経済学部Faculty of Economics
ECN218CA（経済学 / Economics 200）演習Seminar
田村 晶子Akiko TAMURA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | K7034 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4, 火5/Tue.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 経322 |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 8 |
| 備考（履修条件等）Notes | 4年次は授業コード「K7134」を履修登録すること。 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | 演習（選択科目） |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 演習（選択科目） |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
Students will be able to fully understand the theory of international economics using textbooks and perform empirical analysis using overseas economic data sources. Students develop the ability to present themes of your interest in groups. Students summarize the results of their studies in a thesis.
Before/after each class meeting, students will be expected to spend four hours to understand the course content.
Sophomore/Junior students: Final grade will be calculated according to in-class contribution (30%), report/presentation of the textbook(20%), group presentation and comments (20%), preparation and quiz of the textbook (10%), and Sophomore/Junior thesis (20%).
Senior students: Final grade will be calculated according to report/presentation of graduation thesis (40%), graduation thesis (60%).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
国際経済学の理論をテキストでしっかり理解し、海外の経済データソースも使った実証分析を行えるようにします。興味のあるテーマをグループで深く勉強し、プレゼンテーションする能力を養います。さらに、勉強の成果を卒業論文にまとめます。
到達目標Goal
国際経済学の理論をしっかり理解し、経済データを使って確認することができる。興味がある内容につき、グループで協調しつつ、説明を行うとともに意見を発表できる。他の学生の報告を聞き、コメントし、討論することが出来る。自分の興味に従い、研究を論文にまとめることができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、経済学科・現代ビジネス学科は「DP8」「DP9」「DP10」「DP11」に関連。国際経済学科は「DP9」「DP10」「DP11」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
国際経済学のテキストの輪読を行い、内容について練習問題を解き、授業内で解答について議論します。年4回のグループプレゼンを行い、ゼミ生全員でプレゼンを評価し、次回授業で改善点を検討します。2／3年生は進級論文、4年生は卒業論文を執筆します。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
ゼミの進め方の確認
第2回[対面/face to face]：文献やデータの使い方
第1回テーマ決定
データベースの使い方を学ぶ
第3回[対面/face to face]：国際経済テキスト輪読
第1回アウトライン
文献の輪読・練習問題を解き討論／プレゼンアウトライン報告
第4回[対面/face to face]：国際経済テキスト輪読
英文文献の輪読・討論
文献の輪読・練習問題を解き討論を行う
第5回[対面/face to face]：国際経済テキスト輪読
英文文献の輪読・討論
文献の輪読・練習問題を解き討論を行う
第6回[対面/face to face]：第１回グループプレゼン
第１回プレゼンを各自コメント
第7回[対面/face to face]：第１回プレゼンの評価
第２回テーマの決定
プレゼンの反省と次回のテーマ決定
第8回[対面/face to face]：国際経済テキスト輪読
第２回アウトライン
文献の輪読・練習問題を解き討論、アウトライン報告
第9回[対面/face to face]：国際経済テキスト輪読
卒業論文テーマ報告
文献の輪読・練習問題を解き討論、卒論テーマ報告を行う
第10回[対面/face to face]：国際経済テキスト輪読
英文文献の輪読・討論
文献の輪読・練習問題を解き討論を行う
第11回[対面/face to face]：国際経済テキスト輪読
英文文献の輪読・討論
文献の輪読・練習問題を解き討論を行う
第12回[対面/face to face]：第２回グループプレゼン
第２回プレゼンを各自コメント
第13回[対面/face to face]：第２回プレゼンの評価
英文文献の輪読・討論
文献の輪読・練習問題を解き討論を行う
第14回[対面/face to face]：夏合宿準備
夏合宿での勉強内容の決定
第15回[対面/face to face]：秋学期の予定の確認
第３回テーマ決定
予定確認とプレゼンテーマ決定
第16回[対面/face to face]：卒業論文のテーマ報告
第3回アウトライン
卒論テーマとプレゼンアウトライン報告を行う
第17回[対面/face to face]：国際経済テキスト輪読
英文文献の輪読・討論
文献の輪読・練習問題を解き討論を行う
第18回[対面/face to face]：国際経済テキスト輪読
英文文献の輪読・討論
文献の輪読・練習問題を解き討論を行う
第19回[対面/face to face]：国際経済テキスト輪読
英文文献の輪読・討論
文献の輪読・練習問題を解き討論を行う
第20回[対面/face to face]：第３回グループプレゼン
第３回プレゼンを各自コメント
第21回[対面/face to face]：第３回プレゼンの評価、第４回テーマ決定
新ゼミ生選抜面接を合わせて行う
第22回[対面/face to face]：国際経済テキスト輪読
第4回アウトライン
文献の輪読・練習問題を解き討論を行う
第23回[対面/face to face]：国際経済テキスト輪読
英文文献の輪読・討論
文献の輪読・練習問題を解き討論を行う
第24回[対面/face to face]：国際経済テキスト輪読
英文文献の輪読・討論
文献の輪読・練習問題を解き討論を行う
第25回[対面/face to face]：第4回グループプレゼン
第4回プレゼンを各自コメント
第26回[対面/face to face]：第３回プレゼンの評価
英文文献の輪読・討論
文献の輪読・練習問題を解き討論を行う
第27回[対面/face to face]：卒業論文報告
４年生の卒論報告を各自コメント
第28回[対面/face to face]：ゼミのまとめ
1年間のゼミを振り返る
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
国際経済学テキスト輪読では、毎回、必ず全員が事前にテキストを予習し練習問題を提出してから、ゼミに出席する。グループプレゼンは、各グループで授業外でサブゼミを行って準備する。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
4時限用の国際経済学のテキスト、5時限用の国際経済に関するの報告書や論文等を、4月のゼミの始まる前までに決定します。
参考書References
4回行うグループのプレゼンなどで、必読参考文献を指定します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
2，3年生は、毎回の授業(合宿を含む）への積極的な参加（30％）、テキストなどの輪読報告（20％）、グループプレゼンでの報告と他グループへのコメント（20％）、輪読の予習復習の練習問題の成績（10％）、進級論文（20％）により評価します。
4年生は、卒業論文の報告（40％）と卒業論文内容（60％）により評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
輪読では報告者と教員との一方通行の授業にならないように、ゼミ生全員の参加を促す工夫します。