キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
SOC200MA(社会学 / Sociology 200)身体表現論Expression of Human Bodies
叶 雄大Yudai KANOU
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | C7309 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | F309 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) |
展開科目 選択必修(領域別) ライフ |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
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Outline (in English)
【Course outline】Drama In Education :beginner’s class.Classes will be held in a workshop style.【Learning Objectives】Improving communication skills from consideration of self and others’ expressions【Learning activities outside of classroom】Find out what you did in the 2-hour class in real life. Use 2 hours to summarize your thoughts on the subject of the lesson【Grading Criteria /Policy】Class attitude and attendance 70%.In-class report and Last day free writing report 30%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
演劇的手法のエクササイズを通して、自己の感性を磨き、自己の表現を再発見する。また様々な表現方法を体験することで、コミュニケーションについて考える。
到達目標Goal
感性と感覚を磨き、自己発見・他者理解・想像・コミュニケーションの力を深める。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デイプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
身体を動かすエクササイズの中で、感覚や身体に集中し自分自身の能力を再確認する 「自己発見」を第一期として、想像の活動を通じて他者との表現の違いや考え方を知る「他者理解」を第二期。グループディスカッションやインプロヴィゼーションの活動からのグループ創作から「共感・共有・伝え合う」事と「コミュニケーション」について考える第三期。第四期ではそれらのまとめとして、「多様性」や「生きる力」 について考え、テーマを定めた「創作創造」を体験する。フィードバック方法として、毎回の授業後に、フィードバックペーパーを作成し提出する。また、最終日にまとめのレポートを提出する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:ガイダンス
授業の進め方と全体の概要を説明。
第2回[対面/face to face]:ウォーミングアップ
表現をするための身体と心を整えるためのエクササイズを体験・考察。
第3回[対面/face to face]:身体・感覚1
身体を使ったエクササイズを体験・考察。
第4回[対面/face to face]:身体・感覚2
感覚の一つを遮断する事で、他の感覚に集中するエクササイズを体験・考察。
第5回[対面/face to face]:身体・感覚3
リズムや音・音楽を使ったエクササイズを体験し、グループでの創作を行う。
第6回[対面/face to face]:表現力を高める為には
感覚・感性を磨き表現力を高めるエクササイズの概要と考え方の講義。
第7回[対面/face to face]:コミュニケーション
コミュニケーションのエクササイズを体験・考察。
第8回[対面/face to face]:声・距離
他者との違いを楽しみながら、自分の特性を知るエクササイズを体験・考察。
第9回[対面/face to face]:インプロヴィゼーション1基礎
創作創造活動の基本をインプロヴィゼーションのエクササイズを通して体験・考察。
第10回[対面/face to face]:インプロヴィゼーション2言語
言語表現と劇作法の基礎のエクササイズと講義
第11回[対面/face to face]:インプロヴィゼーション3非言語
言語を使わない表現を体験し、グループでの創作創造活動を行う。
第12回[対面/face to face]:グループ創作
グループで創作テーマを話し合い、短いパフォーマンスを創作する
第13回[対面/face to face]:グループ創作と発表
創作したパフォーマンスを見せ合い、話し合う。
第14回[対面/face to face]:まとめと試験
全体のまとめと試験課題(30分程で課題に対して自由筆記のレポート)
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各回の授業内にミニレポートを提出。ミニレポートの返却は行わないので、提出前に写真を撮るなど記録を残しておく事。本授業の復習・予習時間は、各2時間を標準とする。授業の記録を元に、復習として2時間、授業で学んだ事を普段の生活に応用し、身体や感覚を意識して生活する事。また、予習として2時間、 次の授業のテーマについて、現時点での自身の考えや自身の表現方法の傾向を考えて、まとめておく事。その経験を含めたレポートを最終回の課題をふまえて作成・提出。また学期の途中で授業に関連した課題からレポートを提出。
テキスト(教科書)Textbooks
特に使用しない。必要に応じて資料を配布。
参考書References
特になし。必要に応じて授業内で紹介。
成績評価の方法と基準Grading criteria
実技中心の授業のため、原則として1/5以上欠席すると単位取得は不可とする。平常点として授業への参加姿勢70% レポート30%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
昨年度の授業内で好評だった身体を動かすエクササイズは今年も同様に行う。また、感染症対策も昨年と同様に行う。今年度は、体験を重視はするが、理論についてのガイダンスも適宜入れながら、授業後の復習時間の充実を目指す。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
筆記用具。水分補給用の飲み物など
その他の重要事項Others
動きやすい服装で参加のこと (体操着・レオタード等の着用の必要はない)。 授業後にミニレポートがあるため筆記具を持参してください。頭で考えるよりも体験を通して気がついた事、感じた事を元に自分自身の表現方法を発見していきましょう。なお、教室のサイズにより、受講者数を制限 (選抜) することがあります。履修希望者は初回のガイダンスに必ず出席してください。