、仮説を組み立て、それを論証していくために必要な資料やデータを収集し、説得力のある文章にまとめていく力を身に付けます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デイプロマポリシーのうち、「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
各自が自らのテーマにそって個別に研究を進めると同時に、適宜、教室において論文作成の経過報告を行い、他の受講生たちとのディスカッションを通じて考察を深めていきます。必要に応じて、教員による個別指導も複数回実施します。学生へのフィードバックは適宜授業内に時間を設けて行うとともに、学習支援システムでも共有します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ガイダンス
学術論文とは何か、について説明する。
第2回[対面/face to face]:研究方法の概要①
理論研究と実証研究、文献のサーベイや検索方法など、研究の進め方について説明するとともに、具体的な研究事例を紹介する。
第3回[対面/face to face]:研究方法の概要②
前回に引き続き、理論研究と実証研究、文献のサーベイや検索方法など、研究の進め方についてより詳しく説明するとともに、より広範な研究事例を紹介する。
第4回[対面/face to face]:研究テーマの設定①
自身の問題意識にもとづいて適切なテーマを設定するために、ディスカッションを交えながら検討していく(チーム1)。
第5回[対面/face to face]:研究テーマの設定②
自身の問題意識にもとづいて適切なテーマを設定するために、ディスカッションを交えながら検討していく(チーム2)。
第6回[対面/face to face]:研究テーマの設定③
自身の問題意識にもとづいて適切なテーマを設定するために、ディスカッションを交えながら検討していく(チーム3)。
第7回[対面/face to face]:先行研究の調査①
自身の研究テーマに関連する先行研究を広く調査し、それらの知見をもとに、自らの課題を明確にしていく(チーム1)。
第8回[対面/face to face]:先行研究の調査②
自身の研究テーマに関連する先行研究を広く調査し、それらの知見をもとに、自らの課題を明確にしていく(チーム2)。
第9回[対面/face to face]:研究計画の策定①
具体的な研究テーマを設定し、おおまかな論文構成を組み立て、必要な調査等の計画を立てる(チーム1)。
第10回[対面/face to face]:研究計画の策定②
具体的な研究テーマを設定し、おおまかな論文構成を組み立て、必要な調査等の計画を立てる(チーム2)。
第11回[対面/face to face]:研究計画の策定③
具体的な研究テーマを設定し、おおまかな論文構成を組み立て、必要な調査等の計画を立てる(チーム3)。
第12回[対面/face to face]:中間報告①
各自の研究テーマや論文構成、文献表等を発表し、ゼミ内で共有する(チーム1)。
第13回[対面/face to face]:中間報告②
各自の研究テーマや論文構成、文献表等を発表し、ゼミ内で共有する(チーム2)。
第14回[対面/face to face]:中間報告③
各自の研究テーマや論文構成、文献表等を発表し、ゼミ内で共有する(チーム3)。
第15回[対面/face to face]:調査の実施とデータの集積①
説得力のある論を展開していくために必要な調査を実施し、データを集積していく(チーム1)。
第16回[対面/face to face]:調査の実施とデータの集積②
説得力のある論を展開していくために必要な調査を実施し、データを集積していく(チーム2)。
第17回[対面/face to face]:仮説の検討①
これまでに得られたデータをもとに、仮説の検討を試みる(チーム1)。
第18回[対面/face to face]:仮説の検討②
これまでに得られたデータをもとに、仮説の検討を試みる(チーム2)。
第19回[対面/face to face]:仮説の検討③
これまでに得られたデータをもとに、仮説の検討を試みる(チーム3)。
第20回[対面/face to face]:論文の組み立て①
論の展開にそって説得力のある明快な章立てを行う(チーム1)。
第21回[対面/face to face]:論文の組み立て②
論の展開にそって説得力のある明快な章立てを行う(チーム2)。
第22回[対面/face to face]:論文の組み立て③
論の展開にそって説得力のある明快な章立てを行う(チーム3)。
第23回[対面/face to face]:論文の執筆①
論文の目的、先行研究、仮説、調査のプロセスとその結果、自分自身の考察、という流れにそって、適宜個別指導を受けながら執筆を行う(チーム1)。
第24回[対面/face to face]:論文の執筆②
論文の目的、先行研究、仮説、調査のプロセスとその結果、自分自身の考察、という流れにそって、適宜個別指導を受けながら執筆を行う(チーム2)。
第25回[対面/face to face]:論文の執筆③
論文の目的、先行研究、仮説、調査のプロセスとその結果、自分自身の考察、という流れにそって、適宜個別指導を受けながら執筆を行う(チーム3)。
第26回[対面/face to face]:リファインの作業①
ゼミにおいて論文の内容を発表し、寄せられた意見を踏まえて、論文のリファインを行う(チーム1)。
第27回[対面/face to face]:リファインの作業②
ゼミにおいて論文の内容を発表し、寄せられた意見を踏まえて、論文のリファインを行う(チーム2)。
第28回[対面/face to face]:論文の完成
論文の提出に向けて書式等を整え、最終的な仕上げを行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
論文執筆に向けて、文献の収集やフィールド調査など、各自の研究テーマにそってさまざまな課外活動が必要となります。また、ときどきの発表に向けて、スライドやレジュメの作成等の準備作業を行うことも求められます。こうした準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
適宜プリント資料を配布します。
また、一年次に履修した基礎ゼミのテキストやノートを適宜活用するのが望ましいです。
参考書References
授業中に適宜提示します。各自のテーマにそった文献の紹介も適宜行います。
成績評価の方法と基準Grading criteria
研究への取り組み姿勢:50%
論文の完成度:50%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
アンケート対象外科目のため非実施