経済学部Faculty of Economics
ECN218CA（経済学 / Economics 200）演習Seminar
橋本 到Itaru HASHIMOTO
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | K7047 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4, 火5/Tue.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 経120 |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 8 |
| 備考（履修条件等）Notes | 4年次は授業コード「K7147」を履修登録すること。 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | 演習（選択科目） |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 演習（選択科目） |
| カテゴリーCategory |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The aim of this course is to deepen the understanding of modern France and to develop different capacities (discussion, suggestions, dissemination) for different issues.
The objective of this class is to cultivate the ability to think and present ideas, and to submit a graduation thesis accordingly.
—Students will be expected to have completed the required assignments after each class meeting. Your study time will be about 4 hours for a class.
—Your overall grade in the class will be decided based on the following.
Mid-term report+term-end report (65%), Usual performance score（35％）※Grades of 4th grade are evaluated only by the graduation thesis（100％）
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
1）自主的な学習によって、フランスの現代やその礎となる文明・文化について理解を深め、物事を深く考える力を養う。
2）「日本」や身の回りの問題を見直し、提言を発信する能力を身につける。
各回の授業形態については未定としていますが、詳細は学習支援システムを通じてお知らせをします。
到達目標Goal
1）文化的・学術的な議論ができるようになる。
2）情報検索・収集・整理を持続的・効率性に行えるようになる。
3）物事を幅広く柔軟に考え、適切に分析・洞察できるようになる。
それらを発信できるようになる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、経済学科・現代ビジネス学科は「DP8」「DP9」「DP10」「DP11」に関連。国際経済学科は「DP9」「DP10」「DP11」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
輪読発表、グループ研究、個人研究、レクチャーを組み合わせます。輪読発表、グループ発表とも年度初頭の計画に基づき行うが、その準備が各自の課題になる。それぞれの発表はその場で相互評価の方法も取り入れ、改善点など指摘し、あわせて、授業外でも個人研究を進められるよう面談を行い一人一人の捗状況に合わせた指導も行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ゼミの場を作る。ゼミの進め方の確認など。
自己紹介、ガイダンス、グループ決め、輪読アナウンス1班、毎回報告1
第2回[対面/face to face]：興味を広げる、フランスについて知る。グループ内で発想を出し合う。
輪読（アナウンス2班+発表1班）、レクチャー1、毎回報告2、グループ研究1
第3回[対面/face to face]：興味を広げる、。論文の書かれ方について知る。グループで作業分担などを決める。
輪読（アナウンス3班+発表2班）、論文講読1、毎回報告3、グループ研究2
第4回[対面/face to face]：興味を広げる。グループでリサーチする（1）。
輪読（アナウンス4班+発表3班）、グループ研究3、毎回報告4
第5回[対面/face to face]：興味を広げる。プレゼンについて考える。グループでリサーチする（2）。
輪読（アナウンス5班+発表4班）、毎回報告5、グループ研究4
第6回[対面/face to face]：興味を広げる、フランスについて知る。
輪読（アナウンス6班+発表5班）、論文講読2、毎回報告6
第7回[対面/face to face]：興味を広げる、フランスについて知る。
輪読（アナウンス1班+発表6班）、レクチャー2、毎回報告7
第8回[対面/face to face]：興味を広げる、フランスについて知る。グループでリサーチする（3）
輪読（アナウンス2班+発表1班）、毎回報告8、グループ研究5
第9回[対面/face to face]：興味を広げる、フランスについて知る。
輪読（アナウンス3班+発表2班）、レクチャー3、毎回報告9
第10回[対面/face to face]：フランスについて知る。グループでリサーチする（4）
輪読（アナウンス4班+発表3班）、レクチャー4、グループ研究6
第11回[対面/face to face]：探求した内容を発表する（1）
輪読（発表5班）、３年次発表1
第12回[対面/face to face]：探求した内容を発表する（2）
３年次発表2、4年次発表1
第13回[対面/face to face]：興味を広げる、探求した内容を発表する（3）
４年次発表2、毎回報告10
第14回[対面/face to face]：興味を広げる、グループ研究の途中経過を完成に近づける（1）
毎回報告11、グループ研究・第１回プレゼン・リハーサル
第15回[対面/face to face]：フランスについて知る、グループ研究を完成させる1
ガイダンス、レクチャー5、輪読（アナウンス1班）、グループ研究発表（1班〜5班）
第16回[対面/face to face]：フランスについて知る、卒論にむけた準備（4年）1
輪読（アナウンス2班+発表1班）、毎回報告12、4年次卒論中間発表1
第17回[対面/face to face]：グループ研究を完成させる2
輪読（アナウンス3班+発表2班）、毎回報告13、グループ研究7
第18回[対面/face to face]：卒論にむけた準備（4年）2、グループ研究を完成させる3
輪読（アナウンス4班+発表3班）、４年次卒論中間発表2、毎回報告14、グループ研究8
第19回[対面/face to face]：卒論にむけた準備（4年）3，グループ研究を完成させる3
輪読（アナウンス5班+発表4班）毎回報告19、４年次卒論中間発表3
第20回[対面/face to face]：興味を広げる、フランスについて知る、グループ研究を完成させる4
輪読（アナウンス1班+発表5班）、レクチャー6、毎回報告16、グループ研究9（発表先発組・オープンゼミ）
第21回[対面/face to face]：学年末に向けたまとめの準備1、グループ研究を完成させる5
輪読（アナウンス2班+発表1班）、毎回報告17、グループ研究10（発表後発組・オープンゼミ）、１次応募選考
第22回[対面/face to face]：学年末に向けたまとめの準備2
輪読（アナウンス3班+発表2班）、３年次発表1、毎回報告18
第23回[対面/face to face]：学年末に向けたまとめの準備3
輪読（アナウンス4班+発表3班）、３年次発表2、毎回報告19
第24回[対面/face to face]：興味を広げる、フランスについて知る。学年末に向けたまとめの準備4
輪読（アナウンス5班+発表4班）、3年次発表4、毎回報告20
第25回[対面/face to face]：面接の挙措などの学び——次年度の入ゼミ生を面接する
2018年度、２次応募者選考作業
第26回[対面/face to face]：集めた情報を論文として構成する（2年）1。
輪読（発表5）、レクチャー7、毎回発表21、２年次発表1。
第27回[対面/face to face]：集めた情報を論文としてまとめる（2年）2
２年次発表2
第28回[対面/face to face]：映像を通してフランスを知る。
毎回報告22、フランス映画視聴。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
親睦行事、グループ作成における自主的なサブゼミ、合宿などが、必要に応じて行われます。また、卒業論文作成のための継続的な作業を行います。授業時間外の準備には標準的に4時間をかけてください。
テキスト（教科書）Textbooks
授業で指示します。輪読で使うテキストは、ゼミ生が班ごとに選書し、教員の了承を得たものとします。
参考書References
授業内で適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
一）個人研究の第二回発表と進級（学年末）論文 65％
二）平常点 35％（毎回報告・輪読など各種発表 20％ ゼミにおける討論への参加度・コメント執筆 10％ ゼミへの貢献 5％）
※4年生については､卒論100％とする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
22年度は､輪読ディスカッション後に課題となっているコメントの執筆を嫌うゼミ生が見受けられました。考え､書く練習なので、嫌いだからやらないということがないようがんばってもらいたい。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
個人でパソコンやタブレット端末が持ち込める人は、ゼミの時間内に活用してもらいたい。
その他の重要事項Others
ゼミの場が活性化されるかどうかは、ゼミ生の自発的な活動にかかっています。ゼミという場を考えて､適切に行動し、ゼミを盛り上げてもらいたいと思います。ゼミ内の連絡事項は、グループウェアであるLINEBANDを通じて行います。また、ゼミからの連絡には目を通し､必ず返事をすること。