キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
EDU400MA（教育学 / Education 400）卒業論文（発達・教育）Graduation Thesis (Education & Development Career)
筒井 美紀Miki TSUTSUI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | C7607 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | ゼミ教室参照 |
| 配当年次Grade | 4 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) | 演習科目 |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
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Outline (in English)
The students are to write a socioligical graduation thesis, choosing the theme from education, life, culture, labour, and/or policy. Before each class meeting, students will be expected to have written the presentation documents on your thesis. Study time will a few hours for a class. Grading will be based on the quality of the graduation thesis.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
教育・生活・文化・労働・政策の、少なくともいずれか１つをテーマとして、社会学の卒業論文を完成させる。
到達目標Goal
「嗚呼、その答えが知りたい！」と読者に思わせ、社会的意義のある、かつ、学術論文の型・作法をマスターした「美しい」、内容の濃い、社会学の卒業論文を書き上げること、それがこの演習のゴールである。そのプロセスであなたは、より高次の精神性をもって生きてゆくことの意味を実感するだろう。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デイプロマポリシーのうち、「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
【授業形態】
発表担当者が自身の研究の報告をし、それをもとに自由闊達に議論をする。
【授業の進め方】
学術論文を書き上げるには、実にたくさんの作業をこなし、そのなかで習熟していくことが不可欠である。それゆえ筒井ゼミでは、「仕上がった学術論文・本ってのはこういうものなのだな」という、「美しい完成品」の「審美眼（どうやって組み立てられ、何が部材として使われているから素晴らしいのかの理解）」を養う。卒論執筆は、「じゃあ自分も一丁やってみるか」とそれを実践に移すものだ。怒涛のような作業のなかで、自分の初発の問題関心とセンスを信じて失わずに続けられるか。我流では難しい。だから適宜フィードバックする。その大前提は自力でどんどん進めることだ。課題である発表レジュメはコメントを入れて返却する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：研究計画の発表①
「学術論文7つの構成要素」の①～⑤を盛り込んで書き、それを発表する。
2[対面/face to face]：研究計画の発表②
前回続き（順番に発表）。リファインする。ゴーサインが出次第、実査に入る。
3[対面/face to face]：研究計画の発表③
前回続き（順番に発表）。リファインする。
4[対面/face to face]：研究計画の発表④
前回続き（順番に発表）。リファインする。
5[対面/face to face]：分析結果の発表と検討①
データ分析・知見・考察の検討（順番に発表）。
6[対面/face to face]：分析結果の発表と検討②
データ分析・知見・考察の検討（順番に発表）。
7[対面/face to face]：分析結果の発表と検討③
データ分析・知見の検討（順番に発表）。
8[対面/face to face]：分析結果の発表と検討④
データ分析・知見の検討（順番に発表）。
9[対面/face to face]：分析結果の発表と検討⑤
考察と解釈の検討（順番に発表）。
10[対面/face to face]：分析結果の発表と検討⑥
考察と解釈の検討（順番に発表）。
11[対面/face to face]：分析結果の発表と検討⑦
考察と解釈の検討（順番に発表）。
12[対面/face to face]：分析結果の発表と検討⑧
考察と解釈の検討（順番に発表）。
13[対面/face to face]：章立ての検討①
リファインした論文全体の構成案について発表し検討する（順番に発表）
14[対面/face to face]：章立ての検討➁
リファインした論文全体の構成案について発表し検討する（順番に発表）
15[対面/face to face]：章立ての検討③
リファインした論文全体の構成案について発表し検討する（順番に発表）
16[対面/face to face]：章立ての検討④
リファインした論文全体の構成案について発表し検討する（順番に発表）
17[対面/face to face]：草稿の一部をもとにアドバイス①
1章分を目安に指導する。
18[対面/face to face]：草稿の一部をもとにアドバイス②
分析の諸章に関して指導する。
19[対面/face to face]：草稿の一部をもとにアドバイス③
分析の諸章に関して指導する。
20[対面/face to face]：草稿の一部をもとにアドバイス④
分析の諸章に関して指導する。
21[対面/face to face]：草稿の一部をもとにアドバイス⑤
分析の諸章に関して指導する。
22[対面/face to face]：草稿の一部をもとにアドバイス⑥
序章と終章に関して指導する。
23[対面/face to face]：草稿の一部をもとにアドバイス⑦
序章と終章に関して指導する。
24[対面/face to face]：草稿の一部をもとにアドバイス⑧
序章と終章に関して指導する。
25[対面/face to face]：第一稿の朱入れ①
リライトのポイントを助言。
26[対面/face to face]：第一稿の朱入れ②
リライトのポイントを助言。
27[対面/face to face]：第一稿の朱入れ③
リライトのポイントを助言。
28[対面/face to face]：第一稿の朱入れ④
リライトのポイントを助言。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
卒論執筆に必要なこと全てを行う。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
適宜指示。
参考書References
適宜指示。
成績評価の方法と基準Grading criteria
卒業論文の出来具合１００％。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学習支援システムの掲示板にアップされたレジュメに対して、同じく掲示板を用いたコメントのフィードバックが好評なので続けます。