経済学部Faculty of Economics
MAN100CA（経営学 / Management 100）企業経営入門Basic Management
川邊 安彦Yasuhiko KAWABE
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | K6104 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 年間授業/Yearly |
| 曜日・時限Day/Period | 火5/Tue.5 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | オンライン/online |
| 配当年次Grade | 1 |
| 単位数Credit(s) | 4 |
| 備考（履修条件等）Notes | |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | 専門教育科目 |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
Course outline: Corporate Management Basic
1.Learn basic corporate management methods.
2.Lectures on vocabulary and specific contents such as basic know-how of organization and management in global companies.
Learning Objectives:
1.Interested in corporate management, what can you do in the future? With that as a starting point, you will be able to understand corporate management.
2.Also, being able to evaluate corporate management helps students decide their own future course.
3.Ultimately, the goal of this lecture is to enable students to properly answer questions about professional corporate management.
Learning activities outside of classroom:
1.If possible, check on the net for yourself based on the theme and content as preparation.
2.For review, check the public information and find out how to proceed in general.
Grading Criteria /Policy:
1.Grades will be tested using a mark sheet method at the end of the final lecture.70%
2.If necessary, a confirmation test will be conducted in each lecture.30%
3.Please be sure to participate in this exam as it will be a confirmation of attendance.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
企業経営入門では、基礎的な企業の経営手法を学びます。グローバル企業における組織及び経営の基礎ノウハウなどの語彙及び具体的な内容についての講義を行います。
到達目標Goal
企業経営に興味があり、何か自分で将来できるのか？という事を切欠に企業経営を理解できるようになります。また、学生が企業経営を評価できることで自分自身の将来の進路を決心する時に役立ちます。最終的に学生が専門的な企業経営内容の質疑に適格に応えることができるようになることが目標とする講義です。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
①シラバスの内容を事前に確認し指示事項に沿って予習を行ってください。
②毎回講義で質疑を行いますので理解を深めてください。
③教員側からのコメントや資料の意味についての説明を行います。
④講義の理解確認の為、中間試験と最終確認試験を適宜行います。
⑤前回の授業内容への理解確認や課題等に対するフィードバックの為に次回の講義の最初に確認時間を設定します。尚、2023年度はオンライン講義のみで実施します。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：オンライン/online
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
①[オンライン/online]：企業組織
組織図から読み取る会社の特性と将来
②[オンライン/online]：企業経営
目標値の設定と日程管理
③[オンライン/online]：目標値達成手法
コミットとターゲットの両立方法
④[オンライン/online]：企業評価手法（初級）
外部から何を評価されているのか？
⑤[オンライン/online]：企業評価手法（中級）
営業手法から視た商品について
⑥[オンライン/online]：企業評価手法（上級）
商品の収益性の管理手法について
⑦[オンライン/online]：企業評価手法（上級プラス）
海外事業における税金と利益について
⑧[オンライン/online]：商品とマーケットにおける評価
海外（アメリカ、欧州、中国、アセアン）と日本の違い
⑨[オンライン/online]：商品性向上による魅力アップとは？
自動車、パソコン、スマホ、服飾など異なる商品毎の評価軸を学ぶ
⑩[オンライン/online]：国際ルール（法律、税金など）の理解
海外や日本の商法の概要説明
⑪[オンライン/online]：労務費とその他原価費目の理解
製造会社で必要な費目に関して
⑫[オンライン/online]：収益の最大化手法
あるべき原価とは？収益の維持手法
⑬[オンライン/online]：海外事業における成功の鍵
コミュニケーションが全て
⑭[オンライン/online]：利益の次は、還元
次の商品投入の準備、どのように還元するのか？
⑮[オンライン/online]：経営戦略とは？
海外市場の特異性を説明し、商品毎に市場要求が異なる理解度を深める
⑯[オンライン/online]：商品戦略と企業戦略
SWOT分析
商品戦略と企業戦略の説明
⑰[オンライン/online]：戦略作成の方法
自動車業界とリチウム電池から視える戦略
⑱[オンライン/online]：品質と要求性能の関係
自動車の衝突安全性能の向上を事例に安全の商品価値の理解
⑲[オンライン/online]：マーケティング戦略
マーケティング手法から学ぶ戦略の定義の理解
⑳[オンライン/online]：収益戦略策定
収益性向上手法の理解
㉑[オンライン/online]：競争優位の戦略
日本の自動車業界が過去なぜ飛躍的に伸びたのか？今後の期待値は？
㉒[オンライン/online]：日本の製造業の明暗
ものづくりの伝統と現状
㉓[オンライン/online]：世界No.1ブランドの維持手法
業界別に事例から学ぶ
㉔[オンライン/online]：何故、アップルなのか？
人間の求めるものに応える商品戦略
㉕[オンライン/online]：知的財産戦略
現在までの日本の優位性と今後
㉖[オンライン/online]：技術優位で勝てない日本企業
発想・情報コントロールレベルの低さ
㉗[オンライン/online]：標準化
ルールが創れない社会・情報収集能力の低さ
㉘[オンライン/online]：これからの人材に期待する自由な発想
今、求められているものを見出す力
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
予習は、可能であればキーワードのテーマと内容から自分なりにネットで調べてください。
復習は、公開情報の確認を行い一般的にはどのようにすすめるのかを確認ください。
本授業の準備学習・復習時間は、各4時間以上を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
必要に応じて当日配布しますので活用ください。
参考書References
講義内で使用した専門語彙からネットで検索ください。
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績は、第７回、第14回、第21回目の講義時に途中確認試験（各25％）を行い、最終講義終了後マークシート方式または、正誤テスト（25%）を行います。この合計100%分で成績評価を行います。必ず出席ください。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
他の講義実績から対話形式を可能な限りの試みます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
通常の講義ではスマホなどの機器を持参し、その場で確認できる状況にしてください。
その他の重要事項Others
特になし。