市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANe200LA(英語 / English language education 200)English3ⅡEnglish 3 II
NHKニュースで現代社会を考察する
須藤 祐二Yuji SUTOH
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | R2098 |
旧授業コードPrevious Class code | - |
旧科目名Previous Class title | - |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 水4/Wed.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市Y‐Y701 |
配当年次Grade | 文(哲日英)2年[初級/日本語/現代の諸相] |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 初級/日本語 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[選択必修]外国語(英語) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
Based on the English proficiency developed in the first year and by using various NHK English news as educational material, students improve their English proficiency to comprehend information and present their critical opinions.
At the end of the course, students are expected to issue their opinions in English after reading articles about cultural or social issues.
Before each class meeting, students will be expected to have read the relevant chapter(s) from the text. Your required study time is at least one hour for each class meeting.
Final grade will be calculated according to the following process:
Term-end examination (50%), speaking and writing tasks (25%), and in-class contribution (25%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
1年次に習得した4技能の英語運用能力に基づき、NHKで報道されたさまざまなニュースを題材にしながら、英語資料の理解や英語で批判的に意見を発信する能力の向上を目指す。
到達目標Goal
受講生は簡単な英語記事やニュースであれば、辞書にあまり頼らなくてもある程度正確に読めるようにする。
受講生は発信された内容を英語でまとめ、論点を批判的にくみ取りながら自分の意見を口頭または文書で述べられるようにする。
現代のさまざまな事象について学び、批判的な自分なりの考えを構築する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
受講生のレベルに合わせながら、ウォーム・アップとしてリスニングを行う。各回の授業にリーディング、ライティング、スピーキングなどの技能の演習を割り当てる。例えば、テキストを読む回では、語彙力の養成や構文の理解を重視する。内容理解の確認は内容を日本語でまとめることを通して行う。ディスカッションの回では、英語表現や構成の適切な使用だけでなく、発表時の姿勢やボディ・ランゲージなども指導する。ライティングの指導機会を作り、そこで確認したルールに従って、レポートを提出してもらう。
提出された課題のフィードバックは授業中および「学習支援システム」(Hoppii)で行う。
基本的に対面で授業を行う。ただし、感染症対策や外気温とマスクの関係などを鑑みて、適切な授業環境を確保するためにオンラインで授業をすることがある。
授業方法の変更は授業支援システム(Hoppii)で周知する。そのため、受講生は授業日の朝にHoppiiを確認すること。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:春学期の復習と秋学期の授業の概要説明
春学期に学んだことの振り返りを行い、秋学期の授業でなにを学ぶかを説明する
2[対面/face to face]:Unit6のニュース映像の理解とリスニング演習
テレワーク時代の働き方についてのニュースから学ぶ
3[対面/face to face]:Unit6のニュースのスクリプトの速読とリスニング演習
テレワーク時代の働き方についての記事を読み解く。リスニング演習を行う
4[対面/face to face]:Unit7のニュース映像の理解とリスニング演習
語学学校と地方活性化についてのニュースから学ぶ
5[対面/face to face]:Unit7のニュースのスクリプトの速読とリスニング演習
語学学校と地方活性化についての記事を読み解く。リスニング演習を行う
6[対面/face to face]:Unit8のニュース映像の理解とリスニング演習
草の根運動についてのニュースから学ぶ
7[対面/face to face]:Unit8のニュースのスクリプトの速読とリスニング演習
草の根運動についての記事を読み解く。リスニング演習を行う
8[対面/face to face]:Unit9のニュース映像の理解とリスニング演習
地方発の造形芸術についてのニュースから学ぶ
9[対面/face to face]:Unit9のニュースのスクリプトの速読とリスニング演習
地方発の造形芸術についての記事を読み解く。リスニング演習を行う
10[対面/face to face]:Unit10のニュース映像の理解とリスニング演習
宇宙開発とボードゲームについてのニュースから学ぶ
11[対面/face to face]:Unit10のニュースのスクリプトの速読とリスニング演習
宇宙開発とボードゲームについての記事を読み解く。リスニング演習を行う
12[対面/face to face]:ディスカッション
Unit6~10の設題について、自分の意見を口頭で英語を使って述べる練習をする
13[対面/face to face]:ライティング演習
第12回で述べた意見をエッセイ・ライティングの形式でまとめる
14[対面/face to face]:試験とまとめ
この授業で学んだことのまとめと振り返りを行う
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
テキストの指定箇所および配布する資料の予習が必須となる。あらかじめ辞書を使って読み解き、分からないところを明確にしてから授業に参加すること。
本授業の準備学習・復習時間は合計で1時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
NHK Newsline 6. 山崎達朗、Stella M. Yamazaki 著、金星堂
必ず英和・和英辞書を持参すること。
PC、タブレット、スマートフォン等の辞書アプリの使用は認めない。
参考書References
特に指定しない。
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末試験 50 %、スピーキングとライティングの課題 25 %、授業の参加度合 25 %。4 回以上欠席した者は単位を認定しない。欠席回数や遅刻による減点がある。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
ひきつづき、映像資料を積極的に活用する。