市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
BSP100LA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)基礎ゼミⅠ(文・地理)Seminar on Basic Texts I
伊藤 達也Tatsuya ITOH
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | Q0021 |
旧授業コードPrevious Class code | P0023 |
旧科目名Previous Class title | 基礎ゼミⅠ(文・地理) |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | 市BT‐0610 |
配当年次Grade | 文(地)1年 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 定員制(30名) |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 選択基盤科目 0群(自校教育、基礎ゼミ、情報、キャリア教育関連科目等) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
(Course outline)(Learning Objectives)The theme of this course is to learn the basics for studying at university, such as so-called "reading, writing, and abacus." In modern times, it would be "reading, writing, speaking" + "computer (not covered in this lecture)". Therefore, in this class, we aim to learn and master the knowledge and techniques of "reading, writing, and speaking" that are necessary for university education.
(Learning activities outside of classroom)The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
(Grading Criteria /Policy)50% evaluation for each presentation and 50% participation in lectures. Since this is a seminar-style course, there will be no regular exams. Please participate in each seminar, try to understand the content, and participate in the discussion.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この科目のテーマは、いわゆる「読み、書き、ソロバン」といった、これから大学で学ぶための基礎的な事柄を習得する点にあります。現代に即して言えば「読んで、書いて、話す」+「コンピュータ(本講義では扱いません)」でしょうか。従って本授業では、大学教育において必要な「読んで、書いて、話す」知識、テクニックについてを学び、修得を目指します。
到達目標Goal
「文献や資料が適切に読めるようになること」、「プレゼンテーションが適切にできるようになること」、「文章が適切に書けること」が具体的な到達目標となります。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。文学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
原則としてゼミ形式で行います。従いましてゼミ生の積極的な参加が不可欠となります。ゼミ内での発表が基本となり、授業内での学生相互の意見の提出、応答が求められます。ゼミ全体のまとめとしてレポート提出を予定しており、レポートはコメントを付けて返却します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]:イントロ
本科目の目的について説明します。
2[対面/face to face]:論文の書き方
論文作成に必要な基礎知識の解説を行います。
3[対面/face to face]:文献検索の仕方(1)
文献の調べ方について解説します。
4[対面/face to face]:文献検索の仕方(2)
ネット検索について学びます。
5[対面/face to face]:科学的なプレゼンテーション
プレゼンテーションの仕方にについて学びます。
6[対面/face to face]:プレゼンテーションA(1)-テーマ設定ー
自己紹介をしながら、テーマ設定について学びます。
7[対面/face to face]:プレゼンテーションA(2)-ストーリー-
自己紹介をしながら、ストーリーについて学びます。
8[対面/face to face]:プレゼンテーションA(3)-論点のまとめ方-
自己紹介をしながら、論点のまとめ方について学びます。
9[対面/face to face]:プレゼンテーションA(4)-振り返っての討論-
自己紹介の内容について討論をします。
10[対面/face to face]:プレゼンテーションB(1)-資料の提示-
テーマ発表をした上で、資料やデータの整理と解析の方法を学びます。
11[対面/face to face]:プレゼンテーションB(2)-引用の仕方-
テーマ発表をした上で、プレゼン時の引用の仕方について学びます。
12[対面/face to face]:プレゼンテーションB(3)-論理の展開-
テーマ発表をした上で、論理的な文章の書き方について学びます。
13[対面/face to face]:プレゼンテーションB(4)-わかりやすさ-
テーマ発表をした上で、レポートのわかりやすさについて学びます。
14[対面/face to face]:プレゼンテーションB(5)-振り返っての討論-
テーマ発表の内容について討論をします。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回の授業で課される事柄を次週までの間に調べておいてください。各自の発表を丹念に行うとともに、他人の発表へのコメントを欠かさず行うための準備も必要です。本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストを用いた文献紹介も考えています。その際は授業中に紹介します。
参考書References
講義の中で随時紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
各発表による評価50%、講義への参加度50%で行います。ゼミ形式の科目なので通常の試験は実施しません。毎回、ゼミに参加し、内容の理解に努め、討論に参加してください。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
わかりやすいしゃべり方を心がけます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
パワーポイントを使用します。
その他の重要事項Others
とくにありません。