市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANe200LA（英語 / English language education 200）English for Study AbroadⅠEnglish for Study AbroadⅠ
高井 美紀子Mikiko TAKAI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | R2721 |
| 旧授業コードPrevious Class code | E1795 |
| 旧科目名Previous Class title | English for Study AbroadⅠ |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市BT‐0803 |
| 配当年次Grade | キ1～4年 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | 定員制（25名） |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群［選択］外国語（英語・諸外国語） |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students acquire valuable English skills required in study abroed. This course introduces listening activities and speaking activities to students. Students work on these listening and speaking activities in pairs or groups. In addition, students do role play and give presentation in English every three weeks.
At the end of the course, students are expected to learn by heart various English words and expressions used in daily scenes, to communicate smoothly in English, to make themselves understood in English, to hear and understand various instructions given in various scenes.
Students will be expected to prepare well for every-third- week Short Presentation. Your required preparation time is at least two hours.
Grading will be decided based on Short Presentation: 60%, Term-end examination: 40%.
授業で使用する言語Default language used in class
英語 / English
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本授業は、短期留学・語学研修で必要になる基礎的な英語力を身に着けることを目標とした授業です。出発前から帰国までの場面別に、多様なタスクを通じて重要表現の定着や総合的な英語力の育成を目指します。外国語でのコミュニケーションにおいて大切なことは「シンプルな表現で」「正しく伝える」ことです。1回のレッスン内で、リスニングアクティヴィティとスピーキングアクティヴィティに取り組みます。スピーキングアクティヴィティはペアワークやグループワークで行いま。また、様々は場面を想定したロールプレイやプレゼンテーションなども行います。これらの学習を通して、様々な場面で必要とされる英語がスムーズに思い浮かび、英語で円滑なコミュニケーションを取れる力を養います。
到達目標Goal
本授業を通して学生は以下の能力を身に着けます。
①日常生活における様々な英語表現を覚えて実際に仕えるようになる。
②英語で自己紹介、他己紹介ができるようになる。
③入国審査やオリエンテーションの場で、英語での指示や説明が理解できる。
④学生同士で英語だけで日常会話をすることができる。
⑤身の回りにある日常の事物について、英語で表現することができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。キャリアデザイン学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
英語 / English
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業は演習形式です。学生は授業内でリスニングやシャドウイング、英文暗唱などのアクティヴィティに取り組みます。
テキストレッスンを2週やった後、3週目にショートプレゼンテーションを行います。このショートプレゼンテーションでは学生がグループやペアになって、実際の場面を想定した英語によるロールプレイや、発表を行います。ショートプレゼンテーションは、ターム内で4回行われ、評価対象として大きな割合を占めます。最終授業日にFinal Examを行います。こちらはスピーキングの実技試験です。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
4月11日[オンライン/online]：ガイダンス
授業の方針説明
自己紹介
4月18日[対面/face to face]：Unit 1: Introduction Yourself
英語で自己紹介をする
4月25日[対面/face to face]：Unit 2: A Geography Lesson
Unit 3: Arriving
英語で地理や旅の移動に関する内容を話す
5月9日[対面/face to face]：Short Presentation①
学生による英語でのプレゼンテーション
5月16日[対面/face to face]：Unit 4: People
Unit 5: House Rules
自分の家族について話す。
ホストファミリーとの会話。
5月23日[対面/face to face]：Unit 6: Orientation
Unit 7: First Lesson Day
大学のオリエンテーション、最初の授業で必要な英語。
5月30日[対面/face to face]：Short Presentation②
学生による英語でのプレゼンテーション
6月6日[対面/face to face]：Unit 8: Activity and Trips
Unit 9: Housework
旅行や余暇、家での活動について話す。
6月13日[対面/face to face]：Unit 10: Food and Drink
Unit 11: Money and Shopping
飲食、お金や買い物に関わる英会話。
6月20日[対面/face to face]：Short Presentation③
学生による英語でのプレゼンテーション
6月27日[対面/face to face]：Unit 12: Safety on Campus
Unit 13: Talking about Your Hometown
トラブル対応の英語。
自分の故郷を紹介する。
7月4日[対面/face to face]：Unit 14: Information
Unit 15: Farewell
英語の連絡事項。
別れの席での英語。
7月11日[対面/face to face]：Short Presentation④
学生による英語でのプレゼンテーション
7月18日[対面/face to face]：Final Exam
学習理解度確認のための実技試験
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。/University guidelines suggest preparation and review should be around an hour a week for a one-credit course.
毎回の予習復習はとくに指定しませんが、3週間に1度の頻度で行われるShort Presentationは成績評価において大きな割合を占めますので、しっかりと事前の準備して臨んでください。
テキスト（教科書）Textbooks
【テキスト】Ready for Takeoff!: Engllish for Study Abroad
【著者名】Alan Jackson、Hiroko Uchida
【出版社】金星堂
【出版年】2020年
【価格】1900円（税抜き）
参考書References
特に指定しません。
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績評価の内訳は以下の通りです。
Short Presentation 60％
Final Exam 40％
合計100点満点で、60点以上で合格となります。
正当な理由のない欠席が4回を超えると単位取得不可となります。
病欠や部活動の試合、就職活動、忌引き等の欠席は公欠となりますので、メール等で連絡をください。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
オーラルやスピーキングの時間を増やしてほしいという意見を踏まえ、プレゼンテーションの時間を増やし、最終試験をスピーキングの実技試験とすることにしました。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
レポートなどの課題の受け渡しは、Hoppiiの学習支援システムを利用して行います。また初回授業をZoomで行います。授業は基本的に対面授業で行いますが、場合に応じてZoom授業を行うことがあります。その場合、授業支援システムを通じて授業前に連絡しますので、授業支援システムのチェックをお願いします。パソコン、インターネット環境の準備をしてください。
その他の重要事項Others
特になし。