経済学部Faculty of Economics
LANC200CA中国語（ｃ）ＡChinese (c) A
内山 友Yu UCHIYAMA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | K3439 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 経313 |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | 2年W組 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | 外国語科目 |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 外国語科目 |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
【Course outline】
This course is designed for students who have completed Chinese languag(a)(b). It aims to extend the language skills developed the 4 skills of language reception (reading and listening) and production (speaking and writing) , as well as the study of materials reflecting contemporary culture, society in China.
【Learning Objectives】
By the end of this course, students are expected to obtain the ability they need to pass Third Grade of "Test of Chinese Proficiency".
【Learning activities outside of classroom】
Before each class meeting, students will be expected to have read the relevant chapter(s) from the text, and to have completed the required assignments after each class meeting(for at least one hour).
【Grading Criteria /Policy】
Final grade will be decided based on the following:
・Term-end examination: 40%
・Short reports, class attendance and attitude in class, a fraction of in-class contribution: 60%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
この授業は、中国語（a）、中国語（b）を履修済みの学生を対象としている。引き続き中国語の基本的な4つのスキル（読む、聴く、話す、書く）のより進んだ技能習得を進めつつ、言語表現と結びついた文化、社会についても学んでいく。
※各回の授業形態（対面/オンライン）はシラバス執筆時には未定であるが、授業実施日の前（１週間前～遅くても１日前まで）に「学習支援システム（HOPPI）」の「掲示板」「お知らせ」から通知する。
到達目標Goal
初級中国語の基礎のうえにさらに応用的かつ高度な中国語の知識と実践力を身につける。初級での挨拶や自己紹介、日常会話から一歩進んで、中級教科書のテーマ（言語表現と文化、社会等）について理解し知識として習得する（暗記したものをペーパーテストで再現できる）ことを最低限の目標とし、さらに実践（実生活）でそれらを使って自分に必要な情報を取得したり、発信、意思疎通ができるようになることを最終的な到達目標とする。
学期終了時に中国語検定3級合格程度の力を有していることが目安となる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
講義と演習を組み合わせて行う。
教科書に沿って、本文の訳読、課毎に付されたテーマ学習の解答作成、発表、というルーティーンで進める。
対面授業、オンライン授業（ZOOM等によるリアルタイム授業または録画配信）、どちらの形式においても内容や進度は同じ。
提出された小テスト、コメントペーパー、課題に対しては添削やクラス全体での共有等、適宜フィードバックを行う。
連絡（重要連絡や緊急連絡を含む）には学習支援システム（HOPPI）を使用する。「掲示板」「お知らせ」は定期的にチェックするか転送設定をしておくこと。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[オンライン/online]：ガイダンスおよびウォーミングアップ
初級中国語の復習およびチェックテスト。参考資料や学習用サイト、コンテンツの紹介等
第2回[対面/face to face]：教科書第１課
数字的活用
数字に関する慣用表現、名数表現、数字に関する迷信等について学ぶ。
第3回[オンライン/online]：教科書第２課
外来词
外来語の語源、音訳兼意訳、外来語の種類、外来語受容の趨勢等について学ぶ。
第4回[対面/face to face]：教科書第３課
月亮的苹果
“儿歌”の言語表現、類義語、“褒/贬/中性”語群等について学ぶ。
第5回[オンライン/online]：教科書第４課
施事与受事
自動詞/他動詞、目的語、二重目的語等について学ぶ。
第6回[対面/face to face]：教科書第５課
“恢复疲劳”的争论
動詞と目的語の関係、目的語の性質等について学ぶ。
第7回[オンライン/online]：教科書前半（１～５課）の復習。扱ったテーマに関連した発展学習。
コメント作成と合評を行う。
第8回[対面/face to face]：教科書第６課
下雨天，留客天
標点符号、“对联（门联）”等について学ぶ。
第9回[オンライン/online]：教科書第７課
“下雨了”的排列方式
存現文、虚目的語等について学ぶ。
第10回[対面/face to face]：教科書第８課
歧义是怎样产生的
“字谜”、「一語多義」語、書面語と口語、言語の曖昧性等について学ぶ。
第11回[オンライン/online]：教科書第９課
用字成双
古典語と現代語、省略語、
第12回[対面/face to face]：教科書第１０課
“慢”话
反義語、文化的価値観の相違およびその特徴、背景等について学ぶ。
第13回[オンライン/online]：教科書後半（６～１０課）の復習。扱ったテーマに関連した発展学習。
コメント作成と合評を行う。
第14回[対面/face to face]：授業内テストおよび復習、まとめ、解説
春学期の学習内容（教科書１～１０課）についての習熟度の確認と解説
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
準備学習（予習）として、音声（別途配布）を聞きながら、新出語句や用語の確認をしつつ、本文の日本語訳（逐語訳でなくてもよいが、前後のつながりや文脈を把握しておく）を作成する（合計６０分程度）。
復習（課題を含む）としては、本文に関連するテーマ学習の解答作成と模範解答例の比較検討を行う。さらにそれ以前の課の学習内容と結びつけてより深く理解する（合計６０分程度）。
テキスト（教科書）Textbooks
ことばのふしぎ ―中国語学読本―
相原茂 /内田慶市 著
1,980円(本体1,800円+税)
ISBN: 978-4-255-45250-0
参考書References
シラバス執筆時では特に指定しない。授業で適宜紹介、指示する予定。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点６０％（授業中の発言、発表、小テスト、課題の提出状況）
学期末の授業内テスト４０％
※正当な理由のない遅刻、欠席、途中退室、発言拒否、課題の未提出、提出遅れは減点または失格となる
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
言語のみならず現在の中国の文化や社会についての知見が得られるような授業にしたい
授業に臨む心構え