市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANc200LA(中国語 / Chinese language education 200)中国語3ⅡChinese 3II
三田村 圭子Keiko MITAMURA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | R7354 |
旧授業コードPrevious Class code | E5218 |
旧科目名Previous Class title | 中国語3Ⅱ |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市Y‐Y503 |
配当年次Grade | 法2年W |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[必修]諸外国語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
【Course outline/Learning Objectives】
This is the Chinese course for intermediate learners. The aim of this course is to acquire the intermediate level communication skills of Chinese. We will improve the skills of listening, speaking, reading and writing through studying pronunciation, grammar, conversation and composition.
【Learning activities outside of classroom】
Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting.
Before each class meeting, it is recommended that students listen to the hearing questions.
Your study time will be more than three hours for a class.
【Grading Criteria /Policy】
Final grade will be calculated according to the following process term-end examination (40%), mid-term examination (30%), and in-class contribution (30%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
文法に関しては長めの会話文の学習を通じ、さまざまな中国語の表現を身につける。また、実際に作文や口頭の練習を行うことによって、新たに学習した構文の定着をはかり、HSKや中国語検定試験に対応しうる能力を養成する。
到達目標Goal
より複雑な構文を習得し、自分の生活に関する事柄や仕事でも使用できる表現を明瞭に安定して運用できるようになる。文法に関しては中国語検定3級程度・HSK4級6割程度の点数を取得できることを到達目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
春学期よりも授業進行が若干速めになる。基本的には春学期の授業進行と同様、文法の解説、発音の練習、練習問題の順番だが、途中で応用問題を行う時間をとる。また、比較的難解な文法事項についてはプリントを使用しながら学習する。【課題へのフィードバック】造句は授業内で回収し添削し特に文法に関しては授業時間に回答を一覧にまとめたもので解説する。発音に関しては各回の授業開始時に誤りが多かったフレーズを練習する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:第1課から第6課までの復習と発音練習
交通①の本文を読解する。
発音練習と春学期に学習した事項と数字に関連する表現の復習。
第2回[対面/face to face]:交通②より複雑な比較文を確認し交通にまつわる表現を学ぶ。
「比~得多」と「一辺~一辺~」などの構文を練習する。
第3回[対面/face to face]:校園節①基本的な強調構文について学習する。
「在~下」「只~不過~」の構文について練習する。
第4回[対面/face to face]:校園節②大学祭に関する文章を閲読し要旨を把握する。
ヒアリング練習と大学の学園祭について簡単な文章を書く。
第5回[対面/face to face]:体育① 受身文の復習と応用練習を行う。
「是~也是~」を学び「会」の代表的な用法に関する練習をする。
第6回[対面/face to face]:体育②日本の伝統的な武道と中国の武術に関して閲読する。
受身・使役文についてのまとめ。伝統的な運動について表現する。
第7回[対面/face to face]:小テストと既習分の復習。歌舞伎和京劇①の本文を読む。
新しい可能補語について学し「即使~也~」の構文を練習する。
第8回[対面/face to face]:歌舞伎和京劇②日本と中国の伝統芸能について
可能補語の練習。伝統芸能に関する質問に答える練習。
②
第9回[対面/face to face]:方言① 中級で学ぶ構文のまとめ。
「好像~似的」「只要~就」「雖然~但是~」などの練習。
第10回[対面/face to face]:方言②普通話と方言に関する文章を閲読する。
全世界で学習されている「普通話」について中国語で説明する。
第11回[対面/face to face]:飯卓上的習慣① 数量補語・時量補語・動量補語の確認。
数量補語と「先~然后~」「毎~都~」の構文の練習。
第12回[対面/face to face]:飯卓上的習慣②食事やお祝いの席での習慣について。
中国の食事マナーに関してのヒアリング問題を行う。
第13回[対面/face to face]:「過年」旧暦の正月「春節」についての文章を読解する。
伝聞の表現と条件関係を表す構文についてのまとめ。
第14回[対面/face to face]:応用表現の総合復習と
期末試験
半期で学習した項目の確認と解説。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
秋学期は内容も難しくなるので音声教材をよく聴くこと。また授業以外でもDVDを観るなど、幅広く興味を持ってほしい。【予習】本文の音声をあらかじめ聴いてヒアリング問題と回答問題を行うこと。【復習】自分のことに置き換えて習得した構文を書いてみる。【課題】自分のことに置き換えて表現する練習問題は授業内で指定し、時には授業内の決まった時間で行う。HSK模擬試験の指定の部分を行う。
テキスト(教科書)Textbooks
『ことばと文化 一挙両得 中級中国語』陳淑梅・陸薇著 朝日出版社 2200 円+税 ISBN978-4-255-45289-0
参考書References
秋学期授業時開始以降に再度、辞典や参考書について紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末試験40%、小テスト30%、課題(HSK模擬試験指定範囲と教科書の問題)を含む平常点30%を総合して評価する。3分の1以上欠席した学生は評価の対象としない。また、遅刻3回で欠席1回とみなす。特に各自が行う課題に関しては採点の比重を重く置く。外部試験の点数が極めて良好な場合は期末試験の一部を免除し、中検3級合格者とHSK4級以上の合格者は試験を免除しSの評価を与える。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
昨年度は全て対面で実施しました。秋以降は進行に余裕のある学生が退屈になる場合もあったので、昨年同様、問題を追加し補充練習を行いたい。対面になってからは課題の添削と返却ができたことは良かった点である。問題数なども調整し、更に根本的改善を行うつもりでいる。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
常に音声教材を聴ける機器、またはダウンロードできる機器。