経済学部Faculty of Economics
ECN218CA（経済学 / Economics 200）演習Seminar
ブー トウン カイVU Tuan Khai
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | K7038 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 木4/Thu.4, 木5/Thu.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 経324 |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 8 |
| 備考（履修条件等）Notes | 4年次は授業コード「K7138」を履修登録すること。 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | 演習（選択科目） |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 演習（選択科目） |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
Course outline & Learning objectives: In this course we will learn the basics of international finance and methods for economic analysis. The students will acquire necessary knowledge and skills through a process of reading and understanding textbooks, practicing by solving problems, handling data in Excel, and doing research.
The students are assigned to several groups and every week some of the groups are required to make presentations on given topics in the textbooks. The students are thus expected to prepare for presentations,
when assigned, before the class.
Grading criteria: Grading is based on the students' presentations, discussion, and final report performance with weights being 40%, 20% and 40%, respectively.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本演習では、テキストを輪読して国際金融論の基礎的な知識と経済分析手法を身に付けた後、文献の調査を通じて現実における金融や国際金融の現状や問題を知り、研究テーマを設定し経済学の手法やデータを用いて分析し、解決策を検討する。
到達目標Goal
金融論や国際金融論の基礎的な知識及び経済学の手法を修得し、それらを用いて現実の金融や国際金融の様々な問題を特定し、分析できることを到達目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、経済学科・現代ビジネス学科は「DP8」「DP9」「DP10」「DP11」に関連。国際経済学科は「DP9」「DP10」「DP11」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
前期では経済学と金融論のテキストの輪読を中心にゼミを進める。後期では、国際金融論のテキストを輪読しながらグループに分けて国際金融論の文献を調査し、研究テーマの検討・決定をする。そして決定したテーマに沿ってデータや資料を収集し、分析を行い、答えを探る。毎回はゼミ生による報告と討論を中心に進める。課題等のフィードバックは「学習支援システム」や授業用ウェブサイトを通じて行う予定である。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：イントロダクション
ゼミメンバーの紹介、前期のスケジュールの確認、ゼミの運営方針などの説明
第2回[対面/face to face]：輪読（1）
ゼミ生による報告と討論
第3回[対面/face to face]：輪読（2）
ゼミ生による報告と討論
第4回[対面/face to face]：輪読（3）
ゼミ生による報告と討論
第5回[対面/face to face]：輪読（4）
ゼミ生による報告と討論
第6回[対面/face to face]：輪読（5）
ゼミ生による報告と討論
第7回[対面/face to face]：輪読（6）
ゼミ生による報告と討論
第8回[対面/face to face]：輪読（7）
ゼミ生による報告と討論
第9回[対面/face to face]：輪読（8）
ゼミ生による報告と討論
第10回[対面/face to face]：輪読（9）
ゼミ生による報告と討論
第11回[対面/face to face]：輪読（10）
ゼミ生による報告と討論
第12回[対面/face to face]：輪読（11）
ゼミ生による報告と討論
第13回[対面/face to face]：輪読（12）
ゼミ生による報告と討論
第14回[対面/face to face]：輪読（13）
ゼミ生による報告と討論
第15回[対面/face to face]：前期の総括
これまでの流れを振り返り、今後の予定を確認する。
第16回[対面/face to face]：イントロダクション
前期のゼミ内容を振り返り、後期のスケジュールの確認、ゼミの運営方針などの説明
第17回[対面/face to face]：研究テーマ設定（1）
国際金融に関する研究テーマ候補の検討
第18回[対面/face to face]：研究テーマ設定（2）
研究テーマの決定、研究計画の作成
第19回[対面/face to face]：調査分析（1）
各グループによ先行文献調査結果の報告と討論
第20回[対面/face to face]：調査分析（2）
各グループによる先行文献調査結果の報告と討論
第21回[対面/face to face]：調査分析（3）
各グループによる先行文献調査結果の報告と討論
第22回[対面/face to face]：調査分析（4）
各グループによる資料・データ収集結果の報告と討論
第23回[対面/face to face]：調査分析（5）
各グループによる資料・データ収集結果の報告と討論
第24回[対面/face to face]：調査分析（6）
各グループによる資料・データ収集結果の報告と討論
第25回[対面/face to face]：調査分析（7）
各グループによる分析結果の報告と討論
第26回[対面/face to face]：調査分析（8）
各グループによる分析結果の報告と討論
第27回[対面/face to face]：調査分析（9）
各グループによる分析結果の報告と討論
第28回[対面/face to face]：調査分析（10）
研究成果の取りまとめ
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回学んだことをきちんと復習し、理解できるように努めること。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
1.『国際金融論をつかむ』（新版）、橋本優子・小川英治・熊本方雄 (著)、有斐閣 2019年.
2.『独習! ビジネス統計』, 松浦寿幸 (著), 東京図書 2012年．
参考書References
1.『コア・テキスト国際金融論』第2版, 藤井英次（著）, 新世社 2014年.
2.『新しい国際金融論 -- 理論・歴史・現実』, 勝悦子（著）, 有斐閣 2011年．
3.“International Finance: Theory and Policy,” Global Edition, by Paul Krugman, Maurice Obstfeld and Marc Melitz, Pearson Education Limited; 第11版 (2018/1/25) (英語) ペーパーバック.
成績評価の方法と基準Grading criteria
出席（35%）、プレゼンテーション・ゼミへの貢献（意見や討論）（35 ％）、学期末課題（30 ％）の結果に基づいて成績評価を行う。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
ゼミ生の意見を聞きながら楽しく有意義なゼミを目指す。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
報告資料の作成やデータ分析などのためにコンピュータを頻繁に使用するので、大学のコンピュータを利用するのもよいが、ゼミ生が自らパソコンをもつと便利になる。