経済学部Faculty of Economics
ECN218CA(経済学 / Economics 200)演習Seminar
宮﨑 憲治Kenji MIYAZAKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | K7059 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4, 月5/Mon.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 経329 |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 8 |
備考(履修条件等)Notes | 4年次は授業コード「K7159」を履修登録すること。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | 演習(選択科目) |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 演習(選択科目) |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
(Course outline)
The purpose of this seminar is to enable students to use economics to explain their daily lives, to acquire basic social skills, and to find a job that suits their aptitude.
(Learning Objectives)
In addition to improving the basic skills required by companies (reading, writing, presentation, etc.), this seminar wants to train students to be able to say with confidence that they have studied economics well as economics students during job interviews.
(Learning activities outside of classroom)
Read the textbook in advance. The standard preparation and review time for this class is 2 hours each.
(Grading Criteria /Policy)
Divide the seminar students into three groups and have them compete against each other. The group with the highest grade will receive an S grade, the next group will receive an A grade, and the last group will receive a B grade. Overall evaluation of the seminar activities (100%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
このゼミの目的は, 学生が経済学を用いて日常生活を説明し, 社会人基礎力を身に付け, 自分の適性にあった仕事をみつけられるようになることである.
到達目標Goal
企業が要求する基礎能力(読み・書き・プレゼン等)を向上させるだけでなく,就職活動中の面接で,経済学部生として経済学をしっかり勉強したと自信をもっていえるように訓育したい。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、経済学科・現代ビジネス学科は「DP8」「DP9」「DP10」「DP11」に関連。国際経済学科は「DP9」「DP10」「DP11」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
そのために,経済学部生の学生がゼミナール活動で経済学の基本知識を獲得し,グループワークを通じてプレゼン能力,文章表現能力,ディベート能力を向上させるよう指導したい。具体的に,経済学の教科書をもちいて「学生」が順番に講義する。今年度,マクロ経済学の教科書を用いる。また,各グループが興味を持った課題について講義する。今年は,論文の書き方,コミュニケーション能力,疑似科学などである。文章力向上のため,2年生は個人のテーマについて進級論文を,3年生はグループ論文を,4年生は卒業論文を執筆する。他にも,2,3年生は,インゼミ大会ディベート部門およびプレゼンテーション部門に出場する。就職活動対策として,4年生が3年生に対して模擬面接を実施する。更に春休みと夏休みにゼミ合宿を実施する。フィードバックとして前期2回、後期2回の理解度テストを予定している。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:ディベート技術
ディベート技術について講義する
第2回[対面/face to face]:ミクロ経済学(1)
ミクロ経済学について講義する. 消費者の理論
第3回[対面/face to face]:ミクロ経済学(2)
ミクロ経済学について講義する. 企業の理論
第4回[対面/face to face]:ミクロ経済学(3)
ミクロ経済学について講義する. 部分均衡理論
第5回[対面/face to face]:ミクロ経済学(4)
ミクロ経済学について講義する. 一般均衡理論
第6回[対面/face to face]:ミクロ経済学(5)
ミクロ経済学について講義する. 情報の非対称性
第7回[対面/face to face]:ミクロ経済学(6)
ミクロ経済学について講義する. ゲーム理論
第8回[対面/face to face]:論文の書き方
論文の書き方について講義する
第9回[対面/face to face]:論文の書き方
論文の書き方について講義する
第10回[対面/face to face]:コミュニケーション能力(1)
コミュニケーション能力について講義する. 話し方
第11回[対面/face to face]:コミュニケーション能力(2)
コミュニケーション能力について講義する. 聞き方
第12回[対面/face to face]:グループ論文中間報告 (1)
3年生の3分の1がグループ論文の中間報告をする
第13回[対面/face to face]:グループ論文中間報告 (2)
3年生の次の3分の1がグループ論文の中間報告をする
第14回[対面/face to face]:グループ論文中間報告 (3)
3年生の最後の3分の1がグループ論文の中間報告をする
第15回[対面/face to face]:卒論中間報告
4年生が卒論の中間報告をする
第16回[対面/face to face]:進級論文中間報告(1)
2年生の3分の1が進級論文の中間報告をする
第17回[対面/face to face]:進級論文中間報告(2)
次の2年生の3分の1が進級論文の中間報告をする.
第18回[対面/face to face]:進級論文中間報告(3)
最後の2年生が進級論文の中間報告をする
第19回[対面/face to face]:マクロ経済学(1)
マクロ経済学について講義する. 消費関数
第20回[対面/face to face]:マクロ経済学(2)
マクロ経済学について講義する. 投資関数
第21回[対面/face to face]:マクロ経済学(3)
マクロ経済学について講義する.45度分析
第22回[対面/face to face]:マクロ経済学(4)
マクロ経済学について講義する.ISLM分析
第23回[対面/face to face]:マクロ経済学(5)
マクロ経済学について講義する. ADAS分析
第24回[対面/face to face]:マクロ経済学(6)
マクロ経済学について講義する. 成長理論
第25回[対面/face to face]:就職活動セミナー
OBOGを招いてセミナーを開く
第26回[対面/face to face]:インゼミ大会準備(1)
インゼミ大会に備えディベートの準備をする
第27回[対面/face to face]:インゼミ大会準備(2)
インゼミ大会に備え3年生の3分の1がプレゼンの準備をする
第28回[対面/face to face]:インゼミ大会準備(3)
インゼミ大会に備え3年生の次の3分の1がプレゼンの準備をする
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
テキストを事前に読む.本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
授業内で指定する。
参考書References
授業内で紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
ゼミ生を3つのグループに分けて互いに競わせる。最も成績がよいグループをS評価に,次のグループをA評価に,最後のグループをB評価にする。ゼミ活動を総合的に評価する(100%)。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
特になし。
その他の重要事項Others
特になし。