経済学部Faculty of Economics
LANe200CA（英語 / English language education 200）英語（ｇ）ＡEnglish (g) A
豊永 開Kai TOYONAGA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | K2703 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 経116 |
| 配当年次Grade | 3 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | 事務課で申請すること |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | 外国語科目 |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
The objective of this course is to improve the four skills of English (Reading, Listening, Speaking, and Writing) in preparation for future TOEFL and IELTS examinations.
However, students will not only study for TOEFL but will also learn how to learn English as a whole, how to use existing media for independent study, and other attitudes necessary for autonomous English study in the future.
Although the instructor will be changed, the same teaching materials (TOEFL preparation materials) as last year (FY2022) will be used in this course, so it is not strongly recommended for students who took last year's course.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
本講義では、将来的なTOEFL iBTやIELTSの受験を想定し、英語の４つのスキル（Reading, Listening, Speaking, Writing）を向上させることを目的とする。
ただし、TOEFLの問題だけを学習するのではなく、全体的な英語習得の方法、既存のメディアを活用しての自主学習方法など、今後自律的に英語を学んでいく上で必要となる姿勢についても習得することを目指す。
なお、担当教員は変更となるものの、昨年度（2022年度）と同じ教材（TOEFL対策用教材）を用いて進めるので昨年の履修者には強くはお勧めしない。
到達目標Goal
・主にTOEFL iBTやIELTSの出題傾向を知り、大まかな対応策がわかる
・個々の学習課題を知り、戦略的な学習の進め方がある程度わかる
・リスニング、リーディング教材もスピーキングやライティング活動までつなげることでアウトプットをより強化するようにする。
・Youtubeや英字新聞など既存の無料メディアを用いて効果的かつ自律的に学習できるようになる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
基本となる指定教科書を使用した学習では、まずリスニングから入り、それをノートテイキングし、リスニングの問題に解答する。その後、ノートテイキングしたものを参考にしサマリーをスピーキングするとともに、ライティングを行う。最後に本文の内容をリーディングで確認する。このように１つの教材を活用し、４つのスキルを伸ばすタスクを行う。
これ以外にも、試験について知ってもらうためにより実践的なTOEFLやIELTSの問題を解く練習、特定のテーマについての講師のレクチャーを英語で聞く練習、自律的な学習に向けて勉強計画を立案するための授業など幅広く展開していく。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1[対面/face to face]：オリエンテーション
オリエンテーションに加え、TOEFL, IELTSについて、さらには英語習得の仕組みについて説明する。授業の最後には自己紹介を兼ねたグループワークを行う。
2[対面/face to face]：TOEFL overview
実際の本番形式のTOEFL iBTの問題を解く。
3[対面/face to face]：IELTS overview
実際の本番形式のIELTSの問題を解く。
4[対面/face to face]：勉強計画立案&個別相談会
前２回の授業を踏まえ、今後どのようにしてTOEFLやIELTSに向かっていくのかについて勉強計画を立案する。また、個別のニーズに対応するために相談会も行う。授業の最後には、決定した内容に関してクラスメートに英語で発表する。
5[対面/face to face]：教科書 Unit 3 Communication Studies: Emoticons
Listening, note-taking, speaking, writing, and reaidng
6[オンライン/online]：特別講義１
講師が独自に作成したインドについての英語講義を視聴し、要点を英語でまとめる。
（こちらの授業はオンラインのオンデマンドで実施します）
7[対面/face to face]：教科書 Unit 4 Cognitive Science: Types of Memory
Listening, note-taking, speaking, writing, and reaidng
8[対面/face to face]：教科書 Unit 5 Gender Differences in Language and Communication
Listening, note-taking, speaking, writing, and reaidng
9[オンライン/online]：Youtube英語ニュースリスニング練習
実際の海外メディアによる英語ニュースを聞いて内容を詳細に理解する練習を行う。
（こちらの授業は、オンラインのオンデマンドで実施します）
10[対面/face to face]：教科書 Unit 7 History of the Kingdom of Hawaii
Listening, note-taking, speaking, writing, and reaidng
11[対面/face to face]：IELTS practice
実際の本番形式のIELTSの問題を解く。
12[オンライン/online]：教科書 Unit 8 Children and New Media
勉強計画進捗フォローアップ
Listening, note-taking, speaking, writing, and reaidng
後半では、第４回講義で立てた勉強計画の進捗フォローアップを行う。
（※こちらの授業は、オンラインのリアルタイムで実施します）
13[オンライン/online]：特別講義２
講師によるアフリカについての英語講義を視聴し、要点を英語でまとめる。
（こちらの授業はオンラインのオンデマンドで実施します）
14[対面/face to face]：期末筆記テスト，プレゼンテーション
これまでの学習の成果を試す確認テストと、プレゼンテーションを実施します。
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
English follows Japanese.
予習：単語調べ学習等30分程度
復習：授業内でできなかった箇所の復習や本文のオーバーラッピング、シャドーイング等を約30分程度。
※プレゼンテーションやテストの前はこれとは別に準備する時間が必要になります。
Preparation: about 30 minutes of vocabulary study, etc.
Review: 30 minutes for reviewing the parts of the text that were not covered in class, over wrapping the text, shadowing, etc.
Before a presentation or a test, you will need additional time for preparation.
テキスト（教科書）Textbooks
All-Round Practice for the TOEFL® TEST『TOEFL®テスト攻略のための総合演習』菊池恵太，Jeffrey Durand
南雲堂
ISBN9784523178668
参考書References
1) Basic Skills for the TOEFL iBT 1 Listening, Compass Publishing Japan, ISBN978-1599661513
2) IELTSブルティッシュカウンシル公認問題集，旺文社, ISBN9784010940808
※）参考書として指定してありますが、特に購入する必要はありません。
成績評価の方法と基準Grading criteria
English follows Japanese.
・期末試験:40点
授業内で扱った問題と初見問題を組み合わせて出題する。
・プレゼンテーション: 20点
各自で自分の専門分野などを踏まえて興味のあるテーマを設定し、それに関するプレゼンテーションを行う。留学を想定し、学術的なテーマに限定する。
・授業態度 : 20点
私語・居眠り・他者を尊敬しない行為などを行った場合は減点、逆に発言、他者を尊重行為など適切な行為を行った場合は加点する。オンデマンド講義を視聴した後のレポート提出もここに入る。
・学習記録ログ : 20点
第４回講義で紹介する勉強の進捗管理方法を踏まえ、英語学習のログ（記録）を付ける。最終回にログを提出し、ログ自体を評価対象とする。
Final exam: 40 points
The exam will be a combination of questions covered in class and questions that are new to the students.
Presentation: 20 points
Each student will be required to set a theme of interest based on his/her own field of specialization, etc., and give a presentation on it. The presentation will be limited to an academic theme for the sake of studying abroad in the future.
Classroom attitude: 20 points
Points will be deducted for private speech, falling asleep, and disrespectful behavior, while points will be added for appropriate behavior such as speaking up and respecting others. Submission of reports after viewing on-demand lectures is also included in this category.
Study Record Log : 20 points
Students will keep an English study log (record) based on the study progress monitoring method introduced in the 4th lecture. The log will be submitted at the final session, and the log itself will be evaluated.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度授業担当者変更によりフィードバックできません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
授業では、資料の提示、授業内容の記録、課題の提出他、あらゆる コミュニケーションを原則 Google Classroom または学習支援シス テムのいずれかを通じて行う。（初回の授業までに確定する）
また、特別な場合を除き、必ず各自 PC もしくはキーボードが使用 できるタブレットを持参すること。（大学によるキャンパス内での PC の貸し出しも行っているので、必要な場合はそちらを利用する ことを推奨する）
その他の重要事項Others
・講師の急な出張等により、オンライン授業（オンデマンド動画視聴するタイプの授業）を行うタイミングを変更する可能性がある。
※基本的にはWindows PCのOSやOfficeを前提に授業や課題を展開します。Mac PCが原因で発生する不具合などについては、講師の方で対応することは一切できませんので、自己解決してください。