キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
MAN200MA（経営学 / Management 200）演習（ビジネス）Seminar (Business Career)
酒井 理Osamu SAKAI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | C7464 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 水6/Wed.6 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | F305 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) | 演習科目 |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
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Outline (in English)
[Course outline]
The theme of the class is practical marketing. The role of marketing is to create something that is useful to the world and valuable to people and provide it to others. The seminar accepts a wide range of research projects.
[Learning Objectives]
The goal is to acquire specialized knowledge of marketing through the spring and fall semesters. Students will also deepen their understanding through discussions with others while developing cooperative skills through group work.
[Method]
The seminar will focus on group work. All activities are conducted in collaboration with each other. In the fall semester, projects are conducted in the same manner as in the spring semester. Third-year students will work in-depth to summarize the contents of their projects as the basis for their graduation thesis.
[Learning activities outside of classroom]
Be sure to gain a variety of experiences to ensure the success of your project. The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
[Grading Criteria /Policy]
Evaluation will be based on 50% contribution to the seminar and 50% attitude toward the seminar.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
テーマは『マーケティング実践』です。世の中に役立つ、人々にとって価値のあるものを創造して相手に提供していくことがマーケティングの役割ですから、それに関することであればよしとして、研究課題は幅広く受け入れたいと思います。
到達目標Goal
秋学期を通じてマーケティングに関する専門的知識を獲得することを目標とします。またグループワークによって協調性を養いつつ、他者とのディスカッションを通して理解をさらに深めます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デイプロマポリシーのうち、「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
ゼミはグループワークを中心に進めます。何事もゼミ生相互に協働しながら活動を行います。秋学期は、春学期と同様にプロジェクトを実施します。また、半期に１度のビジネスプランコンテストに参加します。3年生は卒業論文のベースとなるようにプロジェクトの内容を深く掘り下げてまとめる作業を行います。
毎週の活動や課題に関しては、毎回の授業時にフィードバックします。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：オリエンテーション
秋学期のゼミの運営方法について意見を交換します。
2[対面/face to face]：マーケティング研究論文のレビュー１（サービスマーケティング）
プロジェクトに関わるマーケティングの研究論文を渉猟して整理して要約する作業を行います。テーマはサービス・マーケティング。
3[対面/face to face]：マーケティング研究論文のレビュー２（サービタイゼーション）
プロジェクトに関わるマーケティングの研究論文を渉猟して整理して要約する作業を行います。テーマはサービタイゼーション。
4[対面/face to face]：マーケティング研究論文のレビュー３（AIとIoT）
プロジェクトに関わるマーケティングの研究論文を渉猟して整理して要約する作業を行います。テーマはAIとIoT。
5[対面/face to face]：ゲスト講師とのディスカッション（マーケティング）
マーケターをゲストに、実際に行われているマーケティングを題材にディスカッションを行います。
6[対面/face to face]：ゲスト講師とのディスカッション（スタートアップ）
起業のノウハウ、マインドセットなどをテーマにディスカッションを行います。
7[対面/face to face]：バーチャルビジネスゲームの実施
インターネット広告企業の人事部を招いてビジネスゲームを行います。ビジネスセンス修得のヒントを得ます。
8[対面/face to face]：プロジェクトのロジック構築
研究的視点からプロジェクトのロジックを組み立てます。
9[対面/face to face]：プロジェクトのコンセプト再考
研究の視点からプロジェクトを捉え直してコンセプトを再考する作業を行います。
10[対面/face to face]：プロジェクト計画のリファイン
プロジェクトを走らせながら新たなロジックとコンセプトで計画をリファインします。
11[対面/face to face]：プロジェクトの実施
プロジェクトを運営して、マーケティングの実際、プロジェクトマネジメントの実際を学びます
12[対面/face to face]：検証データの収集と分析
プロジェクトを通して、仮説の検証を行います。得られたデータを分析して結論を導き出します。
13[対面/face to face]：プロジェクトの振り返り
プロジェクトをクロージングして、ここまでのプロセスの振り返りを行います。
14[対面/face to face]：まとめ
プロジェクトを報告書にまとめるための活動総括を行います。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
プロジェクトを成功させるために、日常生活のなかで、さまざまな経験を積む事を心がけてください。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
授業開始後に決定します。
参考書References
適宜指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
ゼミへの貢献度５０％，取り組み姿勢５０％で評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生同士、学生と教員のディスカッションが活発になるように工夫をします。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
ゼミで配布する資料はすべてデジタルドキュメントです。PC、タブレット、スマートフォンなどコミュニケーションサービスの"Slack"にアクセスできる環境が必要です。
その他の重要事項Others
ゼミを運営するにあたって、学生の専門的知識の獲得の他、行動力、判断力、創造力、コミュニケーション能力、主体性を涵養あるいは向上させることを意識しています。これらは社会に出たときに重要と思われる資質・能力だと考えます。