経済学部Faculty of Economics
ECN218CA（経済学 / Economics 200）演習Seminar
西澤 栄一郎Eiichiro NISHIZAWA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | K7043 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 水4/Wed.4, 水5/Wed.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 経122 |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 8 |
| 備考（履修条件等）Notes | 4年次は授業コード「K7143」を履修登録すること。 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | 演習（選択科目） |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 演習（選択科目） |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
The aim of this seminar is to help students conduct fieldwork and make a proposal on the environmental and resource issues.
The goals of this course are to acquire methods of field work, to make a report and a presentation on their activities, and to contribute the community where they visit for the fieldwork.
Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to conduct assignment and make reports.
Grading will be based on Term-end thesis(50%) and in-class contribution(50%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
フィールドワークを柱とする環境問題の調査とその解決策の提案
到達目標Goal
①現地調査の方法を身につける。
②地域の人々に対して貢献する。
③活動内容を報告書にまとめ、現地で報告する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、経済学科・現代ビジネス学科は「DP8」「DP9」「DP10」「DP11」に関連。国際経済学科は「DP9」「DP10」「DP11」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
このゼミは、８月にフィールドワーク（現地調査）を行うことを特徴としています。ある地域を選び、その地域のまちづくりと環境に関わることを調べ、提言をまとめます。調査を通して参加者がその地域について理解を深めるだけでなく、その地域の人々に対して貢献することを目指しています。経済学部のゼミなので、調査にあたっては、環境問題の経済的な側面や、環境と経済との関わりについて重視できればと考えています。
COVID-19の影響で実際に現地を訪問できない場合は、オンラインで対象地域の人から聞き取りをするなど、代替策を講じます。なお、課題等の提出・フィードバックは主として授業中に行います。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：対象地とテーマの検討
各自の提案について議論する
2[対面/face to face]：対象地とテーマの決定
提案の中から一つに絞る
3[対面/face to face]：関連文献の収集
テーマに関する文献を調べる
4[対面/face to face]：関連文献の講読①
テーマに関する文献を全員で読む
5[対面/face to face]：関連文献の講読②
内容について議論する
6[対面/face to face]：関連文献の講読③
対象地域に関する文献を読む
7[対面/face to face]：関連文献の講読④
対象地域に関する理解を深める
8[対面/face to face]：現地調査の課題設定
具体的な調査課題を決める
9[対面/face to face]：現地調査内容の検討
訪問先と調査内容を決める
10[対面/face to face]：現地日程の検討
具体的なスケジュールを決める
11[対面/face to face]：現地調査の仮説設定
文献などから仮説を立てる
12[対面/face to face]：事前調査のまとめ
理解したことを文章にまとめる
13[対面/face to face]：調査項目の確定
調査票を作成する
14[対面/face to face]：報告書の構成の検討
事前学習の知見も盛り込む
15[対面/face to face]：報告書案の検討①
原稿を持ち寄って議論する
16[対面/face to face]：報告書案の検討②
修正したものをさらに検討する
17[対面/face to face]：報告書の結論の検討
結論について議論する
18[対面/face to face]：発表会準備①
パワーポイントを作成する
19[対面/face to face]：発表会準備②
発表の練習をする
20[対面/face to face]：報告書の最終調整①
書式を統一する
21[対面/face to face]：報告書の最終調整②
原稿を完成させる
22[対面/face to face]：今年の現地調査の反省
反省点を来年の調査に活かす
23[対面/face to face]：卒業論文の中間報告
4年生の報告について議論する
24[対面/face to face]：環境問題の文献講読
幅広い知識を得る
25[対面/face to face]：来年の方針の検討
来年の調査に向けて準備する
26[対面/face to face]：調査方法の文献講読
アンケートの方法を学ぶ
27[対面/face to face]：論文の書き方講座
図書館でガイダンスを受ける
28[対面/face to face]：卒業論文の報告
4年生の最終報告を議論する
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
現地調査の準備や報告書の作成はさまざまな作業を伴います。それらの作業は適宜行って下さい。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
テキストは適宜決めて読んでいきます。
参考書References
現地調査の基本文献として、2冊挙げます。
①轟亮・杉野勇編(2021)『入門・社会調査法〔第4版〕』法律文化社
②滋賀県立大学環境フィールドワーク研究会編(2015)『フィールドワーク心得帖[新版]』サンライズ出版
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点（50％）と課題（50％）で評価します。4年生は卒業論文を主に評価対象とします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
アンケートの回答がなかったため、該当なし