キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
MAN200MA（経営学 / Management 200）演習（ビジネス）Seminar (Business Career)
武石 惠美子Emiko TAKEISHI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | C7468 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 木5/Thu.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | F507 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) | 演習科目 |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
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Outline (in English)
Course outline： In this seminar, the theme is “how the coming work-style changes”. In this course, I will pick it up about the agenda of current situation of the work-style. Students will be able to deepen the understanding about the carrier design through a discussion, documents reading and article writing.
Learning Objectives： The goal of this course is to develop awareness of issues related to business career development and to acquire basic skills in conducting empirical research and analysis to clarify these issues.
Learning activities outside of classroom： In addition to class time, students will be expected to voluntarily conduct literature surveys, research, and analysis. Students required study time is at least 3 hours.
Grading Criteria /Policy： Final grade will be calculated according to the following process ; Mid-term/Term-end report (50%) and in-class contribution(50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
「これからの働き方を考える」をテーマに授業を進めます。
働く人の多様化(ダイバーシティ）、それに伴う働き方の現状や課題を題材にして、少人数によるディスカッション、文献講読、問題意識の明確化など、研究の基礎を学ぶとともに、キャリアデザインについての理解を深めることを目指します。
到達目標Goal
現代社会におけるビジネスキャリア形成をとらえる問題意識をもち、その解明のために研究を進めることができる基礎力を身に付けることを目標とします。
具体的には、文献サーベイ、データの収集・分析、レポート・論文の書き方など、研究を進める上での基礎を身に付けることに加え、世の中で起きている事象について問題意識をもち、その課題を掘り下げるという課題設定・課題解決能力を涵養します。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デイプロマポリシーのうち、「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
演習は、少人数で、特定のテーマを集中的に議論、研究する場です。
大学での学びは、自分が知りたいことを主体的に追求すること、が基本なので、与えられたものではなく、自分で探究心をもって学習することが重要となります。ゼミはそのための貴重な機会であり、ゼミでは積極的に発言し、他の人の考えにも耳を傾けることに努めてください。
特に、キャリアデザインに関して正解はないことが多いので、他者の意見をききながら自分の意見をまとめて発言する、ということが重要です。本を読むときも「自分の意見との違い、批判」を忘れないようにしてください。
授業は、講義、発表、ディスカッション、調査等を組み合わせて実施します。3年次以降の演習が効果的に進むことを視野に入れた授業展開となります。
課題等の提出・フィードバックは各授業の中で実施していきます。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：オリエンテーション
授業の概要についてのオリエンテーション
2[対面/face to face]：レジュメの作り方、文献の読み方
ゼミを進める上での基本的なスキルとしてのレジュメ作成、文献講読の基礎を習得する。
3[対面/face to face]：共通文献（1章）の講読
共通文献の1章について、内容理解とテーマ討議を行う。
4[対面/face to face]：共通文献（2章）の講読
共通文献の2章について、内容理解とテーマ討議を行う。
5[対面/face to face]：共通文献（3章）の講読
共通文献の3章について、内容理解とテーマ討議を行う。
6[対面/face to face]：ゲストスピーカーとの討議
ゲストスピーカーとテーマについて討議をする。
7[対面/face to face]：共通文献（4章）の講読
共通文献の4章について、内容理解とテーマ討議を行う。
8[対面/face to face]：共通文献（5章）の講読
共通文献の5章について、内容理解とテーマ討議を行う。
9[対面/face to face]：文献の集め方、論文の読み方
文献サーベイのための、文献の集め方、論文の読み方について理解する。
10[対面/face to face]：レポートの書き方
課題で提出したレポートをフィードバックしながら、レポートの書き方について習得する。
11[対面/face to face]：論文の書き方
学術論文を読んで論文の基礎、書き方を習得する。
12[対面/face to face]：次年度のグループ研究のテーマ設定
次年度実施するグループ研究のテーマ、メンバーを決定する。
13[対面/face to face]：まとめ
授業の振り返り、総括を行う。
14[対面/face to face]：卒業論文発表会
4年生の卒業論文の発表をきく。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
問題意識を持ったり、事実を発見したりするために、多くの文献を読むことが必要です。また、実態把握のための調査等、授業内では対応できないことも多いので、主体的、積極的に取り組むことを重視します。本授業の各回における準備学習・復習時間は3時間以上を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
講読テキストは適宜授業内で指定します。
参考書References
授業の中で適宜指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
出席と受講態度、研究課題への取組姿勢、ゼミ活動への貢献等を総合的に評価します。
レポート等課題対応50％、授業の参加姿勢50％。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
全体のディスカッションやグループで研究する作業を重視していきます。
その他の重要事項Others
2年次までに、「ライフコース論」「キャリア開発論」を含めて、職業キャリアや企業の人材マネジメントに関する授業を受講していることが望ましいと考えます。