経済学部Faculty of Economics
LANC200CA中国語（ｃ）ＡChinese (c) A
橘 千早Chihaya TACHIBANA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | K3437 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 経314 |
| 配当年次Grade | 2 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | 2年V組 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | 外国語科目 |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 外国語科目 |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
We aim to further improve the four skills "listening, speaking, reading and writing" for students who have studied Chinese for a year. Specifically, the students will be able to speak Chinese ability of the extent of "being able to communicate using Chinese in a wide range of subjects, speak fluently with those who speak Chinese as their mother tongue". This is the Chinese ability of the Chinese Language Proficiency Test Level 3 and the HSK 4 Grade Level.
Learning activities outside of classroom:
Before each class meeting, students will be expected to have read the relevant chapter(s) from the text. Your required study time is at least two hours for each class meeting.
After each class meeting, students will be expected to spend two hours to understand the course content.
Grading Criteria：
・Normal score (including answers in class, review word check) - 30%
・Mini test (scheduled for 4-5 times) - 10%
・ Self-introduction composition - 10%
・Term-end exam - 50%
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
中国語を1年間学んだ学生を対象に、「聞く・話す・読む・書く」の四技能について、さらなる上達を目指す。具体的には、「中国語を使って、生活、学習、仕事等における基本的なコミュニケーションができる」程度（中国語検定4～3級、HSK3～4級）の中国語能力を養う。
到達目標Goal
① 中国語の発音（単語および文章）を聞き取って、ピンインや簡体字で正確に記述したり、内容を理解して適切に回答できたりする。
② 中国語を用いて、生活・学習・旅行等における基本的なコミュニケーションをとることができる。
③ 単文に加えて複文の文法を理解し、比較的長い文章が読めたり、与えられた文法項目を用いて作文が書けたりする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
テキストに沿って、文法項目と課文（会話体が中心）を学んでゆく。
基本的に、2回の授業で1課を学び終え、2～3週間に1回のペースで小テストを行う。
毎週、リアクションペーパーを兼ねた復習小プリントを提出させて、確認後、翌週の授業で返却する。質問・意見があれば、適宜コメントを返すことでフィードバックを行う。
また、自己紹介文や作文等、「学習支援システム」を用いて特定の課題の提出を求める場合は、締切後速やかに確認し、個人間のコメントは「学習支援システム」上で、全体に及ぶコメントは教場にて、適宜フィードバックを行う。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：ガイダンス
中級中国語で求められる能力と勉強方法について
この授業の進め方と注意点
初級中国語の復習
第2回[対面/face to face]：第1課「认识一下儿好吗」前半
1 助動詞「会」(1)
2 介詞「在～」
3 動量補語
第3回[対面/face to face]：第1課「认识一下儿好吗」後半
4 「是～的」構文
5 助動詞「想」
総合ドリル
第4回[対面/face to face]：第2課「想去的地方很多」前半
第1課小テスト
1 介詞「給～」
2 複文「除了A，還B」
3 動詞「打算」
第5回[対面/face to face]：第2課「想去的地方很多」後半
4 反語文
5 「連A都B」
総合ドリル
第6回[対面/face to face]：第3課「好久不见」前半
第2課小テスト
1 動態助詞「了」
2 複文「一辺A，一辺B」
3 様態補語
第7回[対面/face to face]：第3課「好久不见」後半
4 使役文
5 二重目的語
総合ドリル
第8回[対面/face to face]：第4課「你让爱子去旅行」前半
第3課小テスト
1 複文「因為A，所以B」
2 助動詞「要」
3 助動詞「応該」
第9回[対面/face to face]：第4課「让爱子去旅行」後半
4 複文「如果A，就B」
5 助動詞「会」(2)
総合ドリル
第10回[対面/face to face]：第5課「外国人都喜欢吃」前半
第4課小テスト
1 複文「先A，然後B」
2 複文「A是A，不過B」
3 可能補語
第11回[対面/face to face]：第5課「外国人都喜欢吃」後半
4 複文「不管A，都B」
5 複文「既A，又B」
総合ドリル
第12回[対面/face to face]：第6課「今天我请客」前半
第5課小テスト
1 複文「不但A,而且B」
2 複文「要么A,要么B」
3 「提議」
第13回[対面/face to face]：第6課「今天我请客」後半
4 語気助詞「了
5 結果補語
総合ドリル
第14回[対面/face to face]：春学期のまとめ
学期末試験
第1課から第6課までの筆記試験とその解説
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
準備学習
・次に学ぶ課について、単語と文法項目を予習し、課文を日本語訳しておく。
復習
・授業で学んだ課の単語および文法項目について、もう一度復習する。
・授業内に終わらなかった練習問題を解き、答え合わせする。
・また、意欲のある学生はHSK3級の出題単語（全600語）の暗記に取り組む。
本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とする。
テキスト（教科書）Textbooks
徐送迎著『仲間で話そう中国語 初級から中級へ』朝日出版社、2200円＋税。
各自生協で購入しておくこと。
参考書References
中級では、紙の辞書あるいは電子辞書が不可欠となる。
紙の辞書としては、『小学館中日辞典（第三版）』と『小学館日中辞典（第三版）』、あるいは『講談社中日辞典（第三版）』と『講談社日中辞典』を推薦しておく。
また、参考書は特に指定しないが、中国語学習者に定評のある以下の一冊を挙げておく。
相原茂ほか著『Why？にこたえるはじめての中国語の文法』
同学社、2700円＋税。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・平常点（授業内での回答、復習単語チェック含む）――30％
・小テスト（4～5回を予定）――10％
・自己紹介作文――10％
・学期末試験――50％
春学期の成績は上記の配点によって評価し、概ね90点以上をS、80～89点をA－～A＋、70～79点をB－～B＋、60～69点をC－～C＋とする。
その他、意欲のある学生については、中国語検定およびHSKの受験、HSK単語昇級テストの参加等についても、別に加点の対象とする。
詳細はガイダンス時に説明する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
毎回行う復習単語チェックの欄外には、意見や感想を述べられるスペースが設けてあるので、寄せられた意見には適宜対応してゆく予定。できるだけ双方向の授業となるよう、臨機応変に対応するつもりである。
その他の重要事項Others
・初回のガイダンスは必ず出席すること。
・出席回数が足りない場合（具体的な条件はガイダンス時に指示する）、学期末試験を受験することができない。
・遅刻した場合は、授業終了時に申告に来ること。また、公式試合や公共交通機関の乱れなどにより欠席や遅刻をした場合は、理由を証明する書類を添付の上、日付・クラス・氏名・【欠席/遅刻】理由を明記して提出すること。
・無断退出や授業中の私語、携帯電話の使用、その他授業に関係のない行為を行った場合は、減点や欠席扱いになることもあるので、注意すること。
＊新型コロナウイルスの感染状況によって、授業の形態や成績評価基準に変更がある可能性があります。