キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
SOC200MA（社会学 / Sociology 200）演習（ライフ）Seminar (Life Career)
佐藤 恵Kei Sato
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | C7512 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 月5/Mon.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | F401 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) | 演習科目 |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
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Outline (in English)
（Course outline）
The practice theme is “Develop Your Thinking Skill!”
Through discussions based on news articles, etc., students mutually share diverse opinions with other classmates, widen their scopes, and cultivate skills to form their own opinions and explain them.
Furthermore, in the groupwork for the year-end presentation, students select social and cultural themes they are interested in, collect data and materials, and form their collective opinions through interim reports and discussions.
（Learning Objectives）
At the end of the course, you are expected to A and B.
－A. Acquiring the abilities for thinking and explaining by yourselves through the discussions about various news articles.
－B. Assembling considerations for the workshop by selecting the topics and gleaning literature and data by yourselves.
（Learning activities outside of classroom）
Before the workshop, you will be expected to make the concept gleaning literature and data by yourselves.
Your study time will be more than two hours each for before and after the classes.
（Grading Criteria /Policy）
Your overall grade in the class will be decided based on the following
Assignments : 50%, in class contribution: 50%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
演習テーマは「自分で考える力を身につけよう！」です。
ニュース記事等をもとにしたディスカッションを通して、ゼミ生仲間の多様な意見に触れ、ものの見方の幅を広げつつ、自分なりの考えをまとめ、説明するトレーニングを行います。
さらに、年度末の学生研究発表会に向けたグループワークにおいて、関心のある社会学的テーマを選択し、データ・資料を収集しながら、中間報告・ディスカッションを行い、自分たちの考えをまとめあげていきます。
到達目標Goal
ニュース記事等の読解をもとに行うディスカッションを通して、自分で考え説明できる力を身につけるのとともに、グループワークにおいて自分たちでテーマを選択し、データ・資料を収集しながら、学生研究発表会に向けて考えをまとめあげることを到達目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デイプロマポリシーのうち、「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
演習形式の授業です。
具体的な内容としては、①ニュース記事等の読解をもとに行うディスカッション、②学生研究発表会に向けたグループワーク（中間報告・ディスカッション）です。
進行方法等に関しては、参加者と相談の上、状況に応じて決めていきます。
なお、課題等に対するフィードバック方法としては、授業時間内に講評・解説の時間を設けることとします。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：オリエンテーション
授業の到達目標・テーマ、概要・方法
2[対面/face to face]：テキスト購読（１）
社会的存在としての人間
3[対面/face to face]：テキスト購読（２）
社会学の考え方
4[対面/face to face]：テキスト購読（３）
社会生活の諸相
5[対面/face to face]：学生研究発表会準備（１）
研究における問いという観点から
6[対面/face to face]：学生研究発表会準備（２）
仮説構成という観点から
7[対面/face to face]：学生研究発表会準備（３）
先行研究のサーベイという観点から
8[対面/face to face]：ニュース記事ディスカッション（１
行為の分析
9[対面/face to face]：ニュース記事ディスカッション（２）
秩序の解読
10[対面/face to face]：ニュース記事ディスカッション（３）
社会の構想
11[対面/face to face]：学生研究発表会中間報告（１）
データの整理・分析を中心に
12[対面/face to face]：学生研究発表会中間報告（２）
論理整合性・ストーリーラインを中心に
13[対面/face to face]：学生研究発表会中間報告（３）
問いに対応したかたちでの結論の提示を中心に
14[対面/face to face]：総括
ゼミ内容の総合的なまとめ・振り返り
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
研究発表に必要なデータ・資料を収集しつつ、可能な範囲で構想を練り、中間報告に備えてください。
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
開講後にお伝えします。
参考書References
授業中に随時、紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
提出課題（５０％）、平常点（５０％）。
提出課題については、社会学の基本的な視点・発想の理解度をふまえた上で、課題の達成度の状況を基準とします。
平常点については、授業への参加・貢献度、受講態度の状況を基準とします。
欠席時間数が授業時間数の３分の１を超えた場合、もしくは、受講態度があまりにも悪い場合、不合格となります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
具体的事例を通して社会学理論をできる限り分かりやすく解説していきます。
また、ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーション等、少人数の参加型授業という側面を重視していきたいと思います。