市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANe100LA（英語 / English language education 100）English１ⅡEnglish1II
高井 美紀子Mikiko TAKAI
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | R0082 |
| 旧授業コードPrevious Class code | E0082 |
| 旧科目名Previous Class title | Ｅｎｇｌｉｓｈ１Ⅱ |
| 開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
| 曜日・時限Day/Period | 月1/Mon.1 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | 市BT‐0503 |
| 配当年次Grade | 文1年［英語6組］ |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群［必修］英語 |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
Students in this class read the textbook titled "Everyday History". This textbook has 15 units or lessons, each with a reading of around 300 words written in natural English, and a variety of conprehensive activites. The aim of this course is to help students develop not only the essential English skills such as reading, listening, writing and speaking, but also "a sense of history" which this textbook presents as the main subject.
By the end of the course, students should be able to do the followings:
①Read an English article closely by using a English-Japanes dictionary correctly.
②Read and correctly understand an English essay with around 300 words in 50 minutes.
③Increase one's vocabulary.
④Raed aloud English sentences with correct pronouciation and accent.
⑤Listen and understand short talks in listening activities.
Before each class meeting, students will be expected to have read questions in Looking Ahead at the begginning of each chapter and guess the content of the reading. After each class meeting, students will be expected to write answers to these questions and submit them as a report through Hoppii. Your required study time is at least an hour for each class meeting.
Grading will be decided based on Term-end examination: 60%, Short reports: 20%, in class contribution: 20%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
この授業で使用するテキストのタイトルはEveryday Historyです。その内容は、私たちの毎日の生活の中にある歴史を読み解くというものです。いうまでもなく、現在は過去の延長にあります。私たちは過去の歴史の積み重ねの上に生きており、私たちの現在の生活は未来の人々の在り方につながります。
学生は、このような問題意識に基づいた、コンテンポラリーな時事問題を取り上げた300字程度の英文エッセイを読みながら、英語読解能力向上を目指します。英文読解においては、英和辞典、和英辞典等、辞書の適切な使用が重要であり、この授業を通して辞書の使用法も身に着けます。英語は現在、ますます複雑化する世界情勢、そして世界の中の日本の立ち位置を読み解くうえで欠かせない言語となっています。英語を通した情報収集能力、発信力は現代世界で生きる私たちに必要不可欠なスキルです。
本授業を通して学生は、英語読解能力、それに必要な基礎的文法、ボキャブラリーを身に着けます。そして、このような生活のインフラと化した英語への心理的障壁を取り除き、英語に親しみ、英語を有効活用しながら力強い人生を生きる方法を学びます。
到達目標Goal
学生は本授業を通して、以下の能力を身に着けます。
①英語学習の要である辞書の使用法を身に着ける。
②300字程度の英文記事を授業時間の半分である50分以内に正確に理解する。
③ヴォキャブラリーの強化、特に語幹や接尾語、接頭語、派生語を通した語彙の増強を行う。
④音読を通して単語の正確な発音を身に着ける。
⑤リスニングアクティヴィティを通したリスニング力の強化を行う。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業は、春学期と同じく輪読演習形式で行います。
2週かけてLessonを１つづつ進めていきます。が、Lesson 11からはペースを速め、1週で１Lessonを終わらせます。スムーズなペースで授業を進めるために事前学習が重要となります。
授業内容に応じてレポート等の課題の提出を求めることがありますが、すべて、Hoppiiの授業支援システムを通して行います。フィードバックもシステムを通して行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
9月25日[対面/face to face]：Lesson 7: Checkpoint Charlie and the Berlin Wall①
リーディング
10月2日[対面/face to face]：Lesson 7: Checkpoint Charlie and the Berlin Wall②
ボキャブラリー＆リスニングアクティヴィティ
10月9日[対面/face to face]：Lesson 8: Queen Victoria's "Gift"①
リーディング
10月16日[対面/face to face]：Lesson 8: Queen Victoria's "Gift"②
ボキャブラリー＆リスニングアクティヴィティ
10月23日[対面/face to face]：Lesson 9: Two Scottish Heritahes①
リーディング
10月30日[対面/face to face]：Lesson 9: Two Scottish Heritahes②
ボキャブラリー＆リスニングアクティヴィティ
11月6日[対面/face to face]：Lesson 10: Do you Believe in Magic?①
リーディング
11月13日[対面/face to face]：Lesson 10: Do you Believe in Magic?②
ボキャブラリー＆リスニングアクティヴィティ
11月20日[対面/face to face]：Lesson 11: That Sinking Feeling
リーディング、
ボキャブラリー＆リスニングアクティヴィティ
11月27日[対面/face to face]：Lesson 12: Famous Street Artist's Joke and Gesture
リーディング、
ボキャブラリー＆リスニングアクティヴィティ
12月4日[対面/face to face]：Lesson 13: Lost in Space-Almost
リーディング、
ボキャブラリー＆リスニングアクティヴィティ
12月11日[対面/face to face]：Lesson 14: A Zoo Story
リーディング、
ボキャブラリー＆リスニングアクティヴィティ
12月18日[対面/face to face]：Lesson 15: Olympian Progress
リーディング、
ボキャブラリー＆リスニングアクティヴィティ
1月15日[オンライン/online]：学期末筆記試験
学習理解度確認のための筆記試験
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。/University guidelines suggest preparation and review should be around an hour a week for a one-credit course.
学生は、授業前に準備学習として、各LessonのLooking Aheadを読み、分からない単語は辞書を引いて調べておく。
復習として、Looking Aheadの内容に対する答えを英語で書き、授業支援システムを通して提出する。
テキスト（教科書）Textbooks
【テキスト】Everydau History:現代から紐解く歴史と文化
【著者】Jim Kundsen, Yu Umemiya
【出版社】南雲堂
【出版年】2021年
【価格】1980円（税込み）
参考書References
特に指定しません。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点40％
（※授業内で課すレポートや小テスト、授業参加度を評価）
学期末筆記試験60％
総合評価は100点満点で、60点以上で合格となります。
正当な理由のない欠席が4回を超えると単位取得不可となります。
病欠や部活動の試合、就職活動、忌引き等の欠席は公欠となりますので、メール等で連絡をください。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
昨年度Vocabulary増強のために授業内で単語テストを頻繁に行った結果、学生の読解力の向上が見られたので、本年度も語彙力増強のためのプログラムを授業内で組みたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
レポートなどの課題の受け渡しは、Hoppiiの学習支援システムを利用して行います。授業は基本的に対面授業で行いますが、場合に応じてZoom授業を行うことがあります。その場合、授業支援システムを通じて授業前に連絡しますので、授業支援システムのチェックをお願いします。パソコン、インターネット環境の準備をしてください。
授業では辞書を引く練習をしますので、英語の辞書を準備してください。電子辞書が望ましいですが、ない場合はスマートフォンの辞書も認めます。
その他の重要事項Others
特になし。