キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
MAN400MA（経営学 / Management 400）卒業論文（ビジネス）Graduation Thesis (Business Career)
松浦 民恵Tamie MATSUURA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | C7631 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | ゼミ教室参照 |
| 配当年次Grade | 4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) | 演習科目 |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
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Outline (in English)
＜Course outline＞
Through this course, students will develop skills to write graduation thesis and write out graduation thesis.
＜Learning Objectives＞
・Ability to set appropriate questions
・To be able to plan, design and conduct surveys
・To be able to analyze and interpret survey results
・To be able to write persuasive and logical sentences based on the results of analysis
＜Learning activities outside of classroom＞
The standard time for preparatory study and review for this class is 2 hours each.
＜Grading Criteria /Policy＞
Grading will be decided based on how to proceed with the graduation thesis (30%), the content of the graduation thesis (40%), and the presentation of graduation thesis (30%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
これまでの大学生活における学びの集大成として、自らの興味関心に基づいて問いを立て、調査の実施、調査結果の分析・検討を通じて、卒業論文を執筆し、完成させる。
到達目標Goal
①論文の問いが設定できるようになること
②調査を企画・設計し、実施できるようになること
③調査結果の分析・解釈ができるようになること
③分析結果を踏まえて、説得力のある論理的な文章を書けるようになること
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デイプロマポリシーのうち、「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
春学期は研究計画書や調査に関する相談、秋学期は分析や執筆に関する相談を行う。
授業計画はアンケート調査を実施する場合を想定して記述しているが、テーマや調査方法に応じて進め方は変更する。
受講生と相談のうえ、卒論指導の方法を一部オンラインに変更する可能性がある。
なお、フィードバックは卒論指導や発表の都度行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：オリエンテーションと卒業論文の研究計画案の発表＜３・４年生合同＞
①オリエンテーション
②４年生による卒業論文の研究計画案の発表
③質疑と教員コメント
第2回[対面/face to face]：論文執筆に向けた解説
卒業論文の構成、執筆上の留意点についての解説
第3回[対面/face to face]：問いの検討（１）
①先行研究と問いの案との提示
②論文になり得るかについての検討
（第１グループ）
第4回[対面/face to face]：問いの検討（２）
①先行研究と問いの案の提示
②論文になり得るかについての検討
（第２グループ）
第5回[対面/face to face]：問いの検討（３）
①先行研究と問いの案の提示
②論文になり得るかについての検討
（第３グループ）
第6回[対面/face to face]：問いの再検討
①先行研究の追加サーベイ
②コメントを踏まえた問いの再検討
第7回[対面/face to face]：問いの確定
問いや仮説の仮決定
第8回[対面/face to face]：資料作成
構想発表会資料の準備
第9回[対面/face to face]：構想発表会（１）
＜３・４年生・社会人合同＞
研究計画の提示と検討
（第１グループ）
第10回[対面/face to face]：構想発表会（２）
＜３・４年生・社会人合同＞
研究計画の提示と検討
（第２グループ）
第11回[対面/face to face]：構想発表会（３）
＜３・４年生・社会人合同＞
研究計画の提示と検討
（第３グループ）
第12回[対面/face to face]：研究計画再考
議論を踏まえた練り直し
第13回[対面/face to face]：調査方法の策定
問いに答えられる、仮説を検証できる調査方法の検討・策定
第14回[対面/face to face]：調査項目・調査票の作成
調査方法に応じて調査項目や調査票を作成
第15回[対面/face to face]：オリエンテーション
①オリエンテーション
②研究の進捗共有と意見交換
第16回[対面/face to face]：分析の相談（１）
調査の分析方法に関する相談（第１グループ）
第17回[対面/face to face]：分析の相談（２）
調査の分析方法に関する相談（第２グループ）
第18回[対面/face to face]：データ分析の解説
データ分析の解説とHADによる実践
第19回[対面/face to face]：分析の相談（３）
調査の分析方法に関する相談（第３グループ）
第20回[対面/face to face]：分析
各自分析を進める
第21回[対面/face to face]：執筆の相談（１）
分析結果を踏まえて論文骨子を作成し、論文を執筆する（第１グループ）
第22回[対面/face to face]：執筆の相談（２）
分析結果を踏まえて論文骨子を作成し、論文を執筆する（第２グループ）
第23回[対面/face to face]：執筆の相談（３）
分析結果を踏まえて論文骨子を作成し、論文を執筆する（第３グループ）
第24回[対面/face to face]：論文の推敲（１）
論文をお互いに推敲する
第25回[対面/face to face]：論文の推敲（２）
論文をお互いに推敲する（続き）
第26回[対面/face to face]：論文発表の準備
発表用資料を作成する
第27回[対面/face to face]：論文発表（１）
＜２・３・４年生・社会人合同＞
論文の発表と質疑（第１グループ）
第28回[対面/face to face]：論文発表（２）
＜２・３・４年生・社会人合同＞
論文の発表と質疑（第２グループ）
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
卒業論文の執筆、執筆に伴う先行研究サーベイや調査の実施の大部分は、授業時間外に、各自主体的に実施いただくことになります（授業は進捗確認と必要に応じたアドバイス中心）。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
必要に応じて、授業のなかで適宜提示します。
参考書References
必要に応じて、授業のなかで適宜提示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
取り組みの進め方（30％）、卒業論文の内容（40％）、口述試験等の発表・質疑（30％）によって評価します。
卒業論文の内容は、以下の観点から評価します。
①問いの立て方（自己の関心が絞られているか、独創性があるか等）
②先行研究レビュー（十分にサーベイがなされているか等）
③調査の企画・設計・実施・分析（適切な手順、方法か等）
④文章の展開（論理的な説得力があるか等）
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
スケジュールをできるだけ前倒しにしていきたいと考えております。また、完成してからでなく、研究フレームワークがある程度見えてきた段階で、ビジネスパーソン等との対話の機会を設けます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
パソコン等の情報機器、参考文献等。
その他の重要事項Others
演習（ビジネス）３・４年生（春５限・秋６限）とは別に卒論指導を行うことがありますが、演習（ビジネス）３・４年生（春・秋）にも出席してください。秋学期の２年生との合同ゼミは５限スタートになります。
演習の時限が内容によって変則的になりますので、オリエンテーション時に連絡するスケジュールをよく確認してください。