市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
PRI100LA(情報学基礎 / Principles of informatics 100)情報処理演習Seminar on Information Processing
寺澤 信雄Nobuo TERASAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | Q0305 |
旧授業コードPrevious Class code | P0305 |
旧科目名Previous Class title | 情報処理演習 |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市BT‐情実習G |
配当年次Grade | キ1~4年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 選択基盤科目 0群(自校教育、基礎ゼミ、情報、キャリア教育関連科目等) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
We learn the basic functions of the computer and the fundamental manipulation of them. Furthermore, we study how to use the basic application software such as the e-mail, the spread sheet application, the word processor software, and the home-page designing using HTML.
The goal is to understand the basic structure of the computer and to master the usage of fundamental application soft wares.
Outside of class, the aggressive applications of the software on the preparation of the reports of the other classes are wanted.
Grading is based on the reports of the usual classes and the evaluation on the several application subjects.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
コンピューターの基本的な仕組みを理解し、その基本的な操作、周辺機器の利用方法を学習する。次に、電子メールとインターネット・ブラウザーの利用、表計算ソフト、ワープロソフトなど基本的なアプリケーション・ソフトの利用とHTMLを使ったホームページ・デザインの基礎を学習する。
到達目標Goal
コンピューターの基本的な仕組みの理解、その基本的な操作、周辺機器の利用方法の習得。また、基本的なアプリケーションソフトを使いこなす技量の獲得。更に、HTMLを理解した上でホームページビルダーに頼ることなくWebデザインを行うスキルを身に付ける事。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
実習室で、パソコンを利用した実習形式で授業を行う。毎回出席をとるが、これは成績評価の参考とする。授業の進め方は、各テーマごとに、前半は操作方法について説明し、後半は課題に取り組むという形式で行う。
実習の開始は4月23日とします。当面は、学習支援システムを使った授業で、学習支援システムにアップロードするテキストに基づいて、学習して行く事とし、ビデオ会議や動画を使う授業は行いません。パソコン、またはタブレット端末を使用する事が前提ですが、スマートフォンでも大丈夫です。ただ、少し大変かも知れません。また、スマートフォンを利用する場合は、Excel、Word、PowerPointのアプリをダウンロードしておく必要があります。有料版と無料版があって、ダウンロードの際に注意がひつようですが、無料版で十分です。尚、みなさんの利用環境が知りたいので、アンケートに答えて下さい。成績は課題と提出物に基づいて評価しますが、どちらも、学習支援システムの課題にアップロードしていただきます。成績評価の基準と方法の項に書いた通り、課題は各単元の終りに1回時間を取って作成してもらうこととし、提出物はその日作成した文書を、ほぼ毎回アップロードしていただきます。メール添付での課題提出は基本的には受け付けませんが、どうしても困難な時は相談してください。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1回[対面/face to face]:コンピューターの仕組みと基本操作。インターネットとWi-fiの仕組み。
キーボード操作と文字入力の基礎。インターネットブラウザーを使った、WWW(Web)の利用と検索。電子メールの利用。
2回[対面/face to face]:表計算(Microsoft Excel)
MS Excelの利用。数値と文字の入力。フィルハンドルを使ったオートフィル。数式と関数を使った表計算。相対参照と絶対参照の概念。
3回[対面/face to face]:表計算(MS Excel)、続き。
様々なグラフを使った、表計算の視覚化。表ラベルの入力法やグラフの3D化、複合グラフの作成法。
4回[対面/face to face]:表計算:インターネットを利用したデータ検索と取り込み。
インターネットを通じてのデータ検索、表データの取り込みとアレンジ。非エクセルデータのエクセル化、取り込んだ表のアップデート。
5回[対面/face to face]:表計算の課題
指定されたデータをWebを使って検索し、エクセルの表として取り込む。更に、このデータを基に計算、分析し、グラフとして表現する。
6回[対面/face to face]:ワードプロセッサーソフト(WS Word)
MS Wordを使った文書の作成。ページ設定、各種のインデントの設定、タブ設定とリーダーの利用。文字装飾。
7回[対面/face to face]:ワードプロセッサーソフト(WS Word):続き
テキストボックスの利用。段組みの利用。簡単な図と表の作成。画像のコピー、貼り付けや画像の文書内挿入とオブジェクトの取り込み。
8回[対面/face to face]:PowerPointを使ったプレゼンテーションスライドの作成。
アニメーションの開始と終了の効果。強調の効果。プレースホルダ―の利用とプレースホルダ―を使わないスライドデザイン。ワードアート、スマートアートの利用。
9回[対面/face to face]:Word もしくは PowerPointの課題
Wordを使った文書、またはPowerPointのプレゼンテーションスライドの課題。どちらかを選択して作成する。
10回[対面/face to face]:HTMLによるホームページのデザイン:1
HTMLの基本概念とEditor Softwareを使ったHTML文書の作成。簡単なホームページの作成。
11回[対面/face to face]:HTMLによるホームページのデザイン:2
ハイパーリンクの設定と画像の表示、ページ配置。NameとTargetの概念。画像の一部にリンクを張る事。
12回[対面/face to face]:HTMLによるホームページのデザイン:3
Frameによる画面分割、Floating Frameの設定。Name Targetを使って、指定したフレームへの文書リンク。
13回[対面/face to face]:HTMLによるホームページのデザイン:4
Formを利用したアンケートページの作成と文書送信。オートスライドショーの作成。スタイルシートの利用。
14回[対面/face to face]:最終課題:HTMLによるホームページ作成の課題
HTMLによるホームページデザインの課題
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
Excel、Word、PowerPointは非常に実用性の高いアプリケーションソフトなので、他の講義、実習の課題、リポート作成に積極的に応用、利用して問題点、疑問点があれば実習に反映する。また、HTMLについては、これを使ってサークル、または自己PRのホームページを作成するなどに活用する。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
教科書は特に指定しない。
参考書References
参考書は、授業中に随時指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
毎回の実習で作成する提出物の評価(配点:50%)と各セクション後の課題の評価(配点:50%)で成績を評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
欠席すると、以降の実習について行けなくなる事が多いようです。毎回出席を心がけてください。
その他の重要事項Others
初回の実習はZoomによるオンライン実習となります。Zooom ID は学習支援システム(Hopii)を見て下さい。また、受講希望者が定員を上回る場合抽選となります。抽選に漏れた場合は、他の曜日時限に開講されている同一科目を履修してください。