キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
MAN200MA(経営学 / Management 200)職業キャリア論Occupational Career Studies
松浦 民恵Tamie MATSUURA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | C7272 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水4/Wed.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | Y605 |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | ○ |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(新)Category (2019) |
展開科目 選択必修(領域別) ビジネス |
カテゴリー(旧)Category (2017) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
<Course outline>
In this class, students learn about the relationship between jobs and society, the labor market, companies, and individuals.
<Learning Objectives>
The goal is to have a basic knowledge of the profession and to be able to think about your future career.
<Learning activities outside of classroom>
The standard time for preparatory study and review for this class is 2 hours each.
<Grading Criteria /Policy>
Grading will be decided based on reports (60%), and verification tests and reaction papers (40%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本授業の目的は、職業に関する基礎的な知識を身につけ、職業と社会・労働市場・企業・個人との関係について理解した上で、個別の職業に関する情報収集や意見交換を通じて、今後の職業キャリアについて考えることです。
到達目標Goal
以下を到達目標とします。
①「職業」に関する基礎的な知識や考え方を理解すること
②「職業」と社会・労働市場・企業・個人との関係を理解すること
③個別の「職業」や「職業キャリア」に関する検討を通じて、今後の職業キャリアに向けての気付きや示唆を得ること
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
デイプロマポリシーのうち、「DP3」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
①初回とゲスト招聘の回(全体のなかで2~5回程度)は対面もしくはオンラインの同時双方向型、それ以外は原則として対面方式の授業を予定しています。
②毎回学習支援システムに授業の資料(PDFファイル)を、授業の週の月曜日中にアップします。資料をご覧いただきながら授業を受講してください(資料は投影しますが、紙では配布しませんので、ご自身で打ち出していただくか、当日ノートパソコン上でご覧いただけるようにご準備ください)。
③オンラインの同時双方型の回については、ZoomのURLを学習支援システムでご案内しますので、事前にご確認ください。当日は授業時間の5分前に接続可能な状況としますので、時間までにオンラインでご入室ください。
④原則として毎回の授業で、確認テスト・リアクションペーパーもしくは課題レポートの提出を求めます。課題レポートは3回程度の提出を予定しています。
⑤確認テスト・リアクションペーパーや課題レポートに対して、授業の中でフィードバックを行います。
⑥受講の状況やゲストのスケジュールなどによって、授業計画を一部変更することがあります(特に実施方式が対面からオンラインに変更になる可能性があります)。学習支援システムで告知しますので、ご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]:オリエンテーション
(同時双方向型)
①授業のオリエンテーション
②職業についてのイントロダクション
第2回[対面/face to face]:社会環境変化と職業
①社会環境変化が職業キャリアに与える影響
②社会環境変化と職業キャリアについて考える
③課題レポート1の説明
第3回[対面/face to face]:デジタル革新と職業
①デジタル革新の動向
②デジタル革新が職業に与える影響について考える
第4回[対面/face to face]:職業と人材のマッチング
①職業と人材のミスマッチの現状
②職業と人材のマッチングのための仕組み
第5回[対面/face to face]:職業と組織・倫理
①組織の意義や役割
②組織の中で働くことと職業倫理について考える
第6回[対面/face to face]:職業キャリアに関する理論
①職業キャリアに関する主な理論の概説
②課題レポート2の説明
第7回[対面/face to face]:日本的雇用システムと職業
①日本的雇用システムの現状と課題
②新卒採用と職業
第8回[対面/face to face]:職業教育と職業能力評価
①職業教育、職業資格と職業能力評価の概説
②企業における人材育成の現状と課題
第9回[対面/face to face]:職業人の講話
ゲストスピーカー(職業人)の講話と意見交換
第10回[対面/face to face]:ジェンダーと職業
①職業選択におけるジェンダーの影響
②女性のキャリアについて考える
③課題レポート3の説明
第11回[対面/face to face]:販売や営業の仕事
①販売と営業
②営業職の仕事とキャリア
第12回[対面/face to face]:人事の仕事
①人事の職業観
②人事の仕事とキャリア
第13回[対面/face to face]:公共的な仕事~公務員を事例として
①公務員の職業観
②公務員の仕事とキャリア
第14回[対面/face to face]:授業の振り返り
①課題レポートに関するフィードバック
②これまでの授業の補足とポイントの振り返り
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
原則として毎回の授業で、確認テスト・リアクションペーパーもしくは課題レポート(3回提出を想定、各1000~1500字程度)を求めます。課題レポートについては、授業時間外で作成いただくことになります。
本授業の準備・復習時間は、参考文献等の購読も含めれば4時間程度となります。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストは指定しません。授業の資料は授業の週の月曜日中に学習支援システムにアップします。
参考書References
授業のなかで必要に応じて紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
課題レポート(60%)、確認テスト・リアクションペーパー及びゲスト招聘時等の質問・意見交換(40%)で評価します。
課題レポートに関しては、分析・考察の深さ、論理的な説明力、理解の正しさ、着眼点等のオリジナリティ、を評価します。参考文献などから引用いただく場合は、引用部分と自身の考えについて記述した部分が、峻別できるように記述してください(それができているかどうかも評価対象とします)。
課題レポートは必ず期限までにご提出頂きますようよろしくお願い申しあげます(アクセス集中などの危険がありますので、リスクマネジメントとして、遅くとも締切前日までにはご提出ください)。
また、課題レポートは配点60点の範囲で評価・採点しますので、課題レポートの提出のみでは不可になる可能性が高いことにご留意ください。確認テスト・リアクションペーパー及びゲスト招聘時等の質疑・意見交換に積極的にご参加いただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
職業の内容が体系的に理解できるように、授業の構成を検討したいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
スマートフォン、パソコン等の情報機器。オンライン接続環境。