キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
MAN200MA（経営学 / Management 200）演習（ビジネス）Seminar (Business Career)
酒井 理Osamu SAKAI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | C7463 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 水5/Wed.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | F305 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) | 演習科目 |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
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Outline (in English)
[Course outline]
In class, we will learn marketing practically. We plan and manage the projects involved in marketing by a small group and actually manage it. Through project-based learning, we will acquire creativity, structure-building ability, and execution skill.
[Learning Objectives]
The goal is to acquire specialized knowledge of marketing throughout the spring and fall semesters. Students will further deepen their understanding through discussions with others while developing cooperative skills. In the spring semester, students will also acquire information-gathering skills through experience in gathering literature.
[earning activities outside of classroom]
All social events are happening on the ground. Anyway, everything is a practice. Experience in the field, take action, and experience.
The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
[Grading Criteria /Policy]
Evaluation will be based on 50% contribution to the seminar and 50% commitment to the project.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
授業では、実践的にマーケティングを学びます。少人数でマーケティングに関わるプロジェクトを自分たちで企画して、実際に運営します。
プロジェクトベーストラーニングを通して、創造力、構想力、実行力を身につけます。
到達目標Goal
春学期を通じてマーケティングに関する専門的知識を獲得することを目標とします。協調性を養いつつ、他者とのディスカッションを通して理解をさらに深めます。春学期では文献資料を集める経験を経ることで情報収集の技術を獲得することも目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デイプロマポリシーのうち、「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
ゼミはPBL（プロジェクトベーストラーニング）によって進めます。ある課題に対してそれを解決するためのプロセスを通してさまざまなことを学んでいこうとする方法です。実際の行動をともないますので、「協調性」「責任感」「リーダーシップ」「実行力」がすべてのゼミ生に求められます。
ゼミの取り組みは大きく２つあります。①プロジェクトの企画と運営、②新たなビジネスプランの考案です。プロジェクトは現実に何かを動かす経験をすることになります。ビジネスプランの考案は、ビジネスプランコンテストに参加して外部の評価を受けます。
毎週の活動や課題に関しては、毎回の授業時にフィードバックします。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：オリエンテーション
ゼミの運営方法について意見を交換します。学生主体で運営していけるような形を話合いで決めていきます。
2[対面/face to face]：プロジェクトビルディング(コンセプトの構築)
プロジェクトを作り上げるためにアイディア発想、プロジェクトコンセプトの構築をグループワークをしながら進めます。
3[対面/face to face]：プロジェクトビルディング（計画策定）
プロジェクト実践を想定した計画を策定するためのグループワークをおこないます。
4[対面/face to face]：ビジネスプラン（アイディア発想ワーク）
ビジネスプランコンテストに向けてアイディア出しを行います。グループワークでアイディアを洗練させます。
5[対面/face to face]：ビジネスプラン（プランの作成）
ビジネスプランコンテストのテーマに合わせた内容をかためます。
6[対面/face to face]：ビジネスプラン（プレゼンテーション）
ゼミ内でプレゼンテーションを行ってプランのブラッシュアップを行います。
7[対面/face to face]：プロジェクト実施に向けたリサーチ準備
プロジェクトを実際にローンチする前に、事前のマーケティングリサーチを計画します。
8[対面/face to face]：リサーチの実行
プロジェクトを行うにあたって必要なマーケティングリサーチを実施します。
9[対面/face to face]：リサーチデータの収集と分析
マーケティングリサーチを行って集めたデータを分析します。
10[対面/face to face]：プロジェクトビルディング（実装準備）
プロジェクトを実際にローンチするための最終的な調整を行います。
11[対面/face to face]：プロジェクトのローンチ
プロジェクト実際に立ち上げて実行していきます。
12[対面/face to face]：プロジェクトのモニタリング
プロジェクトのを実行し、その経過をモニタリングして、分析します。
13[対面/face to face]：プロジェクトの修正
プロジェクトの問題点を抽出して分析します。
14[対面/face to face]：春学期まとめ
夏期休暇中のゼミの活動計画と秋学期の準備をおこないます。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
社会の出来事はすべて現場で起きています。とにかく何ごとも実践です。現場で体験する、実際にアクションを起こして経験していくことが大事です。机に向かって勉強するよりは、外に出かけてさまざまな事象に向き合うようにしてください。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
特に指示しません。
参考書References
適宜指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
ゼミへの貢献度５０％，プロジェクトへの取り組み姿勢５０％で評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生同士、学生と教員のディスカッションを活発にする工夫をしていきます。
その他の重要事項Others
ゼミを運営するにあたって、学生の専門的知識の獲得の他、行動力、判断力、創造力、コミュニケーション能力、主体性を涵養あるいは向上させることを意識しています。これらは社会に出たときに重要と思われる資質・能力だと考えます。