経済学部Faculty of Economics
ECN218CA（経済学 / Economics 200）演習Seminar
山田 稔Minoru YAMADA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | K7071 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4, 火5/Tue.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 経125 |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 8 |
| 備考（履修条件等）Notes | 4年次は授業コード「K7171」を履修登録すること。 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | 演習（選択科目） |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 演習（選択科目） |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
The purpose is acquire knowledge about economic impact of sports and strategies of sports marketing to understand current status of sports business and economic influence of sports.
One of the goals is understanding logic to create and expand economic impact of sport. And other goal is marketing strategies of sport products and service.
To reach goals, it’s necessary minimum 2 hours per week to read some texts and research papers about sports economics and sports marketing.
Grade are based on 20% attitude, 40% report paper and 40% presentation.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
スポーツの経済的役割およびスポーツビジネスの状況を把握し、スポーツの経済効果やマーケティング戦略について理解する。
到達目標Goal
多くの具体例を題材にし、スポーツの多様な経済効果とスポーツビジネスの構造および現状について理解する。そしてスポーツの経済効果を高める考え方や方法について具体的に述べられるようにすること、またスポーツ商品に対する戦略的なマーケティング思考を身につけることを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、経済学科・現代ビジネス学科は「DP8」「DP9」「DP10」「DP11」に関連。国際経済学科は「DP9」「DP10」「DP11」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
現代社会におけるスポーツの環境、社会的役割、経済的役割についての資料を収集する。そして収集した資料を基にレポート作成、プレゼンテーション、ディスカッションを行う。またスポーツビジネスの現場見学などを行い、実践的な側面についても学ぶ。様々なスポーツの現状を理解した上で、スポーツの経済効果やスポーツビジネスについて検討・研究を進めていく。
毎回の授業内で、レポートの添削やプレゼンテーションに対するアドバイスなどのフィードバックを行う。また授業以外でも、学習支援システム等を利用して、同様のフィードバックを行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：イントロダクション
ゼミの進め方について説明
第2回[対面/face to face]：ｽﾎﾟｰﾂの社会的意義
テーマについての講義
第3回[対面/face to face]：政策としてのｽﾎﾟｰﾂ1
テーマについての講義
第4回[対面/face to face]：政策としてのｽﾎﾟｰﾂ2
プレゼンテーションおよび討論
第5回[対面/face to face]：財政負担軽減策としてのスポーツ1
テーマについての講義
第6回[対面/face to face]：財政負担軽減策としてのスポーツ2
プレゼンテーションおよび討論
第7回[対面/face to face]：財政負担軽減策としてのスポーツ3
プレゼンテーションおよび討論
第8回[対面/face to face]：スポーツ産業の構造1
テーマについての講義
第9回[対面/face to face]：スポーツ産業の構造2
プレゼンテーションおよび討論
第10回[対面/face to face]：スポーツ産業の構造3
プレゼンテーションおよび討論
第11回[対面/face to face]：スポーツにおける消費者行動1
テーマについての講義
第12回[対面/face to face]：スポーツにおける消費者行動2
プレゼンテーションおよび討論
第13回[対面/face to face]：スポーツにおける消費者行動3
プレゼンテーションおよび討論
第14回[対面/face to face]：スポーツにおける消費者行動4
プレゼンテーションおよび討論
第15回[対面/face to face]：スポーツイベントの経済効果1
テーマについての講義
第16回[対面/face to face]：スポーツイベントの経済効果2
プレゼンテーションおよび討論
第17回[対面/face to face]：スポーツイベントの経済効果3
プレゼンテーションおよび討論
第18回[対面/face to face]：スポーツイベントの経済効果4
プレゼンテーションおよび討論
第19回[対面/face to face]：CRSとしてのスポーツ1
テーマについての講義
第20回[対面/face to face]：CRSとしてのスポーツ2
プレゼンテーションおよび討論
第21回[対面/face to face]：スポンサーシップ1
テーマについての講義
第22回[対面/face to face]：スポンサーシップ2
プレゼンテーションおよび討論
第23回[対面/face to face]：スポンサーシップ3
プレゼンテーションおよび討論
第24回[対面/face to face]：プロスポーツの経営1
テーマについての講義
第25回[対面/face to face]：プロスポーツの経営2
プレゼンテーションおよび討論
第26回[対面/face to face]：プロスポーツの経営3
プレゼンテーションおよび討論
第27回[対面/face to face]：スポーツ種目のマーケティング1
テーマについての講義
第28回[対面/face to face]：スポーツ種目のマーケティング2
プレゼンテーションおよび討論
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
スポーツ全般に関する資料および文献の収集
スポーツの経済効果に関する具体的事例に関する資料および文献収集本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
特になし
参考書References
「Sports Economics theory, evidence and policy」 Paul Downward, Alistair Dawson, Trudo Dejonghe著 Routledge
「The Economics of Sport」Robert Sandy, Peter J.Sloane, Mark S.Rosentraub 著 Palgrave macmillan
「スポーツ経済学」 里麻克彦著 北海道大学出版会
「スポーツの経済学」 マイケル・A・リーズ、ペーター・フォン・アルメン著 大坪正則監訳 佐々木勉訳 中央経済社
「スポーツマーケティング交換課程の経営」
スポーツマネジメント研究会 編訳「スポーツマネジメント」ボニーL・パークハウス編著 大修館書店
「スポート・マーケティングの基礎」 B.G.ピッツ・D.K ストットラー編著 白桃書房
「Sport in Consumer Culture」John Horne著 Palgrave macmillan
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点20%
レポートの内容40%
プレゼンテーションの内容40%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
講義とプレゼンテーションのバランスを計りたい。また、より盛んなディスカッションを促すようなプレゼンテーションとなるような工夫をしたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
【教室における対面授業の場合】
PowerPointやKeynoteなどのプレゼンテーションソフトを使用して発表してもらう。
コロナウィルス感染拡大の状況により、キャンパスへの登校に支障がある場合は、オンライン（ライブ形式）での授業参加も認める。
【オンライン授業に移行せざるを得ない場合】
Zoomなどのオンディマンドミーティングアプリを使用し、プレゼンテーションを進める。
ミーティング前には、メール等によってミーティングに関する情報を通知するので、確認すること。