経済学部Faculty of Economics
MAN100CA（経営学 / Management 100）簿記入門Intoroductory Bookkeeping
堀江 優希Yuki HORIE
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | K6107 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 月1/Mon.1 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 経205 |
| 配当年次Grade | 1 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | ※国際経済学科生のみ履修可 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | 専門教育科目 |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
【Course outline】
The aim of this course is to acquire a basic knowledge of the Official Business Skills Test in Bookkeeping 3rd grade. Bookkeeping is the system of recording the business activities, and which is essential to business administration and analysis of the business activities.
【Learning Objectives】
In this course students will learn the way of daily journal entry and the preparation of financial statements.
【Learning activities outside of classroom】
After each class meeting, students will be expected to spend one hour to understand the course content.
【Grading Criteria/Policies】
Grading will be decided based on Final Exam (100％) .
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
簿記は、企業の経済活動を記録するためのシステムであり、企業経営や企業評価に欠かせません。この講義では、簿記の基本的なルールを学び、企業の日々の経済活動の記録から、企業の一年間の成果である損益計算書・貸借対照表を作成するまでのプロセスを理解します。簿記の初学者を対象とし、日商簿記検定3級程度の知識を身につけることを目的とします。
到達目標Goal
・企業が行う経済活動の二面性を理解することができる
・企業の日々の取引を仕訳することができる
・損益計算書・貸借対照表を作成することができる
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP7」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
対面実施時：
①講義：パワーポイントとプロジェクターを用いて講義を行います。
②問題演習：ワークブックを解いてもらいます。
③アンケート：「学習支援システム」上でアンケートに回答してもらいます。
オンライン実施時：
授業の方法：Google classroomに講義動画および講義資料をアップします。
授業の進め方：①講義動画60分、②問題演習等30分、③アンケート10分
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：簿記の目的
簿記の目的
第2回[対面/face to face]：貸借対照表のしくみ
貸借対照表のしくみ
第3回[オンライン/online]：損益計算書のしくみ
損益計算書のしくみ
第4回[対面/face to face]：経済活動の二面性と仕訳
経済活動の二面性と仕訳
第5回[オンライン/online]：仕訳と転記
仕訳と転記
第6回[対面/face to face]：試算表
試算表
第7回[オンライン/online]：簿記一巡の手続き
簿記一巡の手続き
第8回[対面/face to face]：現金預金
現金預金
第9回[対面/face to face]：現金過不足
現金過不足
第10回[オンライン/online]：小口現金
小口現金
第11回[オンライン/online]：商品売買（1）3分法
商品売買（1）3分法
第12回[オンライン/online]：商品売買（2）諸掛と返品、仕入帳と売上帳
商品売買（2）諸掛と返品、仕入帳と売上帳
第13回[オンライン/online]：商品売買（3）商品有高帳
商品売買（3）商品有高帳
第14回[対面/face to face]：期末試験と解説
期末試験と解説
第15回[対面/face to face]：商品売買
商品売買
第16回[対面/face to face]：債権債務（1）
債権債務（1）貸付金、未収入金、立替金、預り金等
第17回[対面/face to face]：債権債務（2）
債権債務（2）前払金、仮払金等
第18回[対面/face to face]：手形取引
手形取引
第19回[対面/face to face]：有形固定資産
有形固定資産
第20回[オンライン/online]：貸倒損失と貸倒引当金
貸倒損失と貸倒引当金
第21回[オンライン/online]：資本
資本
第22回[オンライン/online]：収益と費用
収益と費用
第23回[オンライン/online]：税金
税金
第24回[オンライン/online]：伝票会計
伝票会計
第25回[オンライン/online]：決算整理（1）
決算整理（1）現金過不足、売上原価の計算等
第26回[オンライン/online]：決算整理（2）
決算整理（2）減価償却費、法人税等
第27回[対面/face to face]：財務諸表の作成
財務諸表の作成
第28回[対面/face to face]：期末試験と解説
期末試験と解説
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
前回までの講義内容を理解していることを前提として講義を進めるため、毎回の講義をしっかり予習・復習すること（計4時間以上）
テキスト（教科書）Textbooks
授業時間内の演習時に、以下に指定するテキストを使います。
・渡辺裕亘・片山覚・北村敬子編著『検定簿記ワークブック3級 商業簿記』中央経済社
参考書References
必要に応じて講義中に紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末試験（100％）で評価します。また、講義終了後にアンケート（任意提出）を実施し、提出者には各回2点を加点します（隔週での実施。2点×6回＝計12点）。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
演習・解説の時間を積極的に取り入れる予定である。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
電卓（12桁表示のものが望ましい）を用意すること（講義時間内の演習時に必要となります）。