キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
SOC200MA(社会学 / Sociology 200)演習(ライフ)Seminar (Life Career)
荒川 裕子Yuuko ARAKAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | C7502 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月6/Mon.6 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | F302 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) | 演習科目 |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
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Outline (in English)
In this course, students will explore how elements such as art, culture and, creativity can be applied to the way we live and work. Each student will deepen their research in their own area of interest and share the results of their research with other students through presentations and discussions.
Students will develop a multifaceted and multi-layered perspective on the relationship between culture, art and society. In addition to mastering academic research methods, students will also acquire management skills through a variety of field activities outside the university.
Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content.
Your overall grade in the class will be decided based on the following;
Final report (50%) and in class contribution (50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
「アート」「文化」「創造性」「趣味」「地域コミュニティ」といったキーワードをもとに、これらをわたしたちの生き方や働き方にどう活かしていくことができるのかを、演習(調べる・発表する・議論する・企画する・実践する、等々)を通じて追求していきます。学生各自が興味を持っている領域(美術、音楽、文芸、映画、舞踏、服飾、サブカルチャー、アートマネジメント、文化政策、まちづくり、等)についての研究を深めていくと同時に、プレゼンテーションやディスカッションを通して、他のゼミ生たちの研究の成果を共有します。
到達目標Goal
文化やアートと社会との関わりをめぐる多角的・多層的な視野を養います。アカデミックな研究の手法を修得するとともに、教室での座学に終始せず、学外でさまざまなフィールド活動を実施することにより、現場でのマネジメント能力も身につけます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デイプロマポリシーのうち、「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
原則として学年の別なく合同でゼミを実施します。幾つかの文献資料(論文、芸術批評、新聞・雑誌記事など)を手がかりにしながら、アートに関わるさまざまなトピックスについて、グループもしくは個人で研究を進め、その成果を発表します。併せて、ゼミ生が共同で文化芸術に関連するプロジェクトを実施します(そのための企画や準備は、サブゼミの時間を利用します)。
そのほか、ゼミ活動に必要な文献検索の方法やインタビュー調査法などのレクチャーも随時実施します。
授業のフィードバックは、ゼミの時間のはじめに随時行うとともに、必要に応じて面談の機会も設けます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:オリエンテーション
演習の目的と進め方について説明する。
2[対面/face to face]:文献研究①
文化やアートをめぐる現状を理解するために文献研究を行う。
3[対面/face to face]:文献研究②
文献から課題を抽出し、問題設定を行う。
4[対面/face to face]:文献研究③
設定したテーマについて先行研究のサーベイを行う。
5[対面/face to face]:文献研究④
テーマに関連した資料やデータを収集する。
6[対面/face to face]:文献研究⑤
収集した資料やデータを用いながら論を組み立てる。
7[対面/face to face]:プレゼンテーション①
研究の途中経過を報告し、ディスカッションを行う(チーム1)。
8[対面/face to face]:プレゼンテーション②
研究の途中経過を報告し、ディスカッションを行う(チーム2)。
9[対面/face to face]:研究の実践①
ゼミ論の執筆に向けて、研究テーマを設定する。
10[対面/face to face]:研究の実践②
研究テーマに関する先行研究のサーベイを行う。
11[対面/face to face]:研究の実践③
テーマに関連した資料やデータを収集し、必要に応じてフィールド調査を実施する。
12[対面/face to face]:研究の実践④
収集した資料やデータを用いながら論を組み立てる。
13[対面/face to face]:プレゼンテーション③
研究の成果を報告し、ディスカッションを行う(チーム3)。
14[対面/face to face]:プレゼンテーション④
研究の成果を報告し、ディスカッションを行う(チーム4)。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
研究成果のプレゼンテーションに向けて、文献調査やデータ収集などの作業を積極的に行うことが求められます。また、ゼミ活動の一環としてさまざまなプロジェクトを行うため、企画立案から実施までかなりの時間を必要とします。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストは特に指定しませんが、適宜プリント資料を配布します。
参考書References
ゼミにおいて適宜提示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への参加度(プレゼンテーションの成果、ディスカッションへの参加など):50%
期末レポート:50%
※単位取得の要件として、2年次の終わりにはレポート執筆、3年次の終わりにはゼミ論ないしゼミ活動報告書を作成することが求められます。また4年次には、大学での学習・研究の総まとめとして、卒業論文を執筆することを原則として義務づけます。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
サブゼミにおけるさまざまな活動にもかなりの時間を割く必要がありますが、それによって充実したゼミ活動を行っているという認識が非常に高いようです。
その他の重要事項Others
ゼミは、学生たちが自ら主体的に作り上げていくものです。皆さんの積極的な参加を期待します。
ゼミ活動には、発表の準備や資料収集・調査など、授業以外にもかなりの時間を割くことが求められます。また、学外の美術館や文化施設に出かける際、入館料や交通費等の費用が若干かかることを予めご了承ください。