経済学部Faculty of Economics
COT300CA(計算基盤 / Computing technologies 300)コンピュータ科学A(ネットワークを中心に)Introduction to IT A
小沢 和浩Kazuhiro OZAWA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2023 |
授業コードClass code | K6322 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | 経204(実習室) |
配当年次Grade | 3 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 事前Web抽選科目 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | 専門教育科目 |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
This course aims at 1) learning the background history of computers and their network development ; 2) understanding the mechanism of digital arithmetic operations and signal processing; and 3) acquiring the basic knowledge of data analyses and data communications methods by computers.
The goals of this course are understanding the mechanism of computer its network. Before/after each lecture, students will be expected to spend four hours to understand the course content. Your overall grade in the class will be decided based on the following. Term-end examination: 50%、Short reports : 50%.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
コンピューターとネットワークの発展の歴史を背景に、デジタル演算や信号処理の仕組みを理解することを目標とする。さらにコンピューターによるデータの処理からネットワーク上でのデータの通信法などその基本原理を学ぶ。
到達目標Goal
コンピューターとネットワークの発展の歴史を理解する。さらに、デジタル演算や信号処理の仕組みの理解を目標とする。さらに、コンピューターによるデータの処理からネットワークでの情報通信の仕組みを理解することを目標とする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP6」「DP9」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本年度はコンピューター実習室での対面講義を行う予定である。ただし、今後の状況によっては学習支援システムなどを使ったオンライン講義を併用する場合もある。講義の初めには「学習支援システムシステム」などの講義情報を確認すること。課題等の提出・フィードバックは「学習支援システム」を通じて行う予定です。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching:対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]:コンピューターの歴史
計算機の原理を簡単に説明し、コンピューターの発展の歴史を分かりやすく紹介する。
第2回[対面/face to face]:情報量とコンピューターによる情報の表現
情報量の定義と二値論理を紹介し、コンピューターによる情報の表現を実例を通して理解する。
第3回[対面/face to face]:情報のコード化と補数による演算
コンピューター上で用いられる情報のコード化と補数による減算の方法を演習を通して習得する。
第4回[対面/face to face]:論理演算とディジタル回路
データの入出力関係を記述するブール代数を簡単に説明する。
第5回[対面/face to face]:ディジタル回路の基礎
コンピューターを構成する基本素子について解説し論理演算を実現する回路の構成法について学習する。
第6回[対面/face to face]:コンピューターの種類と構成要素
コンピューターの種類についての解説を行う。さらに、コンピュータシステムの基本構成要素について解説を加える。
第7回[対面/face to face]:アルゴリズムとソフトウエア開発
プログラムの実例をいくつか挙げてアルゴリズムの解説を行う。また、簡単なプログラミング実習をする。
第8回[対面/face to face]:プログラミング
簡単なプログラミング実習をする。
第9回[対面/face to face]:ネットワークの基本技術
簡単なプログラミング実習をする。
第10回[対面/face to face]:インターネットの最近の動向
インターネットの歴史と現在のネットワーク機器。
第11回[対面/face to face]:ネットワークの構成
代表的なコマンドを利用してネットワーク構成を確認する。
第12回[対面/face to face]:ネットワークセキュリティキー
暗号と認証の仕組みや様々な脅威について。
第13回[対面/face to face]:システム構築とデータベース
コンピューターシステムの構築法とデータベース。
第14回[対面/face to face]:復習
今までの講義の総復習を行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
講義の内容を理解するために十分な復習が必要。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
講義の始め(ガイダンス時)に指示する。
参考書References
必要に応じて講義の途中で指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
毎回課される課題の合計点を50%、試験を50%として評価する。
課題の提出・フィードバックは「学習支援システム」を通じて行う。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
演習の時間を多くしてより理解度をより高める。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
Windows8以上のOSを搭載し、Office2013以降のものがインストールされているPCを用意してください。この講義はMacには対応していません。