経済学部Faculty of Economics
LANe100CA（英語 / English language education 100）Listening and Presentation AListening and Presentation A
山形 亜子Ako YAMAGATA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2023 |
| 授業コードClass code | K1829 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 多摩 |
| 教室名称Classroom name | 経117 |
| 配当年次Grade | 1 |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | 現ビ3 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| カテゴリー（2015年度以前入学生） | |
| カテゴリー（2016年度以降入学生） | 外国語科目 |
| カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
In this course, students will learn how to express themselves in plain English with proper manners. They will also improve their listening skills, so that they become comfortable in interactive communication.
The goals of this course are to obtain the ability to speak with plain and proper English and to learn how to be a good audience of the speech.
Students will be given frequent quizzes on vocabulary and expressions. Preparation and review for these are required. In addition, all paragraph writing for speaking will be required to be submitted. If unable to complete the writing in class, you have to take it home as homework to complete and submit. The standard preparation and review time for this class is 1.5 hours each.
Your overall grade for the course will be decided as follows
Quizzes ４０％
Writing assignment ３０％
Term-end speaking test ３０％
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
グローバル化といわれる今日において、コミュニケーション力の重要性は言うまでもありませんが、私たちはともすれば、相手の意見にただうなずくだけになってしまいます。双方向的なコミュニケーションがとれるように、リスニング力とともに、平易な英語で自分を表現する意志と能力を養います。
到達目標Goal
①平易な英語で、自分の伝えたいことを書けるようになる。
②書いたことを、はっきりと、大きな声で発話できるようになる。
③リスニング力を高めるために必要なルールやスキルを身につける。
④より効果的な話し方（目線・ジェスチャーなどの要素を含んだ）を学ぶ
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
授業は、テキストを使って英語プレゼンテーションのスキルを学ぶパートと、リスニングスキルの上達をはかるパートに分かれます。プレゼンテーションについては、その基礎的な構造ややり方について学び、平易な英語を使ってスピーチの原稿を書く練習をします。そしてペア又はグループでショートスピーチの練習をします。リスニングについては、英語と日本語の音声システムの違いなど、聞き取る力を上げるのに必要な知識やスキルを学び、洋楽や映像などを使って、聞き取り練習を重ねます。ボキャブラーや表現の定着のため、授業ごとに小テストをします。小テストやライティング課題については、ピア・グレーディングや教員による評価付きで点数返却することでフィードバックを計ります。また、リアクションペーパーを提出してもらうことで、授業進度や方法が適切かどうかチェックします。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
授業形態/methods of teaching：対面/face to face
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回[対面/face to face]：オリエンテーション
授業の進め方、評価方法を確認。学習支援システムの使い方、参考にすべき学習サイトなどの紹介。
第2回[対面/face to face]：Unit 1 Presentation Structure
プレゼンテーションの構造について学ぶ
リスニングのコツについて学ぶ
第3回[対面/face to face]：Unit 2 Presentation Skills
プレゼンテーションに必要なスキルについて学ぶ
リスニング練習
第4回[対面/face to face]：Unit 3 Preparing for Your PresentationUnit
プレゼンテーションのための情報収集の仕方、情報倫理について学ぶ
リスニング練習
第5回[対面/face to face]：Unit 4 How to Arrange a Presentation Setting
プレゼンテーションに必要な環境の準備の仕方を学ぶ
リスニング練習
第6回[対面/face to face]：Unit 5 Informatie Presentations
Type 1: Listing
列挙型プレゼンテーションの形式を学び、ショートスピーチを書く
第7回[対面/face to face]：Unit 6 Informative Presentations
Type 2: Classification
前回書いたスピーチをペアで発表
分類型プレゼンテーションについて学ぶ
リスニング練習
第8回[対面/face to face]：Unit 6 Informative Presentations
Type 2: Classification
分類型プレゼンテーションのためのショートスピーチを書き、グループで発表
第9回[対面/face to face]：Unit 7 Informative Presentations
Type 3: Process
物事のやり方を説明するためのプレゼンテーションについて学ぶ
リスニング練習
第10回[対面/face to face]：Unit 7 Informative Presentations
Type 3: Process
物事のやり方についてのプレゼンテーションをグループで行う
ピア・エヴァリュエーションについて学ぶ
第11回[対面/face to face]：映画鑑賞
リスニング
映画を使ってリスニングの練習をする
第12回[対面/face to face]：映画批評
スピーキング
観た映画についてリサーチをし、リサーチの結果と自分のコメントをスピーチにまとめてみる
第13回[対面/face to face]：Unit 1～７ 復習
学習したプレゼンテーションのパターンを復習し、短いスピーチの原稿を書く
第14回[対面/face to face]：試験・まとめと解説
Unit １～７で使った表現についてのスピーキングテスト
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
リスニングにもスピーキングにも語彙力は必須なので、単語や表現については、頻繁に小テストをします。そのための予習復習が必要です。また、スピーキングのためのパラグラフライティングはすべて提出が求められます。授業中に書き上げられなかった場合は宿題として持ち帰り、完成させて提出してもらいます。本授業の準備・復習時間は各1.5時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
『Winning Presentations』 森田章他著
成美堂 2500円＋税
参考書References
リーダーズ、プログレッシブなど、中辞典以上の英和辞典、またはそれらが入った電子辞書
成績評価の方法と基準Grading criteria
小テスト４０％
ライティング３０％
期末スピーキングテスト３０％
上記の合計１００％のうち６０％以上で単位取得。
ただし、欠席回数が授業回数の３分の１以上になったら、その時点で落第。遅刻、早退はいずれも３回で欠席１回に相当。遅刻は授業開始から20分以内までで、それより遅く教室に入った場合は欠席とみなす。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
授業は、基本的なことは英語で進めたいと思います。受講者の皆さんには、とにかくプレッシャーを感じず英語をしゃべる機会を持ってもらいたいと思います。
その他の重要事項Others
担当教員連絡先
ako.yamagata.44@hosei.ac.jp