キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
MAN200MA（経営学 / Management 200）演習（ビジネス）Seminar (Business Career)
佐藤 厚Atsushi SATOH
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | C7450 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 木5/Thu.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | F406 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) | 演習科目 |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
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Outline (in English)
The theme of this class is "Human Resource Development and Career Formation".
You can learn the way how employer develop human resource and how employees develop thier skill and kowledge.
This theme can be divided into some subtheme,such as work way of younger workers,womens worker,white collar worker.
You can get kowledge and skill about these theme through this class.
【Learning Objectives】
We will read the basic literature on human resource development and career development, and aim to acquire the following.
① Acquire basic knowledge related to the theme.
(2) Acquire critical reading comprehension of documents.
(3) Through (1) and (2), aim to form the basic abilities necessary for learning in 3-4 year exercises such as task setting → information gathering → information analysis + summary.
【Learning activities outside of classroom】
・ Please be proactive in collecting literature, preparing reports, and creating critical reading reports outside of class.
・ The standard preparatory study and review time for this class is 2 hours each.
【Grading Criteria /Policy）】
Evaluate your participation and reporting in the exercises and the creation of critical reading reports.
Attendance at the exercise and 50% attitude. It is 50% of the exercise report.
It will be conducted assuming a normal face-to-face class. Specific methods and criteria for changing online due to university policy will be presented in the learning support system on the day of class start.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
この演習では「人材育成とキャリア形成」を主たる研究テーマとします。テーマから知られるように、人材育成というキーワードをベースにしながら、ａ）人事管理の側での働かせ方と、ｂ）働く側の長期的な働き方のニーズ（＝キャリア選択と形成）の調整・両立が最大のポイントとなり、そのあり方を探ることが演習のねらいとなります。
到達目標Goal
人材育成とキャリア形成に関する基本的な文献を読み込み、以下の獲得を到達目標とします。
①テーマに関わる基礎知識を習得する。
②文献の批判的読解力を獲得する。
③①と②を通じて、課題設定→情報収集→情報分析＋まとめ、といった３～４年演習での学習に必要な基礎的能力の形成をはかる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デイプロマポリシーのうち、「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
この演習では、グループを編成し、文献についてグループごとに主担当者を決めて、①上記テーマに関わる文献のレビュー、②読解→レジメ作成→報告+討論、③まとめ（自分なりの要約とコメント）の作成と発表という形で展開されます。
・リアクションペーパー等における良いコメントは授業内で紹介し、さらなる議論に活かします。
・課題等の提出・フィードバックは「学習支援システム」を通じて行う予定です。
・最終授業で、13 回までの講義内容のまとめや復習だけでなく、授業内で行った試験や小レポート等、課題に対する講評や解説も行います。
なお、授業形式について、対面授業を想定しています。大学の方針によってはオンライン形式になることがあります。学習支援システムでご連絡します。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：オリエンテーション
自己紹介、演習の進め方について
2[対面/face to face]：テーマに関する文献の収集と読み込み（１）
キャリア教育、フリーター、中高年非正規雇用などに関する文献を中心に
3[対面/face to face]：テーマに関する文献の収集と読み込み（２）
人材育成、能力開発に関する文献を中心に
4[対面/face to face]：テーマに関する文献の収集と読み込み（３）
女性のキャリア形成に関する文献を中心に
5[対面/face to face]：テーマに関する文献の収集と読み込み（４）
リーダーシップ開発やリーダー人材育成に関する文献を中心に
6[対面/face to face]：テーマに関する文献の収集と読み込み（５）
職場学習や中小企業の能力開発に関する文献を中心に
7[対面/face to face]：テーマに関する文献のクリティカル・リーディング・レポートの作成（１）
キャリア教育、フリーター、中高年非正規雇用などに関する文献を中心に
8[対面/face to face]：テーマに関する文献のクリティカル・リーディング・レポートの作成（２）
人材育成、能力開発に関する文献を中心に
9[対面/face to face]：テーマに関する文献のクリティカル・リーディング・レポートの作成（３）
女性のキャリア形成に関する文献を中心に
10[対面/face to face]：テーマに関する文献のクリティカル・リーディング・レポートの作成（４）
リーダーシップ開発やリーダー人材育成に関する文献を中心に
11[対面/face to face]：テーマに関する文献のクリティカル・リーディング・レポートの作成（５）
職場学習や中小企業の能力開発に関する文献を中心に
12[対面/face to face]：クリティカル・リーディング・レポートの報告に向けた論点整理
これまでのテーマにそった主要論点を整理しプレゼンの準備を行う
13[対面/face to face]：クリティカル・リーディング・レポートの報告（１）
報告に基づくプレゼンと討論（１）
14[対面/face to face]：クリティカル・リーディング・レポートの報告（２）
報告に基づくプレゼンと討論（２）
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・文献収集、報告準備、クリティカル・リーディング・レポートの作成などは授業外で積極的に行うようにして下さい。
・本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
とくに指定はしない。必要に応じて参考文献を演習時に指示します。
参考書References
佐藤博樹・佐藤厚『仕事の社会学』有斐閣
佐藤 厚『キャリア社会学序説』泉文堂
佐藤博樹・藤村博之・八代充史『新しい人事労務管理』有斐閣
佐藤 厚『ホワイトカラーの世界』日本労働研究機構
『日本労働研究雑誌』のバックナンバー
『労政時報』などの実務雑誌のバックナンバー
成績評価の方法と基準Grading criteria
演習への参加と報告、およびクリティカル・リーディング・レポートの作成を評価します。
演習への出席と取り組み姿勢５０％。演習の課題レポート５０％です。
通常の対面授業を想定して行います。大学の方針によりオンラインに変更の場合の具体的な方法と基準は、授業開始日に学習支援システムで提示します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
先輩の作成したグループレポート論集を参考にしながら、自分たちの到達目標を自覚し、明確化してもらう。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
毎回担当者は担当箇所につきレジメを作成し、報告すること。
その他の重要事項Others
特になし