市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANf300LA（フランス語 / French language education 300）フランス語コミュニケーション(中･上級)ＢCommunicating in French (Intermediate and Advanced levels) B
ル・ルー清野 ブレンダンBrendan LE ROUX
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | Q6610 |
| 旧授業コードPrevious Class code | P6614 |
| 旧科目名Previous Class title | フランス語コミュニケーションⅣ |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 水1/Wed.1 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市外濠‐S603 |
| 配当年次Grade | 法文営国2～4年 |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | 定員制（20名） |
| 他学部公開科目Open Program | ○ |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | 法・文・営・国生は300番台総合科目として履修すること |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 300番台 総合科目 総合科目 |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
This course is for intermediate students with A1 level in French. Students will methodically improve their overall communication skills up to the A2 level. Students general knowledge about "francophonie" will also be strengthened.
Active participation in class is essential. Exercises or tasks will be given for the next class almost every week (thorough revision of vocabulary and/or grammar points, theme-related papers or presentations, readings, etc.).
Depending on the tasks involved, homework preparation will range from one to three hours.
Grading criteria are as follows:
・Homework, (short) tests and presentations: app.40 %
・"Reading marathon" (Extensive reading): app.20 %
・Essays: app.20 %
・Attendance: app.20%。
授業で使用する言語Default language used in class
フランス語 / French
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
この授業はA1レベルに達している学生（つまり2，3セメスターの学習経験）を対象としています。学生達は，日常会話でネイティブがよく使うフレーズを中心に，自然な発音及び独特な表現を勉強し，フランス語でのコミュニケーションの基本能力を習得します。フランス語圏の文化に触れる機会も，勿論多く設けてあります。
尚，この授業はできるだけフランス語で進めていきます。初心者の段階から，特にフランス語の環境に置かれていない学生の場合は，最初からフランス語に慣れるのにいわゆる「没入法(“immersion”)」が最も効果的な方法の一つなのです。
到達目標Goal
この授業では，日常会話の基礎的な語彙と言い回しを身につけることを目標とします。つまり，正確なフランス語の発音を身に付けたり，日常会話で使える言葉を覚えたりして，積極的に会話ができるようになることを目指します。
この授業を通じて，A1レベルの学生達が完全なA2レベルに向けて系統的に進歩することができます。DELF A2（仏検準2級・2級）やStudy Abroad留学プログラムなどのフランス滞在のための直接の準備にもなります。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、法学部・国際政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP1、国際文化学部：DP1、人間環境学部：DP2、キャリアデザイン学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
フランス語 / French
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
ODYSSÉE A2は，ライティングと文法の体系的な復習を含め，オーラルコミュニケーションに重点を置いています。どんな学生でも自信を持って上達できるプログレッシブな教科書です。また，付属の課題や練習問題等により，授業外の自習も可能となっています。
尚，内容は非常にバラエティに富んでおり，世界中を旅しながらフランス語圏の多くの文化的側面を発見することができます。
この授業では，作文やリーディングマラソン (フランス語多読) のような課題も課せられますので，そのつもりでいて下さい。
宿題や質問事項等に関するフィードバックは基本的に授業時間内に行いますが、hoppii を通じて行う場合もあります。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：Orientation
Unité 4 L1
Quel caractère!
2[対面/face to face]：Unité 4 L2
Qui suis-je?
3[対面/face to face]：Unité 4 L3
C'est ma vie!
4[対面/face to face]：Unité 4 L4
Réussir un entretien
5[対面/face to face]：Unité 5 L1
Tendance wax
6[対面/face to face]：Unité 5 L2
Des vêtements bien chauds
7[対面/face to face]：Unité 5 L3
Tout s'achète en un clic!
8[対面/face to face]：Unité 5 L4
Dépenser sans compter?
9[対面/face to face]：Unités 4 et 5
Bilan et évaluation
10[対面/face to face]：Unité 6 L1
Des projets?
11[対面/face to face]：Unité 6 L2
On ira voir le match?
12[対面/face to face]：Unité 6 L3
On part en week-end!
13[対面/face to face]：Unité 6 L4
Tout va bien?
14[対面/face to face]：Unité 6
Bilan et évaluation
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
言語というものは，他の科目と違い，教科書や他人のメモを見るだけで覚えられるものではないので，欠席すると大変なことになってしまいます。フランス語は自分で聞いて理解し，自分で口にし，はじめて身に付くものなので，毎回授業に積極的に参加することは最も重要なことで成功への鍵です。
また，予習・復習は必須。本授業の準備学習・復習時間は 2 時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
ODYSSÉE, Niveau A2 ; A. Bredelet, B. Mègre, W. M. Rodrigues ; CLE International
ISBN : 978-2-09-035572-7
参考書References
仏和・和仏辞書（本でも，電子辞書でも，アプリでも）を持参することが望ましい。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・宿題，（小）テスト，ミニ発表等: 約40 %
・"リーディングマラソン" (フランス語多読): 約20 %
・作文: 約20 %
・出席点:約 20%。 尚，出席点に関しては減点方式をとり，4 回目の欠席で不合格となります。遅刻は 2 回で欠席扱いとなり，遅延証明 は 2 回まで認めます。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
(初めての授業なので，該当しない。)
その他の重要事項Others
授業中，頻繁に質問に答えたり発言したりすることがありますので，そのつもりで積極的に授業に参加しましょう!
Prerequisite
履修の条件として，フランス語A1レベルが必須。