キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies
学校図書館メディアの構成【2016年度以前入学者用】Collection and Organization in School Library
村上 郷子Kyouko MURAKAMI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | キャリアデザイン学部Faculty of Lifelong Learning and Career Studies |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | C4748 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 水2/Wed.2 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 工作室 |
| 配当年次Grade | 2～4 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | 2016年度以前入学者は学部専門科目として履修可能。2017年度以降入学者がこの科目を履修する場合、卒業所要単位外として、教職・資格科目（市ヶ谷）のシラバスに記載されている授業コードで履修してください。 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（新）Category (2019) | 関連科目 |
| カテゴリー（旧）Category (2017) |
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Outline (in English)
Students will gain an understanding of the basic characteristics of various information and media in school libraries, learn basic techniques for selecting, collecting, and organizing the necessary materials, and acquire the basic knowledge and skills necessary for operating a school library. Assignments will be given in cataloging and classification work.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
学校図書館における多様な情報メディア全般の種類と特性を理解し、必要な資料を選択、収集して組織化していくための基礎的な技術を学ぶとともに、学校図書館の運用に必要な基礎的な知識や技能を身につける。目録と分類作業では、課題が課される場合もある。
到達目標Goal
本授業では、司書教諭に必要な情報メディアの特性や情報資源の組織化、資料の配架やレイアウトなどの学校図書館運用に必要な基本的な知識・技能を習得することを目的とする。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
本授業では、司書教諭に必要な情報メディアの特性や情報資源の組織化、資料の配架やレイアウトなどの学校図書館運用に必要な基本的な知識・技能を習得することを目的とするため、基本的には講義形式が主となるが、内容によっては、目録・分類等の基本的な演習も含まれる。授業では授業用グループウェア(HULiC)を教員及び学生同士のコミュニケーションツールとして活用する。
毎回前回の講義内容の確認クイズを行うため、きちんと予習してくること。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]：情報社会の現状と学校図書館メディアの種類と特性
学校図書館メディアの種類と特性（概説）、授業用グループウェア(HULiC)ガイダンス
第2回[対面/face to face]：学校図書館メディアの種類と特性①
印刷資料(図書・逐次刊行物)
第3回[対面/face to face]：学校図書館メディアの種類と特性②
視聴覚資料・電子資料・他
第4回[対面/face to face]：学校図書館メディアの出版と流通
メディアの出版・流通の現状（統計）
第5回[対面/face to face]：学校図書館メディアの収集方針と選書
情報資源の収集、保存、選書方針など
第6回[対面/face to face]：学校図書館メディアの組織化（1）
目録法① 日本目録規則2018年度版（概念モデルFRBR、エレメントの記録、属性の記録総則）
第7回[対面/face to face]：学校図書館メディアの組織化（2）
目録法② 体現形の記録（図書）
第8回[対面/face to face]：学校図書館メディアの組織化（3）
目録法③ 著作・表現形他
第9回[対面/face to face]：学校図書館メディアの組織化（4）
分類① NDCの構成・一般補助表
第10回[対面/face to face]：学校図書館メディアの組織化（5）
分類② 人文科学
第11回[対面/face to face]：学校図書館メディアの組織化（6）
分類③ 社会科学
第12回[対面/face to face]：学校図書館メディアの組織化（7）
分類④ 自然科学
第13回[対面/face to face]：図書記号・別置記号の付与、
配架・試験対策(予備)
第14回[対面/face to face]：「学校図書館メディアの構成」のまとめ
筆記試験（予定）
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業以外にも演習課題の提出がある。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
なし。必要な資料や参考文献等は、適時提示する。
参考書References
学校図書館メディアの構成 (探究 学校図書館学第2巻)、「探究 学校図書館学」編集委員会 著、全国学校図書館協議会、2020
学校図書館メディアの構成 (放送大学教材)、米谷優子、呑海沙織著、放送大学教育振興会、2022
成績評価の方法と基準Grading criteria
出席・毎回の確認クイズ・課題（50 ％）、学期末試験（50 ％）によって総合的に評価する。毎回、授業の前に前回事業の確認クイズを行うため、欠席や遅刻が多いとそれだけ得点が減るので注意すること。また、授業開始より20分経過して入室した者は遅刻とする。全ての授業用資料は、授業用グループウェア(HULiC)上にアップロードするため、個別に準備しておくこと。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし