キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
EDU200MA（教育学 / Education 200）演習（発達・教育）Seminar (Education & Development Career)
樋田 有一郎Yuichiro HIDA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | C7425 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 水5/Wed.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 0602 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) | 演習科目 |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
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Outline (in English)
Course Outline: It is a small seminar that learns about education, social strata, and gender issues.
Learning Objectives: To be able to explain your opinions persuasively to others, to give constructive opinions on others' presentations, and to facilitate good quality discussions
Learning Activities Outside of Classroom: Preparation and review should be 2 hours each.
Grading Criteria: 30% for presentation, 50% for work submitted, and 20% for contribution to the class.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
興味関心のあるテーマを見つけるために、社会認識をつくるための力を身につけます。スキルとしては、文献の探し方、データの読み方、情報のまとめ方、プレゼンの仕方といったことを身につけます。
勉強ができる、成績が良い、頭がいい、いい人、地頭がよい、先生からの評価が高いなど、学校や社会でよいパフォーマンスを示す人を指すことばはたくさんあります。自分はいったいどういうふうになりたいのか、興味関心のあるテーマを探しながら、かつアカデミック・スキルを身につけながら、自分自身の社会への位置づき方を考えていきましょう。
到達目標Goal
世の中の出来事が自分とどのようにつながっているのかが実感できるようになること、自分の身の回りの出来事を、ある学説や理論に則って、専門用語を使いながら説明しようと試みるようになることを目標とします。
人に説得的に自分の意見を説明できる、人の発表に対して建設的な意見を言える、質の良いディスカッションができるようにファシリテイトするといった技術についても学びます。人の能力の発揮の仕方にはいろいろなタイプがありますので、いろいろな活動を経験して、自分がどんなことが得意なのか、自分のつよみを理解してください。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デイプロマポリシーのうち、「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
論文講読、ワークショップをもとに、ディスカッション形式で行います。
あらかじめ与えられたテーマや課題について取り組む力よりも、自分自身でテーマを設定し、課題を発見して取り組む力を重視します。そのためのサポートをします。課題に対するフィードバックは授業内で行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：イントロダクション
アイスブレーキング。
ゼミの進め方。
ゼミでのルールの確認。
第2回[対面/face to face]：プレゼンテーションの種類と方法
レジュメをつくる、パワポをつくる、ポスターをつくる、論文を書くといった方法について、それぞれの特性と作法を学ぶ。
第3回[対面/face to face]：文献を読む-学力論①
学歴をめぐる最先端の文献を読み、知識と語彙を増やす。
第4回[対面/face to face]：文献を読む-学力論②
学力や階層格差をめぐる最先端の文献を読み、知識と語彙を増やす。
第5回[対面/face to face]：ディスカッション
学力論の２本の論文を読んで増えた語彙をつかって、自らの経験や問題意識をとらえなおす。
第6回[対面/face to face]：文献を読む-ジェンダー①
ジェンダーとはなにかについて、最先端の文献を読み、知識と語彙を増やす。
第7回[対面/face to face]：文献を読む-ジェンダー②
差別とジェンダーについて扱った文献を読み、知識と語彙を増やす。
第8回[対面/face to face]：ディスカッション
ジェンダーに関する２つの文献を読んで増えた語彙をつかって、自らの経験や問題意識をとらえなおす。
第9回[対面/face to face]：文献を読む-家族①
家族と子供の教育をめぐる最先端の文献を読み、知識と語彙を増やす。
第10回[対面/face to face]：文献を読む-家族②
近代家族をめぐる最先端の文献を読み、知識と語彙を増やす。
第11回[対面/face to face]：ディスカッション
文献を読んで増えた語彙をつかって、自らの経験や問題意識をとらえなおす。
第12回[対面/face to face]：自らの問題関心を明確にする
これから考えたいことを人に説明する。
第13回[対面/face to face]：文献リストをつくる
情報を収集して、自らのテーマに基づく文献リストをつくる。その方法を学ぶ。
第14回[対面/face to face]：まとめ
情報を収集し、知識や語彙を増やしていく方法について、具体的に学ぶ。
課題レポートを作成する。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
指定された文献の講読、プレゼンの準備を必ず行うこと。自らのテーマについて考えるためにも、ニュースを見る、映画を見る、本や漫画を読む、旅行に行く、コンサートに行く、筋トレするなど、積極的な活動を行って、経験の幅をひろげること。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
なし
参考書References
適宜指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
プレゼンテーションの出来30％、提出物50％、授業への貢献20％。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
参加者からのフィードバックを大切にして授業運営をすすめる。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
授業支援システムをチェックできる機器を自分で用意すること。
その他の重要事項Others
特になし